2023/06/10スタッフブログ

ドメスティックブランド中古市場でも人気日本発祥ブランドについてのご紹介です。

皆さんこんにちは。かんてい局太宰府店です。

今回は、人気のドメスティックブランドについてご紹介させて頂きたいと思います。
ファッション好きな方にかなり人気があり、中古のアイテムでもお値段がつきやすいカテゴリーでもあります。

では、早速ご紹介させていただきます♪

ドメスティックブランドとは？

ドメスティック(英:Domestic)とは「国内の、家庭内の」という意味合いがあり、
日本出身のファッションデザイナーが手掛けている事が主流です。
よく「ドメス」「ドメブラ」などと使われる事が多いデザイナーズブランドであり、ファッション用語の１つです。

◯デザイナーズブランドとは？

デザイナーズブランド(英:Designers Brand)とは、ファッションデザイナーが企画から生産までを
主導的な立場で関わりながら、個性や創造性を全面的に打ち出したアイテムを展開するブランド
の事。
デザイナーの世界観や個性を洋服などに反映させているので、ブランドならではの特徴が出や
すいのがポイントです。
デザイナーズブランドには、よくファッションデザイナー自身の名前がそのままブランド名として発表されている事が多いです。

海外の有名なデザイナーズブランド

〇CHANEL

デザイナー:ココ・シャネル
創立:1910年
国:フランス

◯SAINT LAURENT
デザイナー:イヴ・サン=ローラン
創立:1961年
国:フランス

◯ARMANI
デザイナー:ジョルジオ・アルマーニ
創立:1975年
国:イタリア

◯JIL SANDER
デザイナー:ジル・サンダー
創立:1968年
国:ドイツ

◯Vivienne Westwood
デザイナー:ヴィヴィアン・ウエストウッド
創立:1971年
国:イギリス

などなど、少なからず一度は聞いたことのあるブランド名ではないでしょうか？
上記に挙げたようなブランドは「インポートブランド」とも呼ばれています。

↓↓ CHANELに関しては過去にブログでもご紹介しているので、ぜひこちらもご覧下さい。 ↓↓

ざっくりではありますが「ドメスティックブランド」と「デザイナーズブランド」について

ご紹介させていただきました。

次はいくつかあるドメブラでも、有名なパリコレにも参加した

ドメスティックブランドの中でも6つをピックアップしてご紹介していきます。

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お時間あるときに是非チェックしてみてくださいね♪

パリコレにも参加した、ドメスティックブランドとコンセプトなど

UNDERCOVER(アンダーカバー)

1989年、高橋盾と一ノ瀬弘法が、専門学校の在学中に立ち上げたブランドです。
ブランド名は「秘密めいた雰囲気を漂わせたい」という思いで名付けられたそうです。

ブランドコンセプトは「今までの世界にないものを創りたい」
1990年代には、東京の裏原系ブランドの代表格として、若者のブームを巻き起こしました。
アンダーカバーはディズニーやSupremeなど様々なブランドともコラボをしておりご存知の方も多いかと思います。

mame kurogouchi(マメクロゴウチ)

2010年、黒河内真衣子が
2010年に「マメ」としてブランドをスタートしました。
2018年にパリコレへ参加時から現在の「マメクロゴウチ」へとブランド名を変更。
ブランド名の由来はデザイナーの幼少期のニックネームが由来との事。
ブランドコンセプトは「女性が現代社会で強く生きる為の戦闘服」
強さと女性らしさを併せ持つデザインとなっています。
近年、ユニクロとのコラボで話題にもなったブランドです。

ISSEY MIYAKE（イッセイミヤケ）

1971年、三宅一生がブランド「ISSEY MIYAKE」としてニューヨークでコレクションを発表。
ブランドコンセプトは「一枚の布」
身体と布のあいだにうまれるゆとりや「間」の関係を追及した服作りは「一枚の布」という思想に貫かれる事で、西洋・東洋の概念にとらわれない普遍性を持った衣服へ発展。
一本の糸から研究し、オリジナル素材の開発から始まるものづくりは、今日まで受け継がれてい
ます。

ISSEY MIYAKEといえば、様々なラインがあり、
HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE
BAO BAO ISSEY MIYAKE
PLEATS PLEASE

などのラインも中古市場でも人気があります。

COMME des GARCONS(コム・デ・ギャルソン)

1969年、川久保玲がブランドをスタート。
ブランドコンセプトは「反骨精神」・「見たことないもの」
1975年、東京コレクションに参加。
1981年にはパリコレデビュー。
パリコレでは当時タブーとされていた黒を用いたコレクションを発表し、「黒の衝撃」と称されました。
一方、日本では空前の大ブームで1980年代には、おかっぱ頭に黒い服を着た女性達が闊歩す
る「カラス族」と言われる現象を巻き起こしました。
1990年代には黒のファッションは一般に浸透し、黒の持つ反骨的な意味合いが薄まっていきコ
ム・デ・ギャルソンは赤などの鮮明な色を積極的に使用するようになっていきました。

Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)

1972年、山本耀司がY's(ワイズ)をスタート。
ブランドコンセプトは「反骨精神」「アンチテーゼによってモードを制覇する」などと言われています。
コム・デ・ギャルソンと同様に「黒の衝撃」や「カラス族」という現象を巻き起こした二大ブランドとしても有
名です。
ヨウジヤマモトは非常に沢山のラインがあり

その中でも「Y-3」はスポーツブランドで有名なadidasとのコラボレーションブランドです。
YはYamamotoの頭文字、3はadidasの
Y'sは山本耀司が手掛けた最初のブランドで
レディースラインのブランド。
Y's for menと新たなラインも立ち上げています。