Louis Vuittonの歴史 【世界的ファッションブランドへの進化(20世紀後半〜現代)】
こんにちは、かんてい局南高江店です。
Louis Vuittonの歴史。本日は最終日の3日目となります。
今回は20世紀末〜近代までをまとめていきたいと思います。
ついに日本出店へ
1978年ついに、日本の東京と大阪にルイヴィトンが出店。ルイヴィトンが日本に出店を決めた理由は、パリのルイヴィトンで大量に商品を購入し、並行輸入品として日本で高額販売している事実が明るみになったためだと言われています。ルイヴィトンは高額転売に目をつむることはできなかったため、日本にも出店を決めたとされています。
LVMHグループの誕生(1987年)
シャンパンメーカーとして知られているモエヘネシー(Moët Hennessy)と合併することを発表し、
「LVMH」モエヘネシールイヴィトン(Moët Hennessy- Louis Vuitton)が誕生します。
ルイ・ヴィトンはグループの中核ブランドとして、さらなる拡大を図る。
マーク・ジェイコブス時代(1997〜2013年)
初代アーティスティック・ディレクターに就任。
プレタポルテ(高級既製服)を導入し、バッグだけでなくファッションブランドへ成長。
2002年から本格的に時計の販売を開始。ルイヴィトン初の時計「タンブールコレクション」が登場。
村上隆や草間彌生とのコラボレーションで、モダンアートとラグジュアリーの融合を実現。
現代のルイ・ヴィトンへ
バッグ、財布、靴、服、時計、ジュエリーなど幅広く展開。
「世界で最も価値のあるブランド」の上位常連であり、ラグジュアリー業界をリードし続けています。
Louis Vuittonについてはここまで!
本日まで3日間ありがとうございました。
余談にはなりますが時々Louis Vuittonの新作を見てみると
自分の好みのもの、すごい奇抜なデザインのも値段に驚く小物など
様々な発見があって面白いです。
次回からは別のブランドについて書いていくかも…?