かんてい局松本店です。今回は、ファミコンソフトロックマンをお買取致しました。

ファミコンソフトロックマンの詳細と買取金額をお教えします。

ファミコンとは

ファミコンとは、1983年7月15日に任天堂が発売した家庭用の8ビットゲーム機の通称・愛称です。当時の価格は1万4800円でした。同時発売ソフトは「ドンキーコング」「ドンキーコングJR.」「ポパイ」の3本で，価格は3800円で発売されていました。当初、ソフトは任天堂からのみ発売されていましたが、「ロードランナー」でハドソン、「ギャラクシアン」でナムコがサードパーティとして参入してきました。この事によりいろいろなメーカーのソフトが楽しめるようになりました。ファミコンと言えば、赤と白のボディが思い浮かびますが、TVにファミコンを内蔵した「ファミコンテレビ C1」や、海外版の「Nintendo Entertainment System（NES）」、周辺機器である「ディスクシステム」とファミコンの一体型となる「ツインファミコン」といったバリエーションも存在します。後継機「スーパーファミコン」が1990年に発売されてからも、ファミコンの歴史は途絶えず、1993年にはRCA端子を持つ「AV仕様ファミリーコンピュータ」（通称、NEWファミコン）が出て、公式最後のライセンスソフト「高橋名人の冒険島IV」の発売は1994年のことでした。ファミコンがいかに長い間愛され続けたかが分かると思います。日本におけるビデオゲームの象徴といっても過言ではないでしょう。

ロックマンとは

今回紹介するロックマンは今から37年前の1987年（昭和62年）12月17日にファミコン用ソフトとして発売されました。カプコンの人気アクション『ロックマン』シリーズの第1作目となる本作。いまさら説明不要かもしれませんが、主人公のロックマンを操作してライト博士のお手伝いロボットを戦闘ロボットに変えて、悪用しているDr.ワイリーを倒すのが目的のゲームです。『ロックマン』シリーズの特徴として攻略するステージの順番を任意で決められることと、撃破したボスの特殊武器を使うことができるという点があります。ステージのボスはいずれかの特殊武器を弱点としているため、どの順番でボスを倒すかが重要です。これは以降のシリーズでも変わらないシステムです。初代だとカットマンから倒すのがポピュラーかと思っていましたが、ボンバーマンから倒す人も多いらしいとか。当時はインターネットの攻略などもなかったので、地域によってクリアーする順番も違うかもしれません。

かんてい局松本店にはロックマン以外にもファミコンソフト店頭にて販売しておりますので写真とお店での販売金額も一緒に載せておきますのでもしよろしければご覧になってお楽しみ下さい。

店頭で販売されているファミコンソフト フェラーリです。　5,280円税込みになります。

ロックマン作品のシリーズ化

『ロックマン』はその後絶大なブームとなり、シリーズ化され、カプコンを代表するIPになりました。その中でも自分が実際にプレイしてみてぜひ多くの方にプレイしてもらいたいと感じた作品は、『ロックマンエグゼ』シリーズです。ネットワーク技術が発達した未来の世界を舞台に、光熱斗とネットナビ「ロックマン」が活躍する作品となっています。『ロックマンエグゼ』はトレーディングカードの要素を取り入れたゲームシステムが好評を博し、戦略性の高い対戦は全国大会が開かれるなど一大ムーブメントとなり、アニメ化もされ映画化もされました。これだけ人気作品である『ロックマンエグゼ』シリーズを皆様も是非一度プレイされてみてはいかがでしょうか

最後に

今回、買取致しましたファミコンソフトロックマンの買取金額は1,000円になります。

最後にかんてい局松本店では、他にも多数のホビーやゲームソフトそれ以外の商品を高価買取しています。是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか？