今回はパールについて! パールの歴史やパールの種類についてのご紹介です♪
こんにちは☆
かんてい局太宰府店です!
本日は、当店でもお取り扱いや問合せが多い真珠(パール)について書かせて頂きます。
現在お持ちのパールがなんの種類に属するかをチェックして頂けると幸いです☆
目次
真珠(パール)とは、貝から採れる宝石。
真珠は貝(生き物)の体内で生成される、生体鉱物(バイオミネラル)と呼ばれる宝石の中では生成としては珍しい宝石です。
出来るメカニズムとしては貝殻成分を分泌する外套膜が、小石や寄生虫などの異物と一緒に貝の体内に偶然に入りこむことで、天然真珠が生成される。
つまり、貝殻を作る軟体動物であれば真珠を生成する可能性があるということですね。
外套膜は細胞分裂して袋状になり、真珠を生成する真珠袋をつくります。
その袋の中でカルシウムの結晶(アラレ石)と有機質(主にタンパク質コンキオリン)が交互に積層し真珠層が形成されて、真珠ができあがります。
この有機質とカルシウムの結晶の薄層構造が干渉色を生み出し、真珠特有の虹色(オリエント効果)がうまれます。
真珠層の構造や色素の含有量などの複雑な条件によって真珠の色・照りの程度そして宝石としての価値が決まるという訳です。
日本の養殖真珠の発明とは「球体に削った核を、アコヤガイの体内に外套膜と一緒に挿入し、真珠層を形成させる」というものです。
巻貝から生成されるコンク真珠やメロ真珠は真珠層が形成されない。従って、上記の真珠と区別されることがある。
真珠の重量の計量単位には、養殖真珠の産業化に成功したのが日本であったことから、
日本の尺貫法の単位である匁(3.75グラム)や貫(3.75キログラム)が使われる事が多くあるそうです。
真珠の大きさの単位はミリメートルであるが、
真珠のネックレスの長さについては業者間の取引では主にインチが使われている。
冠婚葬祭のいずれの場面でも使える便利な装飾品で、「日本人が最も多く持つジュエリー」言われれる事もあります。
炭酸カルシウムが主成分であるため、汗が付いたまま放置もしくは保管すると塩分との化学反応が緩やかに発生し、
真珠特有の光沢が失われる。このため、着用もしくは使用後早めに柔らかい布で拭くなどの手入れが大切である。
天然では産出が稀で希少とされている真珠ですが、加工が容易で「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれているほどの美しい光沢に富むため、
世界各地で古くから宝石として珍重されてきました。
また古くから薬として服用される例がしばしばあったようです。
世界の他の地域でもエジプトでは紀元前32世紀頃、中国大陸では紀元前23世紀頃、ペルシャで紀元前7世紀頃、
ローマでは紀元前3世紀頃から真珠が用いられていたという記録があるそうです。
日本は古くから真珠の産地として有名で、北海道や岩手県にある縄文時代の遺跡からは、糸を通したとみられる穴が空いた淡水真珠が出土したそうです。
真珠は装飾品としてだけでなく、上記でもふれた、薬としての役割、呪術的な意味も持っていて、仏教の七宝に数えられることもあり、
寺院跡地からは建立時の地鎮祭に使われた鎮檀具の一つとして真珠が出土したそうです。
独特の輝きから眼病薬や解毒剤としての効能があるとも信じられていた真珠。
その中でも、日本の真珠の美しさはヨーロッパまで伝えられ、コロンブスも憧れたといわれています。
本来は鮑玉(あわびだま、アワビの内部に形成される天然真珠)のことを指すが、現在はアコヤガイ(Pinctada fucata martensii)
の真珠や淡水真珠まで含めている。その際には貝パールなどのイミテーションではないという意味。
天然の真珠貝によって自然に生成されたもので、その貝の中から偶然見つかる真珠のこと。1920年代に養殖真珠ができるまでは、
1万個の貝から数粒しかみつからない程度の確率だと言われ、養殖真珠よりかなりの希少価値があったがその価値は1930年代の世界恐慌などの影響により暴落した。
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真珠貝に核を挿入するなどして、人の手を加えてつくりだした真珠。真珠層の成分と構造は天然真珠と同じである。
