こんにちは

 

 

緑の『質』の看板

　　かんてい局

　　利府店です

 

今回は【 質入れと買取 】をご案内いたします！

　　　　　　　　　

当店をご利用いただいているお客様の中でも『買取と質預かりのどちらがお得なの？』

とご質問される方が多くいらっしゃいます。

そこで今回は『買取』と『質預かり』のメリットとデメリットをご説明したいと思います。

ご理解をしていただいた後に、お客様にとって適切な方をご利用いただければと思います。

　　

・『買取』は文字通り品物を買い取ってもらうことで

品物に対して査定価格のお金を受け取る形になります。

お客様としては「売却する」という形になり、売った品物の所有権が

「お客様」から「買取り店舗」へと移動します。

 

・『質預かり』は質屋に品物を預ける(担保にする)ことで

「お金」を借りることができるシステムになります。

預かっているだけなので、品物の所有権は持ち主である「お客様のまま」です。

そのため後から借りたお金と、それに応じた質料を支払うことで

預けた品物を取り戻すことができます。

 

	買取（売却）	質預かり(ご融資）
メリット	・質預かりよりも金額が高い	・お品物を手元に取り戻す事が出来る（元金＋質料） ・返済の義務がない（預けた物を、諦めてしまえば借りた金額や利息を支払う必要もなくなる） ・督促がない ・信用情報機関に記録に残らない ・同じ商品を何度でも出し入れできる
デメリット	・売却後は取り戻すことができない	・買取金額より金額が低い ・取り戻す際には、ご本人が身分証明書を持って直接来店しなければいけない（代理人不可） ・質流れ（所有権の持ち主が店舗側に移る事）すると取り戻せない ・利息（質料）が発生する

 

品物の査定金額は買取価格＞質預かり価格の様に基本的に買取（売却）の方が高いです。

お売りいただいた後、直ぐにその商品を販売することができるのが買取になりますが

質預かりは最低でも3カ月間は必ず品物をお預かりしなければいけないということが

法律で決まっています。

その際に預かっている間の相場変化や保管コストなどがかかる分

質預かり価格は買取価格よりも低くなってしまいます。