【買取り】ボロボロのルイヴィトンのバッグはどこまで買取りOK?古くても壊れていても捨てないで!
こんにちは!質屋かんてい局名取店です。
本日は当店でも多くのお客様にお持ちいただく【ルイヴィトンのバッグ】の買取についてお話していきたいと思います。
ルイヴィトンに限らず、バッグをお持ちいただく際にお客様からよく伺うのが「何十年も前に買ったヴィトンのバッグを査定に持っていっても見てもらえますか?」「バッグの内側がボロボロになっているからこれは値段が付かないですよね…」などという言葉。
いいえ。そんなことはありません!
昔に買った古いバッグでも、ダメージのあるボロボロのバッグでも買取することはできるんです。
ルイヴィトンのバッグを売りたいと思っている方は必見!ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
こんな状態でも大丈夫?よく聞かれることが多いのはこんなこと
今回は状態に関して特に聞かれることが多いことを質問形式でまとめてみました。
自分の持っているバッグの状態と照らし合わせてチェックしてみてくださいね。
古いモデル(廃盤品)は?
ルイヴィトンは150年以上もの歴史があるので、現在は廃盤になってしまったモデルがたくさんあります。
これはバッグに限らず、お財布など別のアイテムにも言えることですよね。
買取に関しては「古いから」「廃盤商品だから」という理由で買取できないということはありません。
古いモデルや廃番品となっているモデルは中古市場で出回っている数や状態によって買取金額は大きく変わることもあります。
モデルによっては思ったよりも安くなってしまうことも。
ただ、今の流行やニーズにはまっているデザインや大きさの場合には、思ったよりも高くなることも期待できます。
ヌメ革の変色は?
ルイヴィトンの製品によく使われているベージュ色の「ヌメ革」。
こちらはかなりデリケートな性質で、雨に濡れたり湿気ったり乾燥しすぎたりしてもこんな風に黒ずんだり茶色く変色してしまうんです。
ちなみに元の色はどんな感じかと言うと、
比べてみると違いが分かりやすいと思います。
ヌメ革は取っ手やバッグの底面など使われている場所は様々ですが、どの部分でも買った当時のキレイなベージュ色の状態で何年も使い続けるのは極めて困難です。
しかし、中古市場では「変色したヌメ革」はもはやスタンダードだと言えます。
査定額には多少響きますが、気にせずにお持ちください。
バッグ表面の汚れは?
こういう目立つ汚れを付けてしまうととてもショックですよね…。
こうなってしまうと自分もあまり使いたくなくなってしまうのに「誰かが使いたいわけがない!」と思い込んでいる人は多いと思います。
しかし!気になる人もいれば気にならない人もいます!
こういった汚れだけで買取不可にはなりませんのでご安心ください。
内側のシミ、ベタつきは?
よくお問い合わせいただくのがこの「ベタつき」や「内側の汚れ」です。
昔のヴィトン製品は使っている素材の兼ね合いで、バッグなどの内側がベタベタになり革と革が引っ付いてしまうトラブルが多いです。
とてもじゃないですが、このベタベタの中に財布やハンカチを収納する気にはなれないですよね。
でも、これももはや「ルイヴィトンあるある」でよく目にする光景です。
そうしても買取金額に影響は出てきてしまいますが、汚れやベタつきなどのダメージはよくあることなのであまり気にせずお持ちいただけると嬉しいです。
付属品が無くなってしまったものは?
バッグを買った際に付いてきた付属品。
例えば、ハンドバッグとショルダーバッグの2WAYで使うために付いてきたショルダーストラップなどがありますね。
あとはヴィトンのバッグにはよく付いてくるカデナと鍵などもそう。
でも、普段使わないと無くしちゃうこともありますよね。
もちろん、付属品が全て揃っている方が買取金額は高くなることが多いですが付属品がなくても喜んで買取します!
イニシャル入りは?
ルイヴィトンはネームタグなどの付属品にイニシャルをいれることができるサービスがあります。
また一部のバッグではありますが、最近はパーソナライゼーションといってバッグにもイニシャルやラインを有料で追加できるサービスも行っています。
先程、付属品が無くても大丈夫と言ったようにネームタグなどにイニシャルが入っている場合はそこまで大きな減額にはならずに済む場合が多いと思います。
ただ、バッグ本体にイニシャルが入っている場合は注意が必要です。
ネームタグのように取り外しができない、自分ではどうすることもできない場所にイニシャルが入っている場合は買取金額がぐっと安くなってしまうことが多いです。
中古市場でバッグを探していて、偶然自分と同じイニシャルが入ったものを見つけるのも難しいですし、誰かのイニシャル(名前)の入ったバッグを持つのはちょっと抵抗がありますよね。
イニシャル入りでも無いよりはあったほうが良いので、付属品はすべて一緒にお持ちいただくのがおすすめです。
カビが生えてしまったものは?
