クロエってどんなブランド？

クロエは、1952年にギャビー・アギョンによって創立されたフランスのファッションブランドです。

アパレルだけではなく、バッグや財布・香水など幅広く展開しています。

クロエが創業する前までの高級メゾンは注文を受けて製作する「オートクチュール」が主流でした。

そんな中、ギャビー・アギョンは「ラグジュアリー・プレタポルテ」という今までにない新しい概念のブランドコンセプトを打ち出しました。

クロエは知名度を上げるため、1963年に当時新進気鋭のカール・ラガーフェルドをクリエイティブディレクターに招き入れました。

1985年にはリシュモングループの傘下に入り、世界中に販路を拡大させていきます。

クロエを離れていたカール・ラガーフェルドが、1992年にクリエイティブディレクターに復帰。

1998年には、ステラ・マッカートニーがクリエイティブディレクターに就任しクロエにロンドンのストリート感覚をもたらしました。

2001年にステラ・マッカートニーがデザイナーを降板した後、フィービーファイロがクリエイティブディレクターを引き継ぎました。

プレタポルテだけに留まらず、アクセサリーなどの幅広いアイテムを展開し、クロエというブランドの地位を確立させました。

 

また、2001年にはディフュージョンラインである「シーバイクロエ」を発表。

クロエのデザインを引き継ぎつつ、よりカジュアルでリーズナブルな商品展開は、日本を含む世界中で人気になります。

 

査定ポイント

状態

今回のお品物はクロエのパラティ ハンドバッグ。

 

最近はあまり使っていなかったというお品物です。

全体的に使用感のあるお品物です。

金具の変色、レザーの汚れ、糸ほつれが見受けられますね。

中古品でも、バッグ表面の汚れや糸ほつれは気になる部分ではないでしょうか？

特に、ほつれは使用する上でこれ以上酷くならないか…と不安に思う人も多いと思います。

内側にも、白っぽい汚れがありますね。

ポケットにも汚れ、糸ほつれが見受けられます。

 

お品物を査定する上で、外観の見た目はとても大切なポイントです！

汚れは、拭き取ることで取れたり薄くなることがあります。

ピカピカにする必要はありませんが、少しでもキレイな状態でお持ち頂けた方が、買取金額がアップする場合もあります！

糸ほつれなどがある場合は、今以上にダメージが広がらないようにやさしく扱ってくださいね。

 

ちなみに、このクロエのパラティ ハンドバッグを質預かりにすると約13,000円までご融資が可能です。

 

どうせ使わずにしまっておくなら一時的に質庫に預けて現金化して、また取り戻すことができる質預かりも便利ですよ。

 

※買取り金額はお品物の状態、付属品、相場、在庫状況により日々変動します。上記はあくまで目安としてお考え下さい※