16220/デイトジャストについて

16220/デイトジャストは1988年頃～2006年まで製造されていたモデルで、その一番の特徴はエングレーブドベゼルになります。

一見するとフルーテッドベゼル（山型カット）に似ていますが、エングレーブドベゼルは凹凸のある仕上げで、角が立っていないベゼルになります。

このベゼルは現行のロレックスには採用されていない為、今ではアンティークのロレックス特有のデザインとなっています。

Topへ

⇩買取価格を知りたい方はこちらから

16220/デイトジャストの査定ポイント

16220/デイトジャスが350,000円という買取価格になったのかをご説明させて頂きます！

細かな違いで大きく金額が変わる事もありますので、売却を検討中やロレックス好きの方はご参考にしてください。

Topへ

①文字盤

デイトジャストの文字盤は非常にバリエーション豊富で、文字盤次第で色々な表情と個性を出せることで人気を博しています。

この年代のデイトジャストはその大半がバーインデックスとなり、ローマインデックスは個体数が非常に少なくなります。

それにブルー文字盤となるとさらに個体数が少なくなる為、希少価値が高いデイトジャストという評価になりました。

Topへ

②程度

傷や凹み

ケースのサイドやバックル部分などに小傷があり、ご使用感の見られる状態でした。

しかしこの程度であれば研磨によってかなり綺麗になりますので、傷でのマイナス評価はほとんどありませんでした。

ベルトの状態

今回はジュビリーブレスということでベルトの伸びやたわみなども重要な査定ポイントになります。

ユーズを上に向けてベルトの状態を確認しますが、この年代のジュビリーブレスは中央3列が中空の為、ベルト伸びやたわみが出やすいブレスになります。

使用頻度が高くてベルト伸びやたわみが進んでいる場合はベルトはほぼ真下に向く状態になります。

その位ベルト伸びがみられる場合は40,000～50,000円前後の減額になると思います。

今回はベルト伸びが見られず、大事に使われていたことが分かる状態でした。

Topへ

③付属品

残念ながら付属品はありませんでした。

ロレックスのギャランティーカードの有無で40,000～60,000円ぐらい買取価格は変わります。

現行のデイトジャストではこれ以上の開きになり、ギャランティーカードの発行日によっても価格が変動する場合があります。

Topへ