【時計通は知っている!?伝統と創造性の融合!ZENITH(ゼニス)の魅力とは!】質屋かんてい局名取店|仙台・名取・角田・白石
こんにちは!かんてい局名取店です!
連日に渡り高級時計の紹介ブログ(IWC編・パネライ編)が続いておりますが、本日第3弾です。
時計通の方はご存知ですが、もしかすると初めて名前を聞く方もいらっしゃるかもしれません。
本日は【ZENITH(ゼニス)】の腕時計を掘り下げていこうと思います!
ゼニスと言う名前…皆様は聞いたことがあるでしょうか?
その歴史と時計造りの技術、なかなかにドラマチックなんですよ~!
実は知る人ぞ知る有名時計ブランドとの深い結びつきも…!?まずはゼニスの歴史から解説します。
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ご質問、ご相談は→☎:022-797-8710
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ゼニスとは
ゼニスは時計職人のジョルジュ・ファーブル=ジャコにより1865年に創業された
スイスの老舗高級時計ブランドです。
ゼニスとは『頂点』のような意味があり、時計ブランドの中でも
頂きに立てるブランドにしたいという意味が込められています。
夜空のてっぺんを表した『星』がブランドロゴとなっております。
特にゼニスの優れた長所は内部に使われているムーブメントがとても優秀です。
クロノグラフを搭載した機械となっており有名なところで言えば、
高級時計の代名詞『ロレックス』のデイトナにも使われていたのは有名な話です。
自社一貫生産の哲学を貫いたゼニスは、時計製造に関わるすべての工程をひとつに集約させ、
マニュファクチュールを時計業界の中でもいち早く完成させたブランドでもあります。
時計メーカーの製造スタイルには大きく分けて2種類あります。
自社一貫生産の『マニュファクチュール』と、分業生産体制の『エタブリスール』です。
総合力と高い技術力を要するマニュファクチュールメーカーは未だに少数派なんです。
マニュファクチュールは価格が上がりやすいデメリットはあるものの、
独自性を発揮した製品を作れることから、近年における一種のブランドステータスとなっています。
また、ゼニスのアイコン的な存在であるムーブメント『エル・プリメロ』の開発や、
文字盤の一部をスケルトンにしたデザインを世間に広めるなど、
技術とデザインの両面で類まれなアイデアを発揮してきた歴史を持つブランドです。
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最大の特徴『エル・プリメロ』
ゼニスを語る上では外せない『エル・プリメロ』。一体どのようなものなのでしょうか?
『エル・プリメロ』とは、1969年に発表された世界最初期の一体型自動巻きクロノグラフです。
ムーブメントの名称であり、それを搭載された腕時計のモデル名にも使用されています。
毎時3万6000回の高速振動を誇り、50時間を超えるパワーリザーブを実現した、
ハイビートと当時としては長時間パワーリザーブの両立に成功したムーブメントなんです。
また、一般的にムーブメントはキャリバーナンバーのみで表現されることが多く、
名称が付けられること自体がほとんどないことからも、エル・プリメロの特異性がうかがえます。
ロレックスにも搭載
先程の『ゼニスとは』でも少し触れましたが、ゼニスはロレックスと縁があるんです。
エル・プリメロは、1988~2000年頃に製造されたロレックスのデイトナに搭載されています。
当時、ゼニスと同じマニュファクチュールメーカーであったロレックスは、
クロノグラフ以外のムーブメントは全て自社で製造していました。
また、外注品全てにおいて絶対的な信頼がなければ、導入に踏み切らないメーカーとしても有名です。
そのような姿勢を持つロレックスに、唯一の社外製ムーブメントとして採用されたことから、
エル・プリメロの注目度も一気に高まっていきました。
今やロレックスの顔のひとつでもあるデイトナに、ゼニスの技術が使われていた過去がある…。
それぞれの歴史と技術が重なり『名品』が生まれたことにロマンを感じます。
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人気モデルをご紹介
ゼニスはデザインやムーブメントの違いによる多彩なラインナップを誇っています。
その中でも人気のモデルをご紹介していきますよ~!
ゼニスの定番!クロノマスター
クロノ マスターは自動巻きの機能とクロノグラフのデザインが特徴のモデル。
ゼニスの伝統的な技術であるエル・プリメロのムーブメントが採用されているのが共通していて、
デザインもフルオープンタイプのものやスケルトンタイプのものなど、幅広い種類があります。
文字盤のオープンデザインから、心臓部である調速機のハイビートの動きが見えるモデルや、
数字を打ち抜いたカレンダーディスクを備えたモデルなど、
その『機械の美しさ』を楽しめるデザインが多く揃っているのがいちばんの魅力と言えます。
基本型は横並びの3つ目インダイアルを有し、エル・プリメロを象徴する3色インダイアルを
軸にしたカラーバリエーションが用意されています。
ケースのサイズ・ダイヤルの装飾・ベルトの素材など、選び方で印象もガラッと変わります。
ゼニスらしさがありながらお気に入りの1本を見つけられるモデルと言えるでしょう。
人気上昇中!デファイ
今最も注目されているゼニスのモデルと言えば『デファイ』ではないでしょうか?
歴史と伝統あふれるゼニスの理念を、自ら『THE FUTURE OF TRADITION』をテーマに、
斬新なスタイルで覆したのがデファイ(反抗・立ち向かうの意味)コレクションです。
今までのゼニスのクラシックでシンプルなイメージを覆すデザインと機能性の高さから、
最も人気を集めているモデルのひとつなんです。
文字盤の全体をくり抜き、中の機械構造が全面から覗けるフルオープンの文字盤が特徴的です。
さらに、『100分の1秒クロノグラフへの挑戦』と銘打ち、
ハック機構を応用したストップ機構で制御されるシンプルなメカニズムとシリコン製脱進機で、
高速クロノグラフの50分駆動を実現しているのも出色です。
1秒で1回転する独特なクロノグラフモデル『エル・プリメロ21』、
上品なテイストを持った『クラシカル』、アグレッシブなデザインが特徴の『エクストリーム』の、
時流に乗った現代的なスタイルの3つのシリーズがラインナップされています。
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最後に
いかがでしたでしょうか?本日はゼニスについてお話してみました!
一回のブログでは語り切れない程、奥深い歴史を持ったブランドのゼニス。
このブログで興味を持っていただければ嬉しいです。
かんてい局名取店では、ゼニスをはじめとする腕時計の買取りを強化中です!
お品物によっては即日の査定では無く、何日かお時間をいただく場合もございます。
いくらくらいになるのかな…と、ご相談する感覚でお持ちいただいても問題ございません。
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