1964年東京オリンピック 昭和39年100円&1000円銀貨
| 店舗名 | かんてい局利府店 |
|---|---|
| 商品名 | 1964年東京オリンピック 昭和39年100円&1000円銀貨 |
| ブランド名 | 造幣局 |
| 買取価格 | ¥2500円 |
♦目次♦
お買取り品





1964年東京オリンピック 昭和39年100円&1000円銀貨
(中古品)
を県内のお客様より
お買取りさせていただきました。
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査定ポイント
まずは本物であるかどうか、品関係があるか、そして保存状態から美品であるかどうかなどを見させていただきました。
🎖️ 1964年 東京オリンピック記念銀貨の特徴
昭和39年銘の100円銀貨と1000円銀貨の主な特徴は以下の通りです。
| 項目 | 100円銀貨 | 1000円銀貨 |
| 図案(表) | 聖火台と五輪マーク | 富士山と桜 |
| 図案(裏) | 太陽と算用数字の「100」 | 桜と五輪マーク、算用数字の「1000」 |
| 品位 | 銀 600、銅 300、亜鉛 100(千分中) | 銀 925、銅 75(千分中) |
| 量目(重さ) | 4.8グラム | 20.00グラム |
| 直径 | 22.6mm | 35.00mm |
| 発行枚数 | 8,000万枚 | 1,500万枚 |
| 特筆事項 | 図案は公募で選定。聖火がメインモチーフ。 | 図案は造幣局内で作成。日本の象徴がメインモチーフ。 |
🔍 デザインのポイント
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100円銀貨: 公募によって選ばれた図案で、オリンピックのシンボルである聖火と五輪が表面に描かれています。流通を目的とした通常の100円貨幣と同じサイズ・品位でありながら、デザインで記念貨幣としての意味を持たせています。
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1000円銀貨: 日本を象徴する富士山と桜が表面に、裏面には桜と五輪マークがデザインされており、記念品やコレクターズアイテムとしての意味合いが強く込められています。
📈 造幣された経緯
この記念銀貨が造幣された経緯は、日本の記念貨幣史における重要な出来事です。
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日本初の記念貨幣:
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1964年の東京オリンピックを記念して発行されたこの銀貨は、日本で初めて発行された記念貨幣です。
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発行の目的:
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東京オリンピック組織委員会の強い要望もあり、大会の開催を記念するとともに、より高額でサイズの大きな銀貨を発行することで、**国民がオリンピックに参加し、貢献できる「国民運動」**としての側面も持たされました。
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100円銀貨は、国民一人あたり1枚を目安に大量に発行され、金融機関での額面価格での引換えという形式で交付されました。
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社会現象化:
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特に1000円銀貨は、引換当日(昭和39年10月2日)に全国各地の金融機関に人々が早朝から長い行列を作り、引換をめぐるトラブルで警察が出動するほどのパニックとなり、たちまち品切れになるなど、大きな社会現象となりました。
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この記念銀貨の発行は、オリンピックの盛り上げに貢献し、国民の間に記念貨幣という概念を広めるきっかけとなりました。
気になる買取金額は…
今回お持ちいただいたお品物は2点で
2,600円
にてお買取りをさせていただきました
この度はありがとうございました
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