皆様こんにちは

質屋かんてい局金沢バイパス店は本日も元気に営業しています。

こちらの記事ではお買取品を紹介させて頂いております。

今回は

 

ルイヴィトン　M51130　アルマ

 

というバッグについてご紹介します。

かなり古いお品でしたが、しっかりとお値段が付きます。

古くても値段が付く理由とアルマの買取価格を公開していますので、

売却をお考えの方は是非参考にして頂けると嬉しいです。

 

 

 

 

 

M51130 アルマの買取価格をお教えします

ブランド名：LOUIS VUITTON（ルイヴィトン）

型番：M51130

商品名：アルマ

素材：レザー×ＰＶＣ

ライン：モノグラム

サイズ：約W30cm×H24cm×D16cm 

買取価格：32,000円

質預かりの場合：28,000円

 

 

ルイヴィトンが古くても売れる理由

数あるブランドの中でもルイヴィトンのリセール率はトップクラスです。

金沢バイパス店では一番多くお買取させて頂いているのもルイヴィトンで、

店頭に並んでいるバッグやお財布の半分ほどを占めます。

色々なブランド品を買取査定に出した事がある方はこんな経験ありませんか？

 

新しいバッグなのにルイヴィトンの古いバッグのほうが査定が高かった

定価が高いバッグより中古で買ったルイヴィトンのバッグのほうが査定が高かった

 

このように買取査定に関しては定価で判断するのではなく、

あくまでも中古市場の価格をもとに査定しております。

そのため定価が高い物が驚くほど安い査定額になったり、

定価は安かったのにまさかの高額査定になったりします。

ちなみに今回お買取させて頂いたアルマは1997年製の古いバッグです。

一般的にはかなり古いバッグに分類されると思いますが、

今でも中古需要があるので3万円以上の買取価格となりました。

おそらく当時の定価は10万円程だと思いますので、

長い間使って3分の1くらいの価格で売却できている事になります。

今だと10万円ではバッグ自体買えないですね。

しかしルイヴィトンの値段が上がっているからこそ、

昔の古いバッグが中古で売れているので、

売却したいという方にとっては良い時期だと思います。

ルイヴィトンが高値で売れる理由はこうした背景もありながら、

その丈夫さや人気が衰える事がないデザイン性にもあります。

今回のアルマのように1997年製の古いバッグでもまだまだ使用する事ができます。

上手に使っていればこの先もかなり長くご愛用頂けるのではないでしょうか。

これはしっかりと隅々のデティールにまでこだわって作られているが故の耐久性です。

モノグラム柄はPVC（塩化ビニール）になっているので雨などに強いというのも長持ちの秘訣かもしれません。

ただし地域によって雨の日が多かったり高温多湿になりやすい場所での保管には注意が必要です。

定期的に風通しの良い涼しい場所などに出してあげないと内側が劣化してベタベタになったり、

カビなどが生えて嫌な臭いがついてしまう事があります。

こういった事に気を付けながら使用する事で何十年と使っていけるブランドがルイヴィトンです。

そして人を飽きさせないデザイン性も重要です。

モノグラム柄が誕生したのは1896年と言われておりますが、

普通に考えると当時のオシャレと今のオシャレは全然違って当然です。

時代にあった新しい柄やデザインを考えるのに苦労しているブランドも多いかと思います。

中には大きくブランドイメージを変更している会社もありますね。

そんな中でルイヴィトンも新しい物を数多く輩出していますが、

モノグラム柄や市松模様のダミエ柄がメインとなっている事には変わりません。

つまりこの古めのアルマを今使っていても全く時代遅れ感がありません。

むしろ多少のヴィンテージ感がオシャレという見方ができてしまいます。

このようなブランドはとても珍しく、

ルイヴィトンが高く売れるという理由がわかるような気がします。

 

状態による査定額の違いについて

今回のアルマは32,000円という買取価格でお買取したものになりますが、

それでも当時の定価の3分の1程の驚くようなリセール率です。

しかし状態が良いともっと高値が付く可能性があるバッグなんです。

今回のお買取品の状態をご紹介します。

大きな型崩れもなく比較的綺麗な状態ではあります。

アルマは底がしっかりしているので型崩れしにくいバッグではありますが、

保管方法が悪いと形が変わってしまい、

ファスナーが開けずらくなっているアルマを拝見する事も多いです。

底が全てヌメ革で出来ているので、

どうしても雨染みや日焼けなどで茶色いシミができてしまいます。

本来のヌメ革はもっと白っぽい色をしているのでこれはかなり変色しています。

バッグの内側は全く問題なかったのはポイントが高いです。

男性であればペン跡が付いている物が多かったり、

女性の場合は化粧品や香水をこぼした跡がある場合も多いですね。

ちなみに目に見える汚れやシミだけではなく、

匂いというのも査定に含まれています。

というのは香水の匂いがきつい物やタバコ臭がするものはなかなか匂いが落ちません。

そのためどうしても減額することになってしまいますのでお気を付けください。

今回のお買取品のアルマの状態をまとめると、

外観は大きな傷もなく比較的綺麗、

しかしながらヌメ革は持ち手なども含めある程度の変色や雨染みが見受けられる。

バッグ内側は綺麗で匂いも問題なし。

という状態で32,000円でお買取させて頂きました。

状態がもっと綺麗であればより高値でのお買取ができるバッグです。

 

まとめ

当ブログをご覧頂き誠に有難うございます。

ルイヴィトンのアルマというバッグの買取価格などについて紹介しましたが、

少しでも参考になりましたでしょうか。

ちなみに買取価格は新品で購入した物であっても中古で購入した物でも、

新品未使用でない限りはあくまでも中古品としての査定になるため、

中古で購入した物は買取価格が安くなるという事はありません。

なので中古で購入されている方でも綺麗に使って頂ければ買取価格はしっかりと高値が付きます。

また、当店では質預かりもしていますので大切なお品物であれば無理に売却される必要はありません。

質預かりなら査定額の範囲内でお好きな金額を借りる事ができるので、

借りすぎる心配もなく安心安全にご利用頂けます。

期限内にお金の返済ができない場合は自動的に「買取」となりますが、

その場合はお金の返済は一切しなくても良いのも質預かりの魅力です。

お気軽にご利用下さい。

それでは本日も皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

 

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