これからの時期、暖かくなってきたからこそ寒暖差で湿気が出たり、梅雨には毎日ジメジメしてブランドバッグにも被害が及ぶことがあります。
ルイヴィトンのバッグに使われるレザーやキャンバスは条件がそろうとカビが発生することがあります。
一度カビが生えるといくら掃除をしてもまた発生してしまうことが非常というのが現状。
軽くお掃除をしてから査定にお持ちいただければと思います。
クローゼットの奥にしまいっぱなしになっていると、知らない間に湿気がたまってカビが生えてしまうこともあります。
たまにでいいのでクローゼットの中を換気したり、バッグの状態をチェックがてら風通しの良い場所に置いておく時間をつくってあげるといいですよ。
破損しているものは?
例えば、ショルダーストラップが千切れてしまっているもの、バッグの底面に穴が開いてしまっているものなどなど。
こういった「バッグの機能を失っている」と判断できるものに関しては今まで紹介してきたどのダメージよりも買取金額が下がりやすいです。
もちろん、買取をすることはできます。
今までのケースでいうと、こういった状態の場合の買取金額は数千円程度になることが多いです。
バッグとして使うのが困難な状態だと、店頭で販売するのも難しいのでどうしても安くなってしまうんですね。
番外編:バッグを修理する、修理した際には「二次加工」に注意
ここまで様々なバッグのダメージを紹介してきましたが、たまに「バッグを修理に出してからもっていけば買取金額は上がりますか?」という質問をいただくことがあります。
ですが、ルイヴィトンに限らずブランドバッグを修理する際には注意が必要なんです。
それは何故かと言うとバッグを買ったブランド店、今回の場合だとルイヴィトンのブティック(直営店)ではないお店で修理をしてしまうと「2次加工品」の扱いとなり、買取自体ができなくなることがあるからです。
最近は洋服やバッグなど色んなものを直してくれる修理屋さんも増えてきていますよね。
中には、ルイヴィトンなどのブランド品をブティックに持って行くよりも安く修理してもらえる所もあります。
色んなものを修理しているいわゆる「町の修理屋さん」のようなお店は、本来ブランドが使用している金具やパーツを使って直すことができません。
そうなると、そのブランド以外の手が加わったものは厳密にはブランド品としての価値が無くなってしまうこともあるんですね。
いざ売りに出そう!と思っても、お預かりできないお品物になってしまうんです。
ブティック(直営店)での修理も、直す場所によっては高額になることもあると聞きます。
もう使わないものは、下手に直したりせずに現状のまま売ってしったほうがいちばん手間がかからないかもしれませんね。
最後に
いかがでしたか?
本日はルイヴィトンのバッグの買取についてお話してみました。
今日ご紹介したように、お持ちいただくバッグの状態は様々です。
どんな状態のものでもしっかりと見させていただきますのでぜひお気軽にお持ちください。
「ボロボロだし値段がつかないだろうな~」と期待していなかったお客様も、買取金額を聞いて「こんな金額になるなんで思わなかった!捨てずに持ってきて良かった~!」と喜んでいただけることも。
「昔買ったブランド品を捨てようと思ってる」とおっしゃるお客様も意外と多いです。
その捨てようと思っているものも誰かにとったら「欲しいもの」かもしれません。
最近はものを捨てるのにもお金がかかってしまうこともあります。環境のためにも当店にお持ちくださいませ。
査定は無料です。皆様のご来店をお待ちしております。!
海外送金システム「ウエスタンユニオン」のご案内
かんてい局名取店のLINE(ライン)
かんてい局名取店の楽天市場
EVチャージャーを設置しました!
質屋かんてい局名取店の駐車場に、EVチャージャーを2台設置しました!
「DMM EV CHARGE」というもので、QRコードを読み取り、専用アプリを使って充電や支払いを行います。
まだまだEV車をお使いの方は少ないかもしれませんが、対応車種をお使いの方はぜひ利用してみてくださいね。
※当店の営業時間外(営業時間:10:00~18:00 定休日:火曜・水曜日)でも利用可能です。
店舗情報
仙台から車で30分
4号線名取市役所
au名取店様となり
大型無料駐車場完備
————————●○○
質屋かんてい局名取店
住所:宮城県名取市増田字柳田73-1
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜・水曜日
☎TEL:022-797-8710
●————————●○○