2022/06/30

十四代別撰諸白 720ml 2022年6月詰めを買取しましたので参考買取額を公開！

店舗名	質屋かんてい局山形南店
商品名	十四代別撰諸白 720ml 2022年6月詰めを買取しましたので参考買取額を公開！
ブランド名	高木酒造十四代
買取価格

日本酒の王様、山形県の高木酒造が誇る日本酒ブランド『十四代』の参考買取額を公開します！
質屋かんてい局山形南店は日本酒やウィスキー、ブランデーの買取にも力を入れておりますので是非ご持参ください！！
厳密に言えば十四代では無いですが高木酒造の朝日鷹も高価買取中です！

質屋かんてい局山形南店の新関です！
現在日本では各地で40度近い猛暑が続いていますね。
こんな時期は日本酒やウィスキーがよく売れます！高価買取のチャンスですね！

十四代別撰諸白 720ml 2022年6月詰めを買取しましたので参考買取額を公開！

質屋かんてい局山形南店のブログでは何度か取り上げたことのある『十四代』ですが、最近720mlの四合瓶が飛ぶように売れております！
暑いからか、はたまた家でお酒を飲むくらいしか楽しみが無い世の中だからなのか…そんなわけで今年の夏はお酒の買取価格が右肩上がりですよ！

720mlが飛ぶように売れるというのは最近1800mlの出回りが少なく、質屋かんてい局山形南店でも、あまり持ち込みが無いだけで、1800mlの人気もすごいです！

720mlの四合瓶はもちろんのことですが、1800mlの一升瓶も積極的に高額査定中です！！

まめ知識〜当たり前に使っている『四合瓶』の『四合』を深堀してみる〜

日本で一番最初に液体の容量や物の重さ（質量）の単位ができたのは奈良時代です。
701年に日本で初めての体系的な法律である「大法律令」が発令され、その中で「尺貫法」という単位のルールが定められました。
尺貫法での液体容量のルールでは大きい方から「斗（と）」「升（しょう）」「合（ごう）」「匁（もんめ）」となり、
それぞれ「一斗缶（約18L）」「一升瓶（約1.8L）」「一合（約180ml）」「一匁（約18ml）」と並べると分かる通り18mlを最小単位として10倍、100倍、1,000倍という形で容量が大きくなっていきます。

江戸時代には他人と飲み交わす際の世俗的な単位「一盃（いっぱい＝一杯）」が主流となり、こちらは盃（さかづき）に表面張力が張るほど日本酒を注ぐ意味合いで使用されます。
この時代の一般的な盃がだいたい今で言う約720ml=四合くらいの容量であったことから盃一杯分の日本酒が入る瓶＝四合瓶が誕生したという説が有力です。

現代では一升瓶と四合瓶くらいの種類しか見かけなくなりましたが、それぞれ一升瓶は「自宅で晩酌に使用する日本酒」、四合瓶には「他人と飲み交わす際に持参する日本酒」といったような意味合いがあったのかもしれませんね。

十四代別撰諸白 720ml 2022年6月詰めの参考買取額は？

十四代の中でも比較的お持ち込みの多い別撰諸白ですが精米歩合45％の純米大吟醸酒です。

純米大吟醸酒とは米と米麹（こめこうじ）と水のみを使用しており（左記の部分が純米酒の条件）、精米歩合が50％以下（つまり、酒米を50％以上削り取り、残った部分を使っている贅沢な造り、ここが大吟醸酒の条件）である日本酒を作る上での最も最高位のランクの日本酒です。

十四代の純米大吟醸酒というだけで買取価格も高額になることは間違いありません！

今回の査定では

「十四代」という「ブランド価値」
「別撰諸白（純米大吟醸）」という「品質価値」
「2022年6月詰め」および「箱付き」という「状態価値」

の3つの視点から総合的に鑑みて、参考買取額としては11,000円〜14,000円ほどです。
十四代に関してはその時市場に出回っている本数によって毎日相場が異なりますので少々幅をもたせていただいておりますことをご了承くださいますようお願いいたします。

また、十四代になってくると「箱」の有無や「詰め日」がひと月単位で重要になってくる場合がございますので、ご持参される際には可能な限り付属品と一緒に出来うる限り早めにご持参いただくようお願いしております。

ただ、お酒を取り扱いをする普通のリサイクルショップさんでは詰め日が半年前や一年前などの日本酒を買取できないお店が多いですが、質屋かんてい局山形南店では状態を確認させていただいて問題が無いようであれば古い日本酒でもお買取いたしますので、他のお店で断られてしまったお品物でも是非一度ご持参ください！！

日本酒をはじめ、ウィスキー、ブランデーの買取を頑張っております！売る物がなくても、この暑い時期ですが、店内は涼しい温度を保ち快適にお過ごししていただけるように準備しておりますので涼みがてら遊びにいらしてくださいね！！

	品物	十四代別撰諸白 720ml
	状態	未開栓 2022年6月詰め
	参考買取査定額	11,000円〜 14,000円
	参考質入査定額	日本酒の質入れはお品物の特性上お断りしております。