かんてい局松本店です。今回は、ファミコンソフトサイボーグ009をお買取致しました。

ファミコンソフトサイボーグ009の詳細と買取金額をお教えします。

スーパーファミコンとは

スーパーファミコンとは、1990年11月21日に任天堂が発売した家庭用ゲーム機です。スーパーファミコンはファミリーコンピューターの後継機として発売され、ファミコンのシェアを受け継ぎ大ヒットしました。なお、正式名称が「スーパーファミコン」であり、「スーパーファミリーコンピューター」は誤りです。BG面のハードウェア拡大縮小回転機能を備えております。スーパーファミコンのゲームでタイトルがぐるぐる回ったりするのは、これを使って実現しています。半透明処理機能やモザイク処理機能まで備えており、演出面では競合機種を圧倒していました。

サイボーグ009とは

今回紹介するソフトはベックより1994年2月25日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲームです。石ノ森章太郎の人気アニメ『サイボーグ009』を原作とするゲーム作品となる今作は、009の加速装置や007の変身能力など超能力を持った9人のサイボーグ戦士が正解の平和を守るため戦うストリートなっております。9人から3人を選んでスタートし、世界各地で頻発する異常な事件の首謀者である科学者ギスをチームワークで倒していきクリアを目指します。

かんてい局松本店にはサイボーグ009以外にもスーパーファミコンソフトを店頭にて販売しておりますので写真とお店での販売金額も一緒に載せておきますのでもしよろしければご覧になってお楽しみ下さい。

店頭で販売されているスーパファミコンソフト ダイオンです。　2,980円税込みになります。

石ノ森章太郎とサイボーグ009

『サイボーグ009』は『仮面ライダー』と並ぶ石ノ森の代表作です。それぞれ特殊能力を持つ9人のサイボーグ戦士の活躍や日常を描く長・中・短編の作品群からなる作品です。ただし完結編にあたるシリーズの完成前に作者が死去したため、作者自身による漫画作品は未完に終わっています。当時の石ノ森（当時のペンネームは石森章太郎）は、上京しマンガ家生活を送っていたもののスランプに陥り、3か月間の世界一周旅行ののちに本作を執筆しました。旅行のため出版社から200万円の借金をしており、そのためにやむなく描き出したものであります。それまでのマニアックな作品でなくもっと一般読者を対象にエンターテイメントに徹しようとした初の作品が本作でした。石ノ森自身はこれを「まんが家としての（プロ意識を持って描いた）第一作」と表しています。

最後に

今回、買取致しましたファミコンソフトサイボーグ009の買取金額は1,000円になります。

最後にかんてい局松本店では、他にも多数のホビーやゲームソフトそれ以外の商品を高価買取しています。是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか？