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オメガ×スウォッチの特徴と購入方法!!MISSION TO MOONSHINEについても解説します【新潟万代店】

【2023年12月27日更新】

「ムーンスウォッチ」という名前を耳にしたことはありますか?

これは、スイスの高級時計ブランドオメガとスウォッチがコラボレーションして作った注目のコレクションになります。

この記事ではオメガ×スウォッチの特徴やそのデザイン、バリエーション、価格などについて解説していきます。

オメガ×スウォッチを購入する際の参考になるだけでなく、時計のトレンドに興味のある方や、ファッション敏感な方に読んでいただきたい記事となっています。

目次

⇩お気軽にご質問下さい

オメガ×スウォッチについて

スイスの時計ブランドオメガとスウォッチがコラボレーションした「オメガスウォッチ」は、オメガの名作「スピードマスター」をベースになった時計です。

スピードマスターは、人類初の月面着陸時に着用されたことで「ムーンウォッチ」として広く知られていますが、今回のスウォッチと一緒になったことで「ムーンスウォッチ」と呼ばれています。

この「ムーンスウォッチ」は、スピードマスターのデザインを継承しつつも、本体は新素材のバイオセラミック製で、カラフルな色合いの11種類のバリエーションが用意されています。

これらの特徴と、手頃な価格設定『36,300円(税込み)』により、旧来のスピードマスターファンだけでなく、新たな時計愛好家から注目を浴びています。
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⇩買取価格を知りたい方はこちらから

オメガスウォッチを購入する方法

正規スウォッチの一部の店舗のみで販売しており、公式でのネット販売はしていません。

販売店舗は

  • スウォッチストア大阪
  • スウォッチポップアップストア 名古屋三越
  • スウォッチストア銀座
  • スウォッチストア渋谷
  • 横浜ビブレ

の5店舗のみになります。(2023年5月時点、詳しくはこちら

それ以外では特別にカスタムされたツアー車(Mission to the Sunと同じカラー)が全国を巡回して販売販売するサービス『ムーンウォッチツアー』でも購入可能です

これまでに

  • あべのハルカス
  • 名古屋 JR名古屋高島屋
  • 愛媛県松山市 いよてつ高島屋
  • 京都市京セラ美術館
  • 元箱根
  • 東京スカイツリー
  • 新潟伊勢丹
  • 小倉 井筒屋
  • 札幌大丸
  • 日本橋 KABUTO ONE
  • 静岡松坂屋

で開催されており店舗と同じ価格で1人1点まで購入できます。

これからの予定は未定ですが、購入希望の方は公式のTwitterfacebookをチェックすることをオススメします。
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バイオセラミック ムーンスウォッチコレクションのモデル一覧

バイオセラミック ムーンスウォッチコレクションはオメガのスピードマスターをベースにした11種類の時計で、それぞれの時計は太陽系の惑星の1つにちなんで名付けられています。

 

Mission to the Sun(太陽)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/

ダイアルはサンレイの仕上げが施され、その名が示す通り、太陽の光線のような明るさと輝きを放っているモデルになります。

鮮やかな色合いは、コーディネートのワンポイントにピッタリな逸品です。

 

Mission to Mercury(水星)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/

グレーのイアルにブラックのサブダイアルと外周部がコントラストを作り、グレーの美しさを引き立てています。

ムーンウォッチに近いデザインですが、わざと少し変えて個性を出したい方におすすめです。

 

Mission to Venus(金星)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/

柔らかな楕円形のサブダイアルにパステルピンクカラーが女性らしいキュートな印象を与えてくれるモデル。

コレクション内でも一際目を引く愛らしいデザインが魅力です。

 

Mission on Earth(地球)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/

深海の神秘を思わせるネイビーブルーと、生命に満ちた自然を象徴するアースグリーンが地球の自然の美しさを表現しています。

さらに、ブラウンは大地を、ホワイトは空に浮かぶ雲を表し、これらの細やかなカラーリングが一つに結合することで、まさにこれまで見たことがない、独自の時計デザインだと思います。

 

Mission to the Moon(月)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/

黒を基調とした配色、タキメーターや針の白い色調、そして夜光塗料の使用方法など、今回のムーンスウォッチコレクションの中でも原型となるスピードマスターに最も近いデザインで、11種類の中でも最も人気の高いモデルになります。

 

Mission to Mars(火星)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/

熱をイメージしたレッドカラーのケースにホワイトカラーのコントラストがインパクト大のモデルです。

「Mission to Mars」の独特な特徴として、サブダイアルの時間と分の針が宇宙船の形状をしている点が挙げられます。

 

Mission to Jupiter(木星)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/

優しい印象のベージュベースにオレンジの針が良いアクセントとなっていますモデル!!

