LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)M30194 タイガ クラド セカンドバッグの買取価格について
店舗名 | 金沢バイパス店 |
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商品名 | M30194 タイガ クラド |
ブランド名 | LOUIS VUITTON(ルイヴィトン) |
買取価格 | ¥6,000円 |
当ブログをご覧頂き誠に有難うございます。
このブログでは鑑定士が実際に店舗でお買取りしたお品物を紹介致します。
今回の記事は
LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)M30194 セカンドバッグ
の買取について書いていきたいと思います。
実はこちらのバッグは結構ボロボロでした!
しかしルイヴィトンはしっかりお値段が付きます。
買取価格も公開していますので是非参考にして下さい。
買取価格
ブランド名:LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)
型番:M30194
商品名:タイガ クラド
状態:USED-Cランク
買取価格:6,000円
質預かりの場合:5,000円まで融資可能
ルイ・ヴィトン エピ・レザー エピセア クラド M30194
本日査定させて頂いた『 クラド 』は、
メンズラインとして製造されたLOUIS VUITTONのタイガライン セカンドバッグのクラド です。
今からおよそ23年前( 1997年 )に製造されたお品物でした。
現在は残念ながら廃盤のお品物ですが、
当時大人気だったエピセア カラーも現在では廃盤色となってしまいました。
ロシア語で『地方の針葉樹林』を意味するタイガは、
シベリアを思わせるようなクールでスタイリッシュなラインです。
その為、男性からの支持が強くエピセアは廃盤色となりましたが、
現在では「ノワール」(黒色)や「ブルーマリーヌ」(青色)等で展開をしています。
また、モダンなライフスタイルにピッタリのタイガラマコレクションにて、
「ブルー」「コバルト」「オランジュ」「ブロン」等の鮮やかなカラーでタイガ・レザーとモノグラム・キャンバスでの展開が人気です。
今回の約23年前に製造された タイガライン エピセア クラド は金具が錆による変色や、
ポケット内に剥がれの跡がある状態のお品物でした。
このような状態は、ルイヴィトンではあるあるの状態で、
買い取りの際に完全に引っ付いてしまっている状態やベタつきがあるお品物をよく見かけます。
これは日本独特の 湿気 が原因の1つとなっています。
使用不可能または困難な状態のルイヴィトンは買取可能 ?
皆さんはもしお手元のバッグがこのような状態になってしまったらどうされますか?
そもそもこのような状態になるのは湿気が原因をお伝えしましたが、
湿気の多いところに長期の間保管されていたことが原因です。
皆さんだったらこのような状態のバッグはどうされますか?
なかには、『 ゴミとして捨てる 』と答える方もいらっしゃいます。
このブログを読んでくださった方は絶対に捨てないでください!
実はルイヴィトンはこのような状態でも、破れていても、金具が破損していても売れます!
なぜ?なぜ?なぜ?と思われる方も多いでしょうが、
それは・・・ルイヴィトンはジャンク品や使用困難な状態の物でも需要があるからです\(^o^)/
すごいですよね! さすが世界の LOUIS VUITTON です。
今回のクラドの査定額は 6,000円 となりました !(^^)!
他のブランド品だったらここまでお値段は付かなかったかもしれません・・・
本当に捨てなくてよかったですね♬
ルイヴィトンの生い立ちと歴史
せっかくなので、創業者 ルイ・ヴィトン の生い立ちと息子 ジョルジュ について少しお話ししたいと思います。
1821年に創業者のルイ・ヴィトンはスイスとの国境に近いジェラ山脈にあるアンシェイ村で生まれました。
実家は粉屋でしたがファッションに関心があったルイは、養母との折り合いが悪く、
14歳になった年に家を出ることを決心しました。
14歳と言えばまだ中学生!!!14歳のルイは働きながらたった一人で旅を続けたそうです。
そして、フランス・パリで、荷造り用の木箱の製造兼荷造り職人となりました。
ファッションの聖地で修行を積んだ彼は、
ルイ・ヴィトンの前身である『グリ・トリアノン・キャンバス』というトランク工場を創始しました。
彼は当時の運輸機関の発展とその成長に注目し、従来の蓋の丸いトランクから、
積み上げることが簡単な平らな蓋を持つトランクを考案しました。
革より軽い防水加工を施しグレーの無地コットン素材である『グリ・トリアノン・キャンバス』を使用して作ったトランクはたちまち評判とったそうです。
そんな中、ナポレオン3世の皇妃・ユージェニーが旅行用衣装ケースとしてこのトランクを発注したことも重なり、
ルイ・ヴィトンは国内外で名を馳せるようになりました。
1854年、彼はエミリーと結婚し、同年、世界初となる旅行用鞄の専門店をパリに創業しました。
3年後の1857年には、後にルイの遺志を継ぐこととなる息子のジョルジュが生まれました。
トランクの上から布地を貼るという彼の技法は画期的なものでした。
しかし残念な事に大量のコピー商品が出回ることとなり、
1872年にルイは代替となる別の布地を使用することを決意します。
この布地は「Striped Canvas」として知られているベージュと赤の2色で色付けされたものでしたが、
その人気ゆえにこれもすくにコピー商品が出回るようになりました。
しかし彼のビジネスは、コピー商品に押されることなく世界規模で成功を収めています。
そして1888年に2代目息子のジョルジュが引き継ぎました。
息子ジョルジュはコピー商品の対策として、
ベージュと茶褐色のチェス盤にルイ・ヴィトンの銘が入った「ダミエ・ライン」を作ります。
↓↓現在も大人気のダミエラインがこちら↓↓
これを機に1892年から、ヴィトン社はハンドバッグの販売を本格的に開始したそうです。
トランクやハンドバッグなどが掲載された最初のカタログもこの時リリースされたそうです。
しかしダミエ・ラインのコピー商品もすぐさま市場に出回るようになり、
1896年、更なる対策として、ルイ・ヴィトンは、モノグラム柄をアイテムに取り入れたデザインを考案しました。
モノグラムは、ルイ・ヴィトンの頭文字である「L」と「V」、花と星を組み合わせたもので、
当時ヨーロッパで流行っていたジャポニズムの要素を取り入れたいと考えたジョルジュが、
日本の家紋などからインスピレーションを受けて生み出されたと言われています。
↓↓現在も大人気のモノグラムがこちら↓↓
あの世界的に有名なモノグラムと日本の間にこんなにも大きな関りがあったなんて驚きですよね!
その後、1987年ヘネシー社と合併し、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループが誕生しました。
LVMHグループはラグジュアリーブランドとしての世界的地位を確立しています。
ルイヴィトンは人気があるからこそコピー商品が大量に出回る事となりましたが、
それに屈せず改良と対策をし世界中の誰もが知る LOUIS VUITTON という地位となったのです。
だからこそUSED品やジャンク品という状態になっても最後の最後まで愛されるのでしょう。
かんてい局金沢バイパス店はブランド品を高価買取中!
今回はルイヴィトンについて書きましたが
かんてい局金沢バイパス店ではブランド品は何でも高価買取中!
需要と供給のバランスで買取相場は決まるのですが、
需要の強い物は年数が経っていても状態が悪くても高価買取されるんです!
古いROLEX等、国内定価よりプレミア価格が付くのは数多くあります。
皆様のご自宅にも眠っているお品物はございませんか。
是非当店に一度お持ちください\(^o^)/
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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