【 かんてい局 新潟上越店 】

今日ご紹介するのは、純銀製の銀瓶です！

銀瓶は茶道具の一種です。銀瓶が誕生した江戸時代初期、茶道は身分の高い人の趣味で、質のいい茶道具を所有していることがステータスを表していたそうです。

今回お買取りしたのは阿古陀（あこだ）型の銀瓶でした。阿古陀型というのは、阿古陀瓜という植物が由来しています。銀瓶以外にも、茶器などに使われる型で、茶道具と関係が深い植物です。かぼちゃのように縦線が入っていて、少し丸み帯びているのが特徴です。

こちらの銀瓶はその名のとおり純銀製だったので重さを量って銀としての価値でお買取りすることも可能なのですが、お買取りの際は骨董品の「服部製の銀瓶」としての価値もしっかりと見させていただきました！

お品物、ブランドによって価値はそれぞれですが、当店ではより価値がある方をベースにお買取り金額をご提示させていただいています！

銀や金、銅などの貴金属であれば、黒ずんで汚れて見えたり酸化により変色してしまっていても、貴金属としての価値は変わらないのでお値段が下がることはありません。

なお刻印が無く貴金属かどうか分からない場合でもお持ちいただいて大丈夫です！

お品物をお預かりして素材を調べることもできるので、気になった方はぜひ！お気軽にご相談ください！

また新潟のかんてい局は骨董市場にも参加しています。

骨董品としての価値もしっかりとお調べしますので、ご売却をお考えの際はぜひ当店にお持ちください！

皆様のご来店お待ちしております！

⇩お気軽にご質問下さい