11種類のムーンスウォッチコレクションの中で唯一「TACHYMETRE」の文字に色味を取り入れている、小さながらもこだわりが感じられる逸品です。

 

Mission to Satur(土星)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/

このモデルの目を引く特徴は、6時位置に配置されたサブダイアルに描かれている土星の環です。

これは、太陽系の中でも特に独特な特徴として知られている土星の環を巧みに取り入れたもので、他のどのコレクションにも見られないユニークなデザイン要素となっています。

 

Mission to Uranus(天王星)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/

天王星を表現した鮮やかな水色が特徴的なモデルで、ティファニーブルーに近い色味から男女問わず人気になります。

 

Mission to Neptune(海王星)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/

凍り付くような寒さを表現したディープブルーに少し淡いブルーケースが落ち着いたグラデーションカラーが海王星のイメージにピッタリのモデルになります。

 

Mission to Pluto(冥王星)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/

クリーム色の文字盤にバーガンディのベゼルとサブダイアルが良いコントラストを生み出している冥王星モデル。

6時位置のサブダイアルのみホワイト針というの細部への配慮が、デザイン全体に深いこだわりを感じさせます。

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新作のムーンスウォッチ(MISSION TO MOONSHINE)

2023年3月の満月の夜に、限定で発売されたのが『ミッション トゥ ムーンシャイン』。

Mission to the Moon(月)をベースにクロノグラフ針にオメガのムーンシャイン™ゴールド(オメガ独自の18Kイエローゴールド合金)が使用されていモデルで定価は39,600円。

その後4月、5月と満月の夜に1日だけ販売さていてその度に細かな仕様変更されています。
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MISSION TO MOONSHINE【SO33M102】(2023年3月7日)

引用:https://www.pinterest.jp/pin/381469030951118518/

品番:SO33M102

販売価格:39,600円

ムーンシャイン™ゴールドが使われており、今後満月の日に発売されるMISSION TO MOONSHINEの元となるモデル。

公式に販売数は発表されていませんが、日本では300個ほど販売されたと言われています。

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MISSION TO MOONSHINE【SO33M102-104】(2023年4月6日)

Full Moon Production Certificate

The Omega MOONSHINE gold seconds hand featured in

this Bioceramic MoonSwatch MISSION TO THE MOON

was born during the full moon night of March 2023.

品番:SO33M102-104

販売価格:39,600円

初回の3月発売したものとほぼ一緒になりますが、クロノグラム針に『3』の刻印が入っています。

冊子に「2023年3月の満月の夜に誕生した」という記載があるのでおそらく『3』の刻印は3月製造を意味していると思います。

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MISSION TO MOONSHINE【SO33M102-105】(2023年5月6日)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/mission-to-moonshine-so33m102-105/SO33M102-105.html

品番:SO33M102-105

販売価格:39,600円

アメリカでは季節を把握するために、各月に見られる満月に名前が付けられています。

4月はピンクムーン(Pink Moon/桃色月)と呼ばれており、そこから4月製造であるMISSION TO MOONSHINEはクロノグラフ針にピンクのスーパールミノバが施されています。

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MISSION TO MOONSHINE【SO33M102-106】(2023年6月3日)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/mission-to-the-moon-so33m102-106/SO33M102-106.html

品番:SO33M102-106

販売価格:39,600円

夜空に浮かぶ満月のような形状をした夜咲きの花からインスピレーションを受けてデザインされています。

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MISSION TO MOONSHINE【SO33M102-107】(2023年7月3日)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/mission-to-the-moon-so33m102-107/SO33M102-107.html

