向獅子ラベルとは？

皆さんは山崎に色々なラベルがあるのをご存知ですか？

旧ラベル・現行ラベルはもちろんのこと、ちょっと変わったマークが入っているものがあるんです！

　←左）華マーク　　　　　向獅子マーク（右→

 

今回お買取りしたのは、この右側の向獅子マークが入ったラベルの山崎です！！

華マークは、ドット絵で描かれたような花のかたちをしています。

こちらは1990年代にボトリングされたものに記載してあるそうです。

そして、『向獅子』のマーク。

漢字の通り、2頭の獅子が向かい合ったマークです。

古いラベルなので、ちょっと見づらいのですがこんな感じです。

実は華マークよりも古い商品になるそうで貴重なんだそうです！

 

査定ポイント

①ものの状態

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ウイスキーなどのお酒も買取りさせていただいたあとは、ほとんどのものが店頭に並び販売されます。

しかしながら、バッグや時計などとは違って「口にする飲み物」です。

その為、ウイスキーの液の状態はもちろんラベルや栓のフィルムなど「見た目」は厳しくチェックします。

お客様が店頭で見た時に安心して手に取ってもらえるかどうか、と言うのはどんな商品でも大切なポイントなんです。

 

では、今回のウイスキーはいかがでしょう。

写真でも分かるように、ラベルがかなり汚れていました。

恐らく、カビが生えてしまっている状態かなと思われます。

そして、キャップの状況もあまり良くはありませんでした。

完全に千切れているわけではありませんが、写真上部の正常な状態と見比べると写真下部の剥がれそうな見た目は少し不安になります。

ラベルやキャップの破れや剥がれはなかったのですが、状況から見て経年劣化してきていることにプラスして保管状況があまり良くなかったのかなと予見できます。

そうなると、中身であるウイスキーにも影響が出ている可能性も心配になりますよね。

今回は、当店でも店頭で販売することは難しいと判断し、東京のお酒専門業者の査定金額を元にお値段を出す形になりました！

 

見た目がきれいな状態だということは、保管状況も良かったのかな？と判断できるひとつの目安にもなるんですね。

お持ち込みの前に、一度、ボトル全体の状況を把握しておくと査定に出した時の参考になるかもしれません！！

 

②旧ラベルと内容量

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今回お持ちいただいた、山崎12年 向獅子ラベル。

内容量が通常の750ml（700ml）のものではなく1000ml（１ℓ）のタイプでした。

ボトルももちろん大きくて迫力があります！！

旧ラベルの向獅子マークもちょっと珍しいですが、1000ml（１ℓ）のタイプをお持ち頂くこともあまり無いので頑張ってお値段を付けさせていただきました。

店頭で販売が出来る状態であればさらに高額査定が見込めたかなと思いますが、当店としては貴重なお品物をお持ち頂けたことが嬉しかったです！

ウイスキーやブランデーはかんてい局名取店の人気商材です。

高級なお酒以外でも、お店に在庫が無い銘柄・欲しい銘柄のお酒は買取のお値段頑張りますのでぜひお持ちください。

 

ジャパニーズウイスキーはまだまだ人気が高いので、店頭に置いてもすぐに売れてしまうものも多いです。

逆を言うと人気だと世間も分かっている分、たくさん中古に出回ってしまい価格が大きく下がっているウイスキーもあったりします。

 

いつ手離すのがベストなのか…。難しいところではありますが、中古市場にたくさん出回る前に売ってしまうのも良いかもしれませんね。

 

ちなみにこのウイスキーを質に預けた場合は24,000円までご融資が可能です。

ウイスキーも質に入れられるって知ってましたか？

流通量が少ない国産ウイスキーはこれからも値上がりしていく可能性がありますので売るのは勿体ないかな…？と言う時には質預かりもぜひご検討ください！

 

※買取り金額はお品物の状態、付属品、相場、在庫状況により日々変動します。上記はあくまで目安としてお考え下さい※

 

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買取り・質預かり・店頭商品についての

ご質問、ご相談は→☎：022-797-8710

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かんてい局名取店では山崎をはじめとするウイスキーの買取にも力を入れています！