ベル&ロス【ダイバーブルー】ってどんな時計なのか|機能と魅力について
店舗名 | 金沢バイパス店 |
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商品名 | BR0392-D-BU-ST ダイバーブルー |
ブランド名 | Bell&Ross(ベル&ロス) |
買取価格 | ¥180,000- |
当ブログをご覧頂き誠に有難うございます。
このブログでは金沢バイパス店で実際にお買取させて頂いたお品物の買取価格や魅力について発信しています。
今回のご紹介するのは
という腕時計です。
ロレックスやパテックフィリップ、オーデマピゲなど数々の時計メーカーがひしめくスイスに工場を構えており、年々人気が上昇しているメーカーです。
この記事では買取品の魅力や買取価格、ベル&ロスについてご紹介しますので興味がある方は是非参考にして下さい。
買取品の紹介
メーカー名:BELL&ROSS(ベル&ロス)
型番:BR0392-D-BU-ST
商品名:ダイバーブルー
ムーブメント:自動巻
ケース幅:約42mm(リューズ除く)
防水性能:300M
素材:ステンレス×ラバーベルト
参考定価:550,000円
ラウンドの文字盤でありながら正方形なのは航空計器をモチーフとしたデザインとなっており、これはベル&ロスを象徴するデザインになります。
そのデザインのままダイバーズウォッチとしてハイスペックなモデルがダイバーブルーです。
航空計器は空で使うものですが、ダイバーズウォッチにしてもデザインは合っています。
まるで舷窓(船の小窓)にも見えるため、空と海のどちらともカバーできる洗練されたデザインであるとわかりました。
42mmの少し大きめなケースを全く感じさせないスタイリッシュな仕上がりですがスペックは本物です。
防水性能は300M防水を備えており、潜水時間を誤らないようベゼルは逆回転防止ベゼルが備わっています。
ベルトは汗や水に強いラバーベルトが装着されているのも嬉しい点です。
一目でベル&ロスと分かるアイコニックな時計でありながら、本格的なダイバーズ仕様となりますので、オシャレで防水性が高いモデルをお探しの方にオススメできます。
ベル&ロスってどんなメーカー?
ベル&ロスは、まだ認知度はあまり高くありませんが、年々人気が上がっている高級時計メーカーです。
歴史はまだ浅く設立されたのは1992年です。
カルロス・A・ロシロ氏とブルーノ・ベラミッシュ氏という高校時代からの親友2人によって設立されたそうです。
ドイツ時計「SINN」の時計がとても気に入っていたようで、SINNのヘルムート・ジン社長に会いにいき、時計作りへの熱意を伝えたそうです。
すると熱意に打たれたジン社長から「Bell&Ross by SINN」という形での時計製作を提案され、ジンからこの時計を発表した事が2人が世に出るきっかけとなりました。
買取価格について
今回査定させて頂いたベル&ロスのBR0392ダイバーブルーは180,000円でお買取させて頂きました。
年々人気が上がっている時計メーカーですが、まだ認知度が低いという事もあり定価に対してのリセール率はあまり高くありません。
しかし、状態が良かった事や付属品も一緒にお持ち頂いた事で高価買取が実現しました。
ここからは時計の状態と査定のポイントについて解説致します。
どの程度の傷があるか
全体的にはとても状態が良く見えますが、ベゼルには数カ所に渡って傷がありました。
ステンレスの部分と違い、ベゼルの傷は修復できないので査定に影響しやすいです。
同じくガラス風防も傷を修復できないため、綺麗な物のほうが査定が高くなります。
裏蓋やケースにもいくつか傷が見受けられました。
これらの多くは研磨で消すことができますが、広範囲にわたる傷や深めの打痕は消せなくなりますので、そのような場合は査定額に影響します。
今回は写真で見ると大きな傷にも見えますが、実物を見ると比較的薄い傷であったため査定額にはあまり影響がありませんでした。
ラバーベルトには汚れがありましたが、汗や水、そして汚れにも強い素材ですのでまだまだ使用可能な状態でした。
ただしラバーベルトは亀裂が入りやすい素材ですのでご注意下さい。
ご紹介したように傷や汚れがある箇所はありましたが、全体の評価としては比較的綺麗な状態だと判断致しました。
付属品について
箱や取説、保証書や替ベルトなどを全てお持ち頂けたので高額査定となりました。
時計のケースとは思えないまるで潜水道具でも入っているようなケースは、ダイバーブルーのイメージに合っており男らしさを感じます。
ベルト交換に使える工具が付属されているのも嬉しいです。
保証書は腕時計の査定であれば必ずお持ち頂いたほうが査定が高くなります。
新品で購入された方はもちろん、中古で購入された方も付属品は大切に保管しておく事で、売却時に時計を高く売る事ができます。
最後に
今回はベル&ロスのダイバーブルーをご紹介致しました。
元々はドイツ時計のSINNからノウハウを学んだメーカーですが、今では一目でベル&ロスと分かるアイコニックなデザインで人気を博しています。
高級時計メーカーが多く存在するスイスにおいて、他社とは違うアイコニックなデザインを作る事ができるのは大きな強みとなるでしょう。
また、創業者二人が時計好きである事から、デザインだけではなくスペックもこだわっているため、今後もどのようなモデルが発表されるか注目のメーカーです。
最後になりましたが、金沢バイパス店では腕時計の買取や質預かりを強化しています。
少しでも高く売りたいという方は買取を、手放したくないという方は質預かりをご利用下さい。
それでは本日も皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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