【 かんてい局 新潟上越店 】

 

今回ご紹介するのは、LOUIS VUITTON（ルイヴィトン）の「M51253”のカルトシエール22」というショルダーバッグです！

カルトシエールの形は、散弾銃などの弾丸入れとして使われていたバッグに似せて作られたといわれています。※諸説あります

ルイヴィトンのバッグには、発祥の地であるフランスの地名や橋の名前が付けられることが多いですが、カルトシエールは名前の由来が分かってません。謎が多いバッグですが、同時にとても魅力があります！

 

お持ちくださったお客様にお話を聞いてみたところ、昔プレゼントしていただいてからご愛用されていたようですが、時の流れとともに使わなくなり、しまいっぱなしになっていたということでお持ちいただきました！

こちらのカルトシエールはシリアルから読み取って、1990年代に製造されたヴィンテージ品だということが分かりました。

今から約30年以上前に製造されたもののため、仕様に最近のルイヴィトンアイテムとは違う珍しいところがありました。

それは「シリアルナンバーの向き」と「刻印の位置」です。

 

最近のルイヴィトンアイテムのシリアルナンバーは、アイテムの形にもよりますが大体が内側にある生地の接ぎ目に沿うように縦方向にシリアルナンバーが刻印されています。

ですが今回お持ちいただいたバッグは、アイテムに対して横方向にシリアルナンバーが入っていました。(画像のシリアルナンバーは一部モザイク処理を行っています)

カルトシエールの形や素材から考えても、この入り方はとても珍しいです。

　

さらに、フラップの内側にあったルイヴィトンのレザーロゴ。

こちらも最近のロゴはフラップであれば中央下部に刻印されることが多いのですが、こちらは左上の端に刻印されていました。

 

このどちらも非常に珍しいポイントに経験豊富な査定員が少しだけ首を傾げました。

経験上、こちらのバッグの色や手触りなどは本物だと思うのですが…しかし、変な位置に刻印がされている偽物が実際に存在していることも事実。

そのため今回は念のためAI鑑定(エントルピー)にもかけてみました！

最先端の人工知能を駆使し、ブランドの真贋を鑑定してくれる機能なので、こちらで「OK」が出れば、それは間違いなく本物と言い切ることができるようになります！

真贋鑑定の結果、今回のバッグは「OK」が出ました！ε (´▽`;）

 

ヴィンテージ品なので、埃のような古い臭いがあります。また、金属部分に青錆びが見られました。

ですが、ヌメ革部分に亀裂が無く比較的綺麗な状態でした！バッグ本体にも傷や汚れが無かったので、お買取り最大限頑張らせていただきました！

 

「古いから売れないかも…」「流行りの形じゃないから需要が無いかも…」

問題ありません！当店ではブランド品のお買取り強化中です！古い物でも、錆びていたり、壊れていたり、かびていてもお買取りしています！お品の状態にもよりますが、廃番になっている物や製造数が少ない物はプレミア価値が付くこともあるので、お買取り頑張れることが多いです！

 

お客様にご満足いただけるよう、どんなものでも精一杯お値段付けさせていただきます！使わなくなったブランド品を売るならかんてい局 上越店へ！

 

皆様のご来店心よりお待ちしております！

 

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