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Nintendo 家庭用ゲームハードの歴史 後編

皆さんこんにちは かんてい局南高江店です。

本日はNintendo 家庭用ゲームハードの歴史の後編です。

前編がまだの方はこちら

 

ゲームボーイアドバンス(2001)

2003年には「ゲームボーイアドバンス」が登場。

32bit ARM7搭載したことによりグラフィック・音質が飛躍的に進化。

2003年折り畳みライト付きの『GBA SP』、2005年には超軽量ミクロと改良を重ねた。

 

 ゲームキューブ(2001)

同年には「ゲームキューブ」が登場。

8cmミニDVD採用で高速ローディングとコピー対策を両立。

無線コントローラ“ウェーブバード”は遅延の少ない2.4 GHz通信でリビングの煩わしさを解消した。

 

ニンテンドーDS(2004)

上下2画面とマイク入力を備えでペンで触る直感的な操作が大ヒット。

子どもだけでなく大人にも支持されました。

任天堂史上、最も売れた携帯機です。

2008年に発売した『DSi』は本体カメラ・SDスロット・専用ストア“DSi Ware”を搭載し、携帯機でもダウンロード販売が常態化された。

 

Wii(2006)

体を動かす「モーション操作」が特徴であり、

老若男女問わず楽しめる体感操作で世界中を席巻。

「ゲーム人口の拡大」を果たした任天堂の大成功モデル。

『Wii Sports』は“フィットネスゲーム”ブームを牽引した。

 

ニンテンドー3DS(2011)

2011年『3DS』は裸眼3D上画面とモーションセンサー、ARカードで拡張現実を体験させた。

しかし3D機能があまり使われなくなり、その後3D機能を外した2DSという機種が発売された。

 

Wii U(2012)

「テレビ+手元画面」の新体験を提案。

斬新でしたが、一般層にコンセプトが伝わりづらく、販売は伸び悩んでしまった。

しかし発売されたソフト「スプラトゥーン」は名作としてニュースにまで

取り上げられ社会的ブームを巻き起こした。

Nintendo Switch(2017)

2017年のSwitchはドック接続でTV出力、外せば携帯機という可変フォームを実現。

着脱式“Joy-Con”はHD RumbleやIRカメラを備え記録的ヒット。

インディゲーム解放とSNSシェアボタンが継続的ブームを支え、累計1.5億台で任天堂史上最多販売ハードとなった。

2019年には携帯専用のSwitch Liteが発売され、低価格で若年層を取り込みみ成功した。

 

Nintendo Switch2(2025)

2025年6月5日発売の『Nintendo Switch 2』は、7.9inch 120Hz OLEDとDLSS対応Nvidia T239チップで4K/60fps描画を実現しつつ、

従来Switchソフトとアクセサリの99 %互換を約束。

Joy-Con2は磁気接続と光学センサーでマウスライクな精度を備え、触感を高密度化した“HD Rumble 2”も搭載する。