最近お問合せの多いノートPC。

特にゲーミングノートPCはお持ちの方も増えてきており、「質に入れられますか？」「データはどうすればよいですか？」などとよくご質問を頂きます。

結論から言うと、PCも質預かりは可能！

いくつか条件はありますが、実際当店でも質でお預かりしている実績があります。

今回はゲーミングノートPCの質預かりについてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

 

＜質預かりについて　詳しくはコチラ！＞

＜スマホの質預かりについてはコチラ！＞

 

 

ゲーミングPCと普通のPCの違い

ゲーミングPCとはゲームや動画作成などに特化したPC。

よく見るNECや東芝・SONYなど普通のPCに比べると、ゲーム中の素早い動きがカクカクしたりしないように、処理能力やグラフィック性能が優れているものが多いです。

office系やネットを使うぐらいなら普通のPCでも十分ですが、より高性能な動きを求めて、ゲームをしなくてもゲーミングPCを選ぶ方が増えているようです。

 

 

 

性能が高い分、普通のPCより全体的に値段も高くなるのがデメリットと言えばデメリット。

普通のPCなら4万円程度でもいろいろ選べますが、ゲーミングノートPCだとほとんどが10万以上。

買う時は、使う用途によって性能と価格のバランスを見極めるのがポイントです。

 

ゲーミングPCメーカー

ゲーミングPCは普通のPCと違って、一般的にはあまり聞いたことのないメーカーもあります。

詳しい方やゲーミングPCメーカーとしては有名だったりしますが、家電量販店で見る機会はかなり少ないのが現状。

そこで、いくつか主なメーカーを紹介していきますので、知らないメーカーだからダメかも…と諦めないで下さいね！

 

ASUS（エイスース）

エイスースは台湾に本社があるPCメーカー。

この名前はペガサス（Pegasus）が由来で、「機知に富むペガサスが象徴する強さ、創造性、純粋さを具体的に実現する」という意味が込められています。

1989年に設立された直後から日本にもマザーボードを輸出しており、PS2・PS3やHPへの部品供給も行っていました。

ゲーミングノートPCでは、ミッドレンジ～ハイエンドモデルに相当する「ROG（Republic of Gamers）シリーズ」やミッドレンジの「TUF（The Ultimate Force）シリーズ」が人気となっています。

 

DELL（デル）

正式には「Dell Technoligies（デル・テクノロジーズ）」。

創業者のマイケル・デルにちなんだ社名で、1984年アメリカで設立した多国籍コンピュータテクノロジー企業です。

デルはメーカー直販がメインの販売方法のため、小売店を通さない分在庫を持たず安く提供できるのが特長。

また、パソコンを基本構成から自由にカスタマイズ・オーダーして、自分だけの仕様にできることも人気の秘密と言えます。

ゲーミングノートPCとしては「G（ジー）」「ALIENWERE（エイリアンウェア）」の2種類があり、Gシリーズは初心者からミッドレンジまで、ALIENWEREはハイエンドなモデル。

カスタム次第で値段も変わるので、こだわりたい方にオススメです。

 

Dospara（ドスパラ）

ドスパラは、株式会社サードウェーブが全国に展開するPC専門店。

1984年に秋葉原で小さな店舗を構えるところからスタートしました。

仙台にも宮城野区にお店があるので、ご存知の方もいるかもしれません。

当時は海外メーカーのPC商品を販売していましたが、現在のように認知度が広がるかなり前からゲーミングブランド「GALLERIA（ガレリア）」を立ち上げ、PCの製造・販売も行ってきました。

ゲーミングPCの先駆けのような感じですね！

ガレリアは今でも「コスパが良い！」と高い人気をキープしています。

 

mouse（マウスコンピューター）

2006年に日本で創業したマウスコンピューター。

チーズをモチーフとしたロゴが印象的ですよね。

「マウス」という名前は、PCで使用するマウスが由来で、「人とパソコンの橋渡しを行い、つねにお客様の視点から、より快適なパソコン環境作りに役立っていける存在でありたい」という願いが込められているそうです。

