【記念貨幣】東京2020オリンピック 1万円金貨の買取価格について

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店舗名 金沢バイパス店
商品名 東京2020オリンピック 1万円金貨
ブランド名 造幣局
買取価格 ¥133,000-

※この記事は2023年に更新しています※

 

オリンピックや記念式典など様々な行事やイベントの際に記念金貨幣が発行されています。

まずは抽選に当選しないと購入の権利を得る事ができないため、残念ながら多くの方は入手する事ができません。

そのなかで今回ご紹介したいのは、

 

【東京2020オリンピック 1万円金貨】

 

についてです。

この記事を読んで頂ければ、東京オリンピック金貨の「定価」「純度」「重さ」などの詳しい情報や、金貨幣の魅力について知る事ができますので是非参考にして下さい。

 

 

買取価格

東京2020オリンピック記念1万円金貨の買取価格は金相場に影響されますが、現在の価格は133,000円になります。

記念貨幣と言うのは昭和39年の東京オリンピック開催に伴い発行された「千円銀貨幣」を初めとし、数多くの記念貨幣が発行されてきました。

全て法律上「貨幣」と定められていますが、額面通り使用すると損をします。

 

発行元:造幣局

商品名:1万円金貨

柄:表は流鏑馬と心技体 裏は大会エンブレム

素材:純金

製造枚数:40,000枚

買取価格:133,000円

 

※価格は相場によって変動します※

 

東京オリンピック1万円金貨について

東京2020オリンピック大会の開催に伴い、造幣局は4回に分けて合計37種類の記念貨幣を発行しています。

百円貨幣、五百円貨幣、千円銀貨幣など様々な種類がある中で最も高価な物が1万円金貨です。

その特徴について詳しく解説したいと思います。

 

絵柄について

1万円金貨の絵柄は全部で2種類ありますが今回ご紹介しているのは4回に分けて発行されたうちの、第一次発行分でありオモテは「流鏑馬と心技体」ウラは「大会エンブレム」という絵柄で構成されています。

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1万円金貨の製造枚数は?

東京2020オリンピック1万円金貨は第一次発行分の「流鏑馬と心技体」が40,000枚、「ギリシャの女神像と心技体」が40,000枚の合わせて80,000枚発行されています。

 

1万円金貨の純度や重さは?

東京オリンピック1万円金貨は、品位(素材)がK24(純金)、重さが15.6g、直径26.0mmとなっています。

オリンピック種目ではない流鏑馬が絵柄として選ばれたのは、大会の安全と成功を祈願して「安全祈願奉納流鏑馬」が明治神宮にて実施されたからです。

当日は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から無観客で行われましたが、その模様はライブ配信されており、大会の見どころの一つとなりました。

 

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1万円金貨の定価は?

東京2020オリンピック1万円金貨の定価は122,223円です。

抽選に当選した方のみが購入する事ができました。

貨幣としての額面は10,000円ですが、発行当時の純金の価格を考慮した上で値段が決定されるため、額面を大きく超えた122,223円という販売価格が付けられています。

 

なぜ買取価格が定価を超えるのか

東京2020オリンピック1万円金貨は発行枚数も限られているため希少なお品ではありますが、残念ながらプレミア価値は付いていません。

そのため素材である純金の相場を元に買取価格を決定しており、現在では133,000円という価格になりました。

2019年当時だと15.6gの純金の価格はおよそ70,000円~80,000円でしたので販売価格が122,223円でしたが、そこから大きく金相場が上がっているため買取価格が定価を超えたのです。

 

1万円金貨をお金として使う事はできるの?

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記念貨幣は昭和39年の東京オリンピック開催に伴い発行された「千円銀貨幣」を初めとし、今まで数多くの記念貨幣が発行されてきました。

全て法律上「貨幣」と定められていますので通常のお金として使用する事が可能です。

ただし自動販売機や券売機などでは使う事ができず、お店で普通に使用したくても店員さんに断られる可能性があります。

よってお金として使用したい場合は金融機関の窓口で通常の貨幣と引き換える必要があります。

ただし、今回のように金貨はもちろん銀貨幣なども「プレミア」が付いている場合や「素材価値」が高い場合があるので安易に引き換えると大きな損をする場合があります。

東京2020オリンピック1万円金貨の場合は当店の買取価格が133,000円に対して、額面は10,000円しかないので123,000円も差額が出てしまいます。

記念貨幣は質屋なら査定が無料ですので、まずは鑑定士に相談してみる事をオススメします。

 

金貨の不思議

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金貨の多くは額面以上の地金価値を持っているため「お金として使用すると損」をしてしまいます。

しかしながら【貨幣損傷等取締法】という法律によると、

 

①貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶしてはならない

②貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶす目的で集めてはならない

③違反したものは1年以下の懲役、または20万円以下の罰金に処する

 

と定められています。

簡単に言うとお金に穴を空けたり変形させたり、金素材として溶かしてしまう事は法律上禁止されている不思議なものなんです。

売却したい場合は貴金属の買取ができる鑑定士が在籍するお店にお任せください。

 

金貨を高く売るには

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金貨の買取は地金価値を優先した物も多いですが、プレミア価格が付いている物やコレクターアイテムも多く存在します。

その場合は状態や付属品の有無なども大きく査定に関わる場合がありますので、できる限り綺麗な状態で保管しておく事をオススメします。

 

値上がりしているオリンピック金貨の魅力

金の価値が年々上昇しているためオリンピック金貨は値上がりし続けています。

なぜなら、平成8年に発行された長野オリンピック1万円金貨は額面も重量も東京オリンピック金貨と全く同じですが、当時38,000円で販売されておりました。

東京オリンピックとの差はなんと84,000円にもなります。

ちなみに令和4年に発行された沖縄復帰50周年記念の1万円金貨は、同じ15.6gですが販売価格は153,500円となっています。

このように金貨は金相場を元に販売価格が決定されますので、値上がりし続けているのです。

今後も上がり続けるかどうかは予測できませんが、今のところ購入者は支払った価格よりも高い資産価値を得ている方が多いので、オリンピック金貨などの記念金貨幣には様々な観点から魅力が詰まっています。

 

まとめ

今回は東京2020オリンピック1万円金貨をご紹介させて頂きました。

当店では記念金貨や貴金属の買取や質預かりには特に力を入れています。

使わなくなったアクセサリーや壊れてしまったアクセサリーなども高価買取致しますので、まずは無料査定にお越しください。

それでは本日も皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

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