品番:SO33M102-107

販売価格:42,900円

ストロベリームーンへのオマージュとしてイチゴの模様がデザインされています。

6月の満月のことを「ストロベリームーン」と呼び、色は特に関係がなく、野生のイチゴを収穫する時期と一致するため名付けられたそうです。

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MISSION TO MOONSHINE【SO33M102-108】(2023年8月1日)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/mission-to-the-moon-so33m102-108/SO33M102-108.html

品番:SO33M102-108

販売価格:42,900円

ムーンシャイン™ゴールドにスイスの国旗がデザインが印象的なモデルになります。

Swatchが独自のアプローチでスイスのOMEGAとSwatchの2つのブランドが手掛けるスイス製品への敬意を示すため、スイスの建国記念日である8月1日に満月の祝いを行っています。

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MISSION TO NEPTUNE MOONSHINE【SO33N101-108】(2023年8月30日)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/mission-to-neptune-so33n101-108/SO33N101-108.html

品番:SO33N101-108

販売価格:42,900円

8月30日は「ブルームーン」(ひと月(暦月)に満月が2回あること)という事で、今まではベースカラーはグレー×ブラック(Mission to the Moon)でしたが、今回はそれがネイビーブルー(MISSION TO NEPTUNE)に変更されました。

このネイビーブルーのネプチューンは、レギュラーモデルでも非常に希少あるのに加えMoonshine™ Goldの針特別なモデルとなっています。

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MISSION TO MOONSHINE【SO33M102-109】(2023年9月29日)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/mission-to-the-moon-so33m102-109/SO33M102-109.html

品番:SO33M102-109

販売価格:45,100円

デザインには、大麦の種を模した細かいデザインが施されており、中秋の名月の美しさを表現したモデルになります。
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MISSION TO MOONSHINE【SO33M102-110】(2023年10月29日)

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/bioceramic-moonswatch/moonshine-gold.html

品番:SO33M102-110

販売価格:45,100円

過去にリリースされた”MISSION TO THE MOON”コレクションは、秒針(Moonshine™ Gold)が多彩なパターンの変化を見せてきましたが、その形状に変化は見られませんでした。
しかし今回は新たなアプローチが取られ、秒針(Moonshine™ Gold)がロリポップ(棒付きキャンディー)となりました。

この新しいデザインの背後には、1961年に登場したスピードマスター​【CK2998-3 FAP】​への敬意が込められています。
今回のデザインは、伝統と革新の完璧なバランスを保ちつつ、”MISSION TO THE MOON”への新たな可能性や深い歴史的意義を感じさせてくれます。
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MISSION TO MOONSHINE【SO33M102-111】(2023年11月27日)

 

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/bioceramic-moonswatch/moonshine-gold.html

品番:SO33M102-111

販売価格:45,100円

ネイティブアメリカンの文化では、年間を通してそれぞれの月が持つ特徴にちなんで、名前が付けられています。

11月はビーバーたちが冬の寒さに備え、ダムを築きながら食料を溜め込む時期のことからビーバームーン(Beaver Moon/海狸月)と呼ばれています。

このビーバーにインスパイアされているため、Moonshine™ Goldの針がビーバーにかじられたようなデザインになっています。

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MISSION TO MOONSHINE【SO33M102-112】(2023年12月27日)

 

引用:https://www.swatch.com/ja-jp/bioceramic-moonswatch/moonshine-gold-so33m102-112.html

品番:SO33M102-112

販売価格:45,100円

アメリカの先住民は12月の満月を「コールドムーン」と呼んでいます。

この呼び名は、その月が厳しい寒さの時期に現れることに由来しています。

このことから満月12月はコールドムーンへの敬意を表す形で、雪の結晶模様で飾られています。

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まとめ

今回はバイオセラミック ムーンスウォッチコレクションとMISSION TO MOONSHINEについてご説明しました。

基本モデルが「スピードマスター」であることを考えれば、このコレクションは非常にリーズナブルな価格設定となっています。

そして個性豊かな11種類のモデルが存在するため、これらを収集できる楽しみも広がっています。

現状では需要と供給のバランスが崩れており、購入が難しい状況が続いていますがそれでも、今のところ生産終了の情報は出ていません。

いつ普通に購入できるようになるかは分かりませんが、その日を楽しみに、自分のお気に入りのモデルを見つけてみてはいかがでしょうか。
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