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先日PCのデータ整理をしていたら2010年にサントリーの白州蒸留所見学をした際の写真をみつけましたのでご紹介したいと思います。
今はコロナの影響で直接蒸留所の見学は出来ませんが、サントリーのHPからオンラインでご覧いただくことが可能です。
ウイスキーをより身近に感じていただければと思います。
山梨県北杜市白州町にあり、森に囲まれていることから『森の蒸留所』とも呼ばれています。開設は1973年でサントリーがウイスキーをづくり初めてちょうど50年の節目に「山崎とは異なるタイプのウイスキー」がコンセプトだったようです。
また、白州蒸留所に併設されてサントリーのミネラルウォター『南アルプスの天然水』がボトリングされています。ウイスキーの仕込み水は『南アルプスの天然水』になります。
モルトウイスキーの原料は大麦と水になります。大麦の多くは輸入になります。原料がシンプルだからこそ工程と環境が大きく味に影響するのだと思います。
香付けとしてピート(泥炭)を使って燻製にします。この作業は公害レベルの煙が発生するため燻製したものを輸入するそうです。主にスコットランド。
麦芽を細かく砕き、仕込水とともに仕込槽へ入れるとデンプンが糖に分解されて麦汁をつくります。その後麦汁を発酵槽に移し、酵母を加えると分解してアルコールと炭酸ガスに変え、ウイスキー特有の香味成分をもつ”もろみ”がつくられます。
簡単に言うとビールみたいなものができます。
発酵によって生まれたもろみをポットスチルと呼ばれる蒸溜釜を用いて2度蒸溜(初溜・再溜)することで、アルコール濃度の高いニューポットを生み出します。大きさや形状の異なる蒸溜釜を使い分けることで、多彩な味わいのウイスキー原酒を生み出しています。
写真の大きい釜が初留です。
蒸留後、樽に詰めて熟成させます。言葉で言うのは簡単ですが、熟成は最低でも3年。良質な原料になるためには10年以上の熟成が必要になります。
【後編】では樽の詳細とテイスティングについてお伝えしたいと思います。
かんてい局須賀川店では、お酒の高価買取をしております。
白州・山崎等のウイスキー売却を検討中の方はお気軽にご相談ください。
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