現在、真珠貝を人工的に採苗して母貝にすることが主流であるが、天然の真珠貝を使う場合もある。
シロチョウガイ(白蝶貝、Pinctada maxima)から産する真珠。主にオーストラリア、インドネシア、フィリピン、ミャンマーで養殖および輸出されている。
オーストラリア産の南洋真珠は青みがかった色を呈することが多い。
一方、フィリピン産は黄色・金色の珠が多い。日本では琉球真珠により沖縄県八重山列島で養殖されている。
また、近年ではあまり見られなくなったが、真円真珠の養殖が終わった老貝で半円真珠を生産することもある。
クロチョウガイ(黒蝶貝、Pinctada margaritifera)から産する真珠。主にタヒチ(仏領ポリネシア)で養殖される。
日本では琉球真珠により沖縄県八重山列島で養殖されている。タヒチで生産されるものは南洋真珠(南洋黒蝶真珠)と呼ばれることもある。
また他の真珠を染色処理し、黒真珠と呼んでいるものもある。
マベガイ(マベ貝、Pteria penguin)から産する真珠。主に香港、台湾、インドネシア、奄美大島で養殖されている。
主に半球形であるが近年では養殖技術の向上で、球形も少量であるが産出される。真円の核を挿核して真円の真珠を作ることが難しいため、
半円の核を貝殻の内側に貼り付けて半円形の真珠を作る。
イケチョウガイやカラス貝といった、淡水生の貝の中に出来る真珠は淡水パール(淡水真珠)と呼ばれる。
現在流通している淡水パールのほとんどは養殖によって生産されている。養殖の際に母貝内に外套膜片のみを挿入し、
核を挿入しないことから真珠が真円には育たずライス型やドロップ型といったさまざまな形状の真珠が得られる。
その色も、オレンジや紫など多岐にわたる。淡水パールのうち、粒が小さく安価なものはビーズとして使用される。
近年では核を挿入して10mmを超える大玉も産出されるようになった。アコヤガイや他の真珠と同様の核を使う場合と小玉の淡水真珠を使う場合とがある。
西インド諸島のカリブ海に生息する巻貝であるピンク貝(Strombus gigas)から産する真珠。
珊瑚のようなピンク色(他に白、黄、茶などもある)をしており、火焔模様が見られるのが特徴である。
ピンク貝は巻貝であり人工的に核を挿入することが不可能であるため、
コンクパールのほとんどが天然の真珠である(2009年11月、GIAのG&G eBriefにより養殖コンクパールの成功が報告された)。
またピンク貝そのものが現地では貴重なタンパク源として食用とされており、
積極的にパールが採られているわけではないことから希少とされている。
なおコンクパールは真珠層真珠ではなく、交差板構造から成る真珠である。
南シナ海沿岸に生息するハルカゼヤシガイ(Melo melo shell)から稀に産出する真珠。オレンジ系の色調が特徴。
基本的に真珠層を持つ貝であれば、真珠を産することが可能である。非常に稀であるが、
例えばハマグリやアサリ、シジミやホタテなどでも真珠を産する。輝きはなく砕けやすく宝石としての価値はない。
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コットンパールとは、コットン(綿)を球体に圧縮し、表面に塗装等のパール加工を施した、いわゆる模造真珠のひとつで、アクセサリー等に使われる素材のこと。コットン素材のため非常に軽いこと、比較的安価なこと、風合いがナチュラルなこと、などの特徴があります。コットンパールを使ったネックレスやブレスレット、ピアスなどのアクセサリーが人気です。
真珠を模したプラスチック球。軽く、表面は真の真珠層ではないために汗などに強い。
養殖真珠の核に人工的に真珠色の塗装を施したもの。
いかがでしたでしょうか?
お持ちのパールがありましたか?
次回はお買取りの際に高額になりやすい、値段がつきやすいパールについてご紹介させて頂きますので、またこちらのブログまで覗きに来て頂ければ幸いです。
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