モンブラン 万年筆 マイスターシュテックをお買取りしました!【かんてい局 新潟上越店】
店舗名 | 上越店 |
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商品名 | モンブラン マイスターシュテック 万年筆 |
ブランド名 | モンブラン【Mont Blanc】 |
買取価格 | ¥- |
【 かんてい局 新潟上越店 】
今日ご紹介するのは、モンブランの万年筆です。
明治時代から日本に浸透を始めた万年筆。今では専門店から、本屋さんの文房具売り場、百円均一まで販売されています。
専門店などで販売されている高級品の中には、ペン先が金でできている物もあります。なぜペン先に金が使われているのか、その理由は金の特性にあります。
万年筆に使用されるインクは酸性のものや強いアルカリ性のものがあります。ペン先の部分が普通のステンレスなどの金属だと、経年によって腐食してしまいますが、金は特性として「錆びたり腐食したりしない」ので、ペン先に使用されることがあるのです!
「セーラー万年筆」は、日本で初めて金ペン先を手掛けたブランドとして有名です。
ペン先に使用されてされている金には、14Kと18Kがあります。「14K」や「18K」は、一般的な金の品位を表す「K14」や「K18」と同じ意味を持ちます。
ご存知の方も多いかと思われますが、金はその純度が高いほど柔らかくなります。なので、18Kのものは14Kの物よりもペン先がしなって、柔らかい書き心地になる…のかと思いましたが、実際には素人の私たちが目に見えて分かるほどの硬さの違いはあまりないようです。
硬さのこだわり、というよりは単純に18Kのものは14Kのものよりも高級な素材を使用している”良いもの”という意味の方が強いようです。
バッグや洋服に高級ブランドがあるように、もちろん万年筆にも高級ブランドがあります!
今回お買取りした万年筆は【モンブラン】というブランドのものです。
モンブランはドイツで誕生した筆記用具ブランドです。万年筆の他にもボールペン、シャーペンなどを製造しています。
その中でも代表的かつ最高級コレクションに「マイスターシュテュック(Meisterstück)」があり、こちらはそのマイスターシュテュックの万年筆でした。
マイスターシュテックの特徴は、まずキャップの上部にある「ホワイトスター」。
こちらはキャップの上部分をブランド名の由来となっているヨーロッパアルプス最高峰モンブランの山頂部分に見立て、その頂を覆う雪をイメージして施されています。
他のブランドにはない、一目で「モンブランのマイスターシュテックだ」ということが分かる素敵なアイコンですね。
もう一つに特徴に、ペン先に彫られている「4810」のナンバーがあります。
こちらはモンブラン山の標高が4810mであることに由来しています。
周りの繊細で美しい彫り模様もあって、独自の存在感を放っています。
モンブランの万年筆は現在も公式サイトで購入することができますが、高いものだと一本20万円以上のお値段がつけられています…!
そんな、万年筆を愛する方々にとっては憧れの高級筆記具のため、お買取りの際は「金としての価値」と「モンブランのマイスターシュティックの万年筆としての価値」を比較し、今回はより価値の高い「モンブランの万年筆」としてお買取りさせていただきました!
がんばった甲斐あって、お客様にも喜んでいただけて私たちも嬉しかったです!
かんてい局上越店では、「素材としての価値」と、「ブランドとしての価値」両方お調べいたします!お買取り金額はより高かった方をご提示いたしますので、ご安心してお持ちください!
ノーブランドでも、貴金属のお買取り承っておりますので、お気軽にお持ちくださいね!
皆様のご来店お待ちしております!
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店舗情報
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質屋かんてい局 新潟上越店 (Pawnshop Kanteikyoku niigata joetsu)
〒943-0173
新潟県上越市大字富岡539-7(GoogleMapで開く)
上越ウイングマーケットセンター内
Tell:025-546-7823
営業時間 10:00~19:00 水曜日定休(不定期研修・一部夏季・年末年始除く)
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