※この記事は2022年に更新しています※

 

当ブログをご覧頂き誠に有難うございます。

金沢バイパス店では貴金属や金貨などを高価買取致します。

今回の記事は興味がある方も多いと思います。

ご紹介するのは

 

天皇陛下御在位20年 1万円金貨

 

という記念金貨です。

平成21年に天皇陛下の御在位20年を記念して、

造幣局が発行した記念金貨となります。

実はこちらの金貨は買取価格が上昇している物の１つです。

今回の買取価格や相場上昇の理由について解説しますので、

・1万円金貨がいくらで売れるのか知りたい

・買取価格が上がっている理由を知りたい

このように金貨に対する疑問をお持ちの方は是非読んで下さい。

また、買取価格に関しては変動がありますので、

現在の価格としてこちらも参考程度にお考え下さい。

 

 

 

1万円金貨の買取価格をお教えします

発行：造幣局

商品名：天皇陛下御在位20年 1万円金貨

発行枚数：金貨単体セットは5万枚

柄（表）：鳳凰と端雲を皇居と二重橋と共に構成

柄（裏）：菊花紋章

販売価格：80,000円

買取価格：147,000円

 

※価格は相場によって変動します※

 

買取価格が上昇した理由

1万円金貨ですので、お金の価値は1万円です。

当然ですが、

銀行でお金に換えるのであれば1万円となります

元々購入時は80,000円で販売されているものですが、

それが何故今147,000円という買取価格になるのかご説明致します。

不思議に思っていた方も多いのではないでしょうか。

答えは金相場にあります

金貨の素材はK24（純金）で出来ています。

2009年当時の金の価格は1グラムあたり2,000円台で推移していました。

そのため金としての価値は80,000円に満たない物でしたが、

現在では7,000円～8,000円で推移しています。

そのため買取価格は147,000円というプレミア価格になるのです。

金相場というのは毎日変動致します。

したがって金貨の買取価格も毎日変動致しますので、

147,000円というのはあくまでも参考程度にお考え下さい。

 

金貨の不思議

先ほど申し上げたように、

お金の価値は1万円しかありませんでしたので、

お買い物をするのであれば1万円の物しか購入できません。

銀行へ行っても1万円で扱われます。

買取価格が高いのは「金」で出来ているからという事も説明しましたが、

金であってもお金はお金です。

日本においてお金を別の形に変えるという事は禁止されています。

つまり金として溶かして使用する事ができません

お金の価値は1万円しかないのに売れば14万円以上、

でも地金として溶かす事はできないなんて不思議な存在ですね（笑）

とはいえ買取は喜んでさせて頂きますのでご安心下さい。

 

まとめ

いかがだったでしょうか？

何故高く売れるのか、

何故買取価格は変動しているのか、

少しでも疑問が解決できたのであれば嬉しいです。

金沢バイパス店では金貨や貴金属を高価買取しています。

特に金相場が高い今なら買取価格にもご期待頂けます。

それでは本日も皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

 

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