【 かんてい局 新潟上越店 】

本日お買取りさせていただいたのは『新十圓金貨』です！

日本の古いお金『古銭(こせん)』の中で素材に金が使われているもの、といえば時代劇に出てくるようなキラキラの小判を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか？

もちろん金で出来てる小判も素敵なのですが、今回お持ちいただいた古銭は小判よりももう少し現在に近い頃に使われていた『新十圓(10円)』でした。

新十圓金貨は今から125年前、1897年(明治30年)に製造され流通した日本の貨幣の一つです。

調べてみるとこちらの金貨の品位はK21.6。つまり全体の90%ほどが金でできているということになります。

一般的によく聞く「18金(K18)」よりも、金の含有量が多いということです！

また金としての価値は勿論ですが、こちらは古銭としての価値もあるのがポイント！

世界各国で製造・流通していた今は使われていない古銭の中には、コレクターの人たちに人気があってプレミア価値が付いているものも多くあります。

今回はなかなか実物を見ることができないものでしたので、買取金額も限界までがんばらせていただきました！

かんてい局上越店は新潟県の上越地方でも珍しい、古銭買取りと店頭販売に力を入れているお店です！

遺品整理などで古いお金がたくさん見つかった方。

逆に古銭を集めていらっしゃる方。

ぜひ当店にご来店ください！

みなさまのご来店をお待ちしております！

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