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ウイスキー山崎・白州・響が価格改定で値上げへ!

こんにちは!かんてい局松戸店です!

ウイスキーファンに激震!サントリー御三家がついに再値上げ。

現行価格で買えるのは3月末まで!!

2026年4月1日出荷分から山崎・白州・響が価格改定され、値上げが実施されるとのニュースが入ってきました。

ついに山崎/白州25年、響30年は40万円越える値段に突入!!

ジャパニーズウイスキーが好きな方にとって、とても残念なニュースですね。

 

1. サントリー「山崎」「白州」「響」の主要銘柄で最大15%の価格改定

山崎・白州25年、響き30年は、遂に40万円を超える価格に!

値上げの内容は次の通りになるようです。

・山崎 / 白州 NV

  現在の定価:7,000円 新価格:7,500円(税込8,250円)+500円/約7.1%の値上げ

・響 JAPANESE HARMONY

  現在の定価:7,500円 新価格:8,000円(税込8,800円)+500円/約6.7%の値上げ

・山崎 / 白州 12年

  現在の定価:15,000円 新価格:16,000円(税込17,600円)+1,000円/約6.7%の値上げ

・響 BLENDER’S CHOICE

  現在の定価:15,000円 新価格:16,000円(税込17,600円)+1,000円/約6.7%の値上げ

・山崎 / 白州 / 響 18年・21年

  現在の定価:55,000円 新価格:61,000円(税込67,100円)+6,000円/約10.9%の値上げ

・山崎 / 白州 25年 / 響 30年

  現在の定価:360,000円 新価格:415,000円(税込456,500円)+55,000円/約15.3%の値上げ

※この他にも、知多、碧Ao、オールド、リザーブなども数百円程度の値上げになるようです。

 

2. ウイスキー値上げの原因は?

サントリーが2026年4月1日から「山崎」「白州」「響」などの価格改定に踏み切る背景には、単なる「原材料の高騰」だけではない、複数の深刻な理由が絡み合っています。

◆ 製造・物流コストの高騰

これはウイスキーに限った話ではありませんが、最近のインフレが直撃しているようです。

  • 原材料と資材: 大麦などの原料、熟成に欠かせない「樽(オーク材)」、さらにはボトル(ガラス)やキャップなどの包装資材も値上がりしています。

  • エネルギー・輸送費: 蒸留には膨大な燃料が必要ですし、世界的な燃料安の終わりや円安の影響で、輸入ウイスキーだけでなく国産ウイスキーの輸送コストも膨らんでいます。

 

◆ 圧倒的な「原酒不足」

これが最大の原因です。ウイスキーは蒸留してから飲めるようになるまで、最低でも数年、長いものでは10年〜30年という歳月を樽の中で過ごします。

  • 需要の読み違え: 20年ほど前、日本ではウイスキー人気が低迷していました。そのため各メーカーは減産していましたが、その後の「ハイボールブーム」や「世界的な日本産ウイスキーの評価向上」で需要が爆発。

  • 時間が解決できない: 今すぐ増産しても、熟成が終わるまで3~10年以上待たなければならず、物理的に供給が追いついていないのです。

 

◆ 世界的な「ジャパニーズウイスキー」ブーム

日本のウイスキーが世界的な賞を総なめにしたことで、海外のコレクターや投資家からの需要が急増しました。

  • 輸出額の増加: 日本から海外への輸出額はこの10年で10倍近くに跳ね上がっています。

  • インバウンド需要: 訪日外国人がお土産としてまとめ買いしていくことも、国内の品薄と価格上昇に拍車をかけています。

 

◆ 設備投資への資金確保

サントリーやニッカなどの大手メーカーは、将来の供給不足を解消するために、蒸留所の増設や貯蔵庫の建設に数百億円規模の投資を行っています。

この「将来のための投資」を継続するために利益を確保する必要があり、それが価格改定の一因となっています。

 

3.ジャパニーズウイスキーが人気の理由

ジャパニーズウイスキーが世界中で「最も手に入りづらく、かつ評価の高いお酒」の一つになったのには、明確な理由があります。

単に流行っているからではなく、日本人の気質や風土が生み出した「繊細さ」と「多様性」が、世界中のウイスキーファンの心を掴んでいるんです。

◆ 究極の「バランス」と「繊細さ」

スコッチウイスキーのような力強さやクセ(煙たさなど)に比べ、ジャパニーズは「調和」を重んじます。

  • 雑味の少なさ: 雑味がなく、絹のように滑らかな口当たりが特徴です。

  • 複雑な香り: 花や果実、ナッツ、そして日本特有の「ミズナラ」由来の白檀(お香)のような香りが、層をなして重なり合っています。

 

◆ 多様な原酒を「自社」で作る独自の進化

海外、特にスコットランドでは、異なる蒸留所同士で原酒を交換してブレンドするのが一般的です。しかし、日本ではメーカー間の原酒交換が行われませんでした。

  • 自前主義の功名: そのため、一箇所の蒸留所内に「異なる形の蒸留釜」や「多種の酵母」を用意し、一箇所で何十種類もの異なる原酒を作り分けるという、世界でも珍しい技術が発達しました。

  • これにより、一つのメーカーだけでも驚くほど奥行きのあるブレンドが可能になっています。

 

◆「水」と「四季」の恩恵

ウイスキー作りには良質な軟水が不可欠です。日本は豊かな水源に恵まれており、これが滑らかな酒質を生みます。

  • 熟成の速さ: 日本の四季は寒暖差が激しいため、樽の中の原酒が活発に呼吸します。その結果、スコットランドよりも比較的早く、ダイナミックに熟成が進むと言われています。

 

◆「食事に合う」という特異性

ウイスキーは本来、食後にストレートでゆっくり飲むものでしたが、日本では「ハイボール」として食事中に楽しむ文化が定着しました。

  • 食中酒としての完成度: 繊細な和食の邪魔をせず、むしろ引き立てるような透明感のある味わいは、ジャパニーズウイスキーならではの美徳です。

 


◆ ジャパニーズを象徴する「ミズナラ樽」

世界が注目する最大の特徴の一つが、日本固有のオークであるミズナラ(水楢)の樽です。

  • 材が柔らかく漏れやすいため加工が非常に難しいのですが、長期間熟成させると、「伽羅(きゃら)」や「白檀(びゃくだん)」を思わせる東洋的で神秘的な香りが生まれます。これは海外のウイスキーには絶対に出せない個性です。

海外ブランドもミズナラ樽でフィニッシュした美味しい銘柄がいくつかありますね。

 

詳しくはスタッフまで!

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