ロレックス デイデイトの豆知識
デイデイトは、3時の位置の日付表示と、12時の位置の曜日表示が特徴的で、
ケースやブレスレットがゴールド、またはプラチナで作られていることが多いモデルです!
~今回お買取りさせて頂きましたref.18238の商品詳細~
今回お買取りさせて頂きましたref.18238は、E番で1990年代製造のものです
ref.18238は、1988年(R番)~1999年(A番)頃まで製造されております
ケースやブレスには、金が贅沢に使用してあり、ダイヤルには、10ポイントダイヤ、
6・9時位置には バケットダイヤがあしらわれた高級感溢れる一品です
1956年、デイデイトの記念すべきファーストモデルref.6511が誕生しました!
さらに翌年には、ref.6611が発表され、いずれのモデルも、
デイデイトの歴史の中では 貴重な存在なのですが、
生産期間が約1年程度と短命で、流通量は少ないです!
1960年代になるとref.1803が誕生!ムーブメントにはcal.1555を搭載し、
風防の形状はドーム型、50mの防水性能を持ったモデルです!
1970年代の後半には、ref.18038、ref.18039が誕生!
ケースが厚めのことから、「カマボコ型」という愛称でも親しまれたモデルです!
ムーブメントにはcal.3055を搭載し、風防にはサファイヤクリスタルが使用されています!
このあたりから現行モデルに近い仕様となってきています!
1980年代後半に入ると、今回お買取りさせて頂きました ref.18238やref.18239が誕生!
ムーブメントにはcal.3155が搭載されました
Cal.3155はCal.3055に多くの改良が加えられて登場したムーブメントで
日付に加え、曜日もクイックチェンジ機能が搭載され、操作上の利便性が大きく向上しています!
他にもテンプ受けがシングルブリッジからツインブリッジへと改良された事により、
精度の安定性、メンテナンス性が向上し、より完成度の高いムーブメントに仕上がっています!
1990年には、プラチナを用いたref.18206が誕生!
1990年代の中頃から、ダイヤモンドと台座が改良された新ダイヤの流通が始まりました!
2000年代になると、ref.118238、ref.118239、ref.118235、ref.118206が誕生!
ケースが穏やかな丸みを帯び、またブレスレットのサイドが鏡面加工になっています!
2007年ごろには、エバーローズゴールド素材が誕生!
ローズゴールドとプラチナを合わせた素材です!
2008年、デイデイトⅡと分類されるref.218235、ref.218238、 ref.218239、ref.218206が誕生!
ケース径が従来のデイデイトよりも5mmアップしただけなく、
ダイヤルにダイヤモンドが散りばめられるなど、高級感に磨きがかかっています!
ロレックスの中でも抜群のステータスを誇るデイデイトは 最大限の価格でお買取いたします
いつか手放すことをお考えの方は付属品も大切に保管しておきましょう!
高級時計は付属品の有無で数万円査定額が変わってきます!
●主な付属品
保証書、コマ(調整時) 外箱、内箱、説明書、冊子、クロノメータータグ
付属品があるに越したことはないですが
付属品が1つもない場合でも全然大丈夫です!!
今回、お持ち込み頂いた商品は保証書もなく、付属品は内箱のみで コマも少ない状態だったのですが
商品状態が綺麗でしたので めちゃくちゃ高くお買取りさせて頂きました
ロレックスは年中買取強化しております!
お見積り無料!現在の相場が気になる方は是非当店にお持ち込み下さい!
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