こんにちは かんてい局名取店です。

古銭の買取してますか？とお問い合わせを頂くことがあります。

かんてい局名取店では、年に一度だけ古銭の買取を行っております！

自宅や遺品整理をしていたら、古銭が出てきたけど処分に困っている…

などお困りの方は、ぜひ！この機会にかんてい局名取店へご来店ください。

 

 

古銭とは

古銭とは、基本的に現在製造・流通していない古い貨幣のことをいいます（紙幣については「古札」ということも)。

時代劇などでよく見かける、小判や四角い穴の開いた小銭をイメージすると分かりやすいかもしれませんね。

日本最古の古銭は、飛鳥時代に作られた「富本銭」であるとされています。

飛鳥時代に作られた銅製の穴銭「和同開珎」が作られてから、250年の間に銅貨１２種、銀貨２種、金貨１種「皇朝十二銭」と呼ばれる古銭は、高額買取の対象となり得るそうです！

 

古銭の種類

古銭には様々な種類がありますが、主に4つに分類されます。

穴銭・・中央に四角い穴が開いているもの

一般的には、貨幣の真ん中に四角い穴が開いている古銭を指し、丸い穴が開いている古銭は「古圜法（こえんほう）」といいます。

代表的な穴銭は和同開珎をはじめとする皇朝十二銭の他、寛永通宝や楕円形の「天保通宝（てんぽうつうほう）」、さらには開元通宝や永楽通宝などの渡来銭も含まれます。

 

地方貨・・特定の地域で流通したもの

江戸時代に各藩により、原則として領内通用として発行された貨幣のこと。

国時代から江戸時代初期にかけて、各大名が自国領内通用として発行した金銀貨は特に領国貨幣（りょうごくかへい）とも呼ばれています。

 

金銀貨・・金銀を使ったもの

金貨は金を、銀貨は銀を素材とした硬貨の総称。また、銅貨も銅を素材とした硬貨の総称のこと。

古くから世界中で作られており、日本では銅銭、銀銭とも言われています。

奈良時代の和同開珎以降明治時代に至るまで、様々な種類の銀貨や銅貨が制作され、その価値も様々です。

 

外国貨・・海外のもの

自国以外の、外国のお金（貨幣、通貨）のこと。

発行された国の中でしか流通しない通貨と、国際的に信用があり国際的な取引で使用される国際通貨（ハードカレンシー）があります。

 

判金・・大判小判など

大判とは、主に安土桃山時代以降に、槌で叩かれるなどして、楕円形に延ばして制作された大型の金貨のこと。

大判にも大きさや制作された時代などによって種類があります。

般的には市場で流通せず、大名や富豪によって贈呈用に用いられていたそうです。

 

小判とは、大判と同様の形をしているものの、大判よりも小さな種類の金貨のこと。

安土桃山時代から江戸時代末期にかけて実際に使用された古銭なので、大判と比べると多くの小判が製造されていたそうです。

 

もしかしたら、ご自宅にも上記のような古銭が眠っているかもしれませんよ。

 

古銭の定義って何？

古銭の正確な定義はないようです。

ただ、古銭として呼ばれる定義としてよく線引きされるのは「現在、使用できない貨幣」ということ。

辞書で古銭を調べてみると・・・

 

こ‐せん【古銭／古泉】

古銭買取

古銭は条件が揃えばプレミア価値が付くものもありますが、ご自宅に眠っているもののほとんどが金額のつかない古銭である場合が多いです。

当店の場合には古銭専門店では無いため、数キロ単位を集めてまとめてオークションに出品する形で利益を得るため、お買取りもグラムでの特別買取りとなります。

その代わり、細かい状態の良し悪しなどは問いません。

銘柄や金額が判別できないようなダメージが見られなければ基本OKです！

 

対象

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今は使うことができない日本の昔の小銭

　例：天保通宝/宝永通宝/寛永通宝/一分銀/一朱銀/一銭・十銭などの銭もの

 

強化買取詳細

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１ｇあたり１円

 

古銭と間違われやすいのが「記念硬貨」と呼ばれるもの。

オリンピックや万博の開催記念に作られたものが多く、これらには「100円」「500円」など金額が表記されています。

この場合は銀行などで現行のお金と交換してもらえるため、買取り対象の古銭とはなりません。

※当店では記念硬貨の買取や両替は行っておりませんので予めご了承ください。

また、海外の硬貨も対象外となりますのでご注意下さい。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

自宅の掃除や遺品整理をしていたら、古銭が出てきたという話をよく聞きます。

フリマアプリやオークションサイトで自分で売るのは、ちょっと面倒くさい…と言う方！

ぜひ、かんてい局名取店へお売りください！！

ご来店お待ちしております。

 

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