【 かんてい局 新潟上越店 】

こんにちは！かんてい局上越店です！*.ˬ.))

突然ですが皆さん、”パピヨン”と聞いて、一番最初に何が思い浮かびますか？

犬が好きな方、お花が好きな方で思い浮かぶものが違うかもしれません。バッグが好きな方は、「ルイヴィトンのパピヨンかしら？」と想像できるかも…？

そうです！今日ご紹介するのは、LOUIS VUITTON（ルイヴィトン）「N51303 ダミエ パピヨン30」というハンドバッグです。

パピヨンにはフランス語で”蝶”という意味があり、犬のパピヨンも、お花のパピヨンも、もちろんバッグのパピヨンも、全部”蝶”が由来しているんですよ！

実際に見てみると、確かにどのパピヨンも蝶が羽を広げたような優雅さがありますね…！

本日の主役であるルイヴィトンのパピヨンは、街中を歩く女性が持っていた小型バッグからヒントを得てデザインされたといわれています。

1966年に誕生し、コロンとしたフォルムとハンドルの優雅さがたくさんの女性の目を惹き人気を集めました。発売当時は型押しされた革のハンドルを使用したハンドバッグタイプの物で、ハンドルは一つでしたが、ミニサイズのパピヨン型のポーチも付属していました。

当初はモノグラムしかありませんでしたが、2002年にはダミエも登場し、選択の幅が広がりさらに人気を高めました。さらに、モノグラムのハンドルが”型押しされた革”から”ヌメ革”に変わりました。ダミエはヌメ革ではない物が使われていて、付属しているポーチも、モノグラムならヌメ革、ダミエなら違うものが使われていました。同じパピヨンでもラインにより個性があります。

2012年になるとハンドルが長いショルダーバッグタイプに形を変えました。このころからポーチがなくなり、代わりにパドロックが付属するようになりました。

時代の流れにより形を変えたのはハンドル部分だけではありません。付属のポーチの金具も旧型に比べ、開閉のしやすさや金具強度が向上し、より使いやすくなりました。

パピヨンはラインやカラーのバリエーションが豊富なことも人気の一つです。今では廃盤になってしまっている物がほとんどですが、定番のモノグラム、ダミエから、ヤヨイ・サクマコレクション、2012プレフォールコレクション、エピやヴェルニまでありました。

今回お買取りしたのはダミエの物で、ヌメ革が使用されていないため、雨などの水気を気にせずに使えるのが嬉しいポイントです。バッグに付属するポーチもとってもきれいだったので高価買取させていただきました！

当店ではブランド品のバッグ強化買取り中です！ルイヴィトンのバッグは壊れていてもお買取りしているので、捨ててしまう前に一度お持ちください。

皆様のご来店心よりお待ちしています。

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