どちらかというと初心者～中級者がメインターゲットですが、JeSU（日本eスポーツ連合）公認PCも販売しており、ゲーミングPCにおいてはプロも使用するようなメーカーです。

 

※番外編　ポータブル ゲーミングPC

 

最近はノートPCよりも携帯性に優れたポータブル ゲーミングPCも人気です。

ニンテンドースイッチのようなイメージですね。

ですが、スイッチと違って中身は本当にパソコン。

スペックもどんどん高性能になってきています。

 

人気モデルでいうと、やはり知名度も高いのはASUSのROG Allyではないでしょうか。

プレイできるゲームの種類も多く、ポータブルゲーミングPCの先駆けといった印象です。

また、Steamのゲームが好きな方にはSteam Deckもよく使われています。

ゲームにすぐアクセスできるという便利さも嬉しいようですね。

 

 

質に預けるためには

質に預けるために行って頂くことは、「パスワードやIDでログインしているものを、全てログアウトする」ということです。

画面を立ち上げてロックがかかっている場合は、それも解除して頂きます。

PCの種類やアプリケーションにもよりますが、基本的に「ご本人がいなくても初期化できる状態」にして頂ければ大丈夫です。

データ消去や初期化はしなくても構いません。

万が一質に預けてそれが質流れ品として当店のものになった場合、当店で初期化を行うのですが、その際にパスワードやロックがかかっていると初期化できなくなってしまうため、全てログアウト・解除して頂いています。

心配な場合はバックアップをとっておくようにしましょう。

 

また、査定の際に最低限の動作確認やスペックの確認で、PCを起動させます。

必要箇所以外データを見ることは一切ありませんが、それはちょっと困る…という方はご遠慮下さい。

 

金額がつきやすいPCとは？

付属品があるもの

電源コードや箱・説明書など、出来るだけ買った時の状態に近付けてお持ち頂くと、金額がつきやすくなります。

特に電源コードは大事！動作確認にも使用しますし、電源コードの無いPCは商品としても売れにくくなってしまい、その分査定額も下がってしまいます。

 

きれいなもの

ホコリや汚れがあるとどこまできれいになるか分からないため、評価を低めに見積もる場合があります。

もっと高くなったかもしれないのに、それでは勿体ないですよね。

目立つ部分だけでもいいので、軽く拭いたりホコリを取り除いたりしておくと好印象になります。

また、本来であればステッカーなど貼っていない方が高評価なので、質や買取も視野に入れるのであれば貼らないで使うようにしましょう。

見落としがちなコード類も拭いておくといいですよ。

 

最新モデル

PCは一般的に春モデル・夏モデル・秋冬モデルと年に3回ほど新作が発表されます。

型落ちとなれば新品でも大きく値下がりするものなので、中古市場でもそれは同じ。

回転サイクルが早いPCは、ブランド品や貴金属よりも値崩れしやすいアイテムと言えます。

例えば…5年前に20万程度で発売されたPC。

現在では新品でも10万、中古なら２～3万で販売されているということもよくあります。

新しいうちは質に預けて、どこかのタイミングで買取りに切り替えるというのも一つの方法かもしれません。

 

融資例

※金額は2024年6月現在のものになります。状態・相場・付属品などにより変動しますので、目安としてお考え下さい。

 

DELL（デル）　G3 15 3500

Core i7　メモリ16GB　ストレージ512GB

USED-B

融資金額　約28,000円程度

 

Dospara（ドスパラ）　GALLERIA　UL7C-R36

Core i7　メモリ16GB　ストレージ500GB

USED-A

融資金額　約38,000円程度

 

ASUS（エイスース）　ROG Ally　RC71L

メモリ16GB　ストレージ512GB

USED-B

融資金額　約33,000円程度

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した内容は普通のノートPCにも当てはまることが多いので、お持ちの方はぜひ参考にしてみて下さいね。

新たに買うとなると高額なゲーミングノートPC。

質預かりなら大事なデータもそのままで現金化できますので、とってもおすすめです。
査定は無料！金額を聞いてから契約するかどうかも決められます！

まずは一度ご来店下さいませ。お待ちしております。

 

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