214270/エクスプローラーⅠについて

エクスプローラーⅠは冒険時計の代名詞として半世紀以上にわたり世代を超えて支持を集めいるモデルです。

シンプルなデザインと高性能を兼ね備え、初代から受け継ぐ3.6.9の数字入りのインデックスには視認性を重要と考えるロレックスの意思が感じられます。

214270/エクスプローラーⅠはケースサイズが39mmなり細かなディティールの変更がありながら約2010年 ～ 2021年にわたり製造さてたモデルになります。

発売当初は598,500円（税込み 5%）

廃盤時は687,500円（税込み 10%）

で販売されていました。

本体価格は約10年で10％ぐらいの値上をしています。

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なぜ買取価格が850,000円なのか

新作の124270/エクスプローラーⅠリリースされ、前型である214270/エクスプローラーⅠは廃盤となりました。

ロレックスならではの現象にはなりますが、生産終了モデルは相場上昇するという事が、エクスプローラーⅠにも起こりました。

同じ生産終了モデルでも年式が新しい方が評価が高くなりますが、今回お持ちいただいた前期型でも廃盤が決定後は約100,000円前後の買取価格UPとなりました。

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⇩買取価格を知りたい方はこちらから

214270/エクスプローラーⅠの査定ポイント

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①ディティール

インデックス

214270/エクスプローラーⅠは前期型と後期型あります。

今回お売り頂いたのは369のインデックスに夜光塗料が入らないインデックスは通称『ブラックアウト』と呼ばれる前期型になります。

⇩前期型

後期型は369のインデックスに夜光塗料があるものになり、買取価格は後期モデルの方が高くなります。

バックル

お売り頂いたエクスプローラーⅠはバックルの中板の部分がマット質感の『梨地（ナシジ）』仕上げでした。

⇩梨地（ナシジ）

この梨地の仕上げはエクスプローラーⅠがリリースされた2010年～2015年中頃までの仕様となっています。

その後の2015年中頃～2021年はポリッシュ（鏡面）仕上げの仕様と変更されました。

梨地やポリッシュは機能面での違いは特にありませんが、現在はポリッシュ仕様の方が年式が新しという理由で評価が高くなっています。

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②時計の状態

外装の程度はもちろん重要ですが、オーバーホールが必要不要かでも買取価格は大きく変わります。

もちろん誤差やその症状にもよりますがオーバーホールが必要な場合は40,000～30,000円ぐらいの減額となります。

今回はケースやブレスなど肉眼で目立った傷など無く、タイムグラファーによる日差測定でもオーバーホールはまだ要らないという査定になりました。

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③付属品

お売り頂いたエクスプローラーⅠは内外箱、保証書、駒すべて揃っていました。

ギャランティーカードの有無で買取金額は大きく変わってきます。

もちろんその時計の年式によっても変わりますが、無ければおおよそ100,000円～50,000円の減額になります。

以前はロレックスは購入時に記入した住所にギャランティーカードが届くようになっていました。

しかし届いたギャランティーカードを時計の箱と一緒にすることなく、別々に保管してしまい、そのまま紛失していまうケースが後を絶ちません。

これから売却をご検討の方は、余裕をもってギャランティーカードの所在確認をお勧めしています。

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