【 かんてい局 新潟上越店 】

今日ご紹介するのは、なんとも珍しい！K24で作られた金糸の塊です！

工業用の金糸が塊になってしまったものです。

金糸（きんし）とはその名のとおり、金でできている糸のことです。

金箔を細く裁断して絹糸の周りにまとわせて織物などの装飾として使ったりするものなのですが、一般的には金糸というと単にラメ糸のことも含まれてしまいます。

そのため今回のお買取りでは、お持ちいただいたものが「金でできているもの」なのか、それとも「ただ金色をしているだけの糸の塊」なのかが重要なポイントとなりました。
普段リングなどのお査定では難なく品位を示す刻印を確認できるのですが…こちらは糸なので当然刻印が無く、見た目だけでは何金かも分からない状態です。

なので今回はお客様のお客様の許可を得てお預かりし、専門の機関へ成分分析の検査にかけてみました。

その結果純金の金糸だということが分かって、正式に金としてお買取りすることができました！

金糸はキラキラしていて見た目がとてもキレイですが、塊になるとあまり価値があるようには見えません。

ですが今回のように、一見なにか分からなくても実はしっかりと金としての価値があることがあります。

これまでにも「こんなの値段付かないかもしれないけど…」とアクセサリーの山を持ってきてくださったお客様がいらっしゃいましたが、ステンレス製などの普通のアクセサリー中からK18やK24のアクセサリーが出てきて、思いがけず高値が付いた！なんてことも実際にあります！

また、出張買取に行かせていただいた際にも、ゴミとして捨てようとしていたものの中にお値段がつくお時計が混じっていたことがあります！

お部屋の片付けをしていて見つけた、古いお時計や金色・銀色のアクセサリーはそのまま捨ててしまうのはとっても勿体ないです！

どうせ捨ててしまうなら、一度当店で価値があるものがあるのか確認してから捨ててみませんか？

かんてい局上越店なら、お査定はいつでも何回でも無料で承っております！

欠けていたり壊れていても大丈夫です！一点一点丁寧にお調べいたしますので、ぜひお持ちください！

皆様のご来店お待ちしております！

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