10万円金貨 高価買取 上越市 純金金貨売るなら かんてい局上越店
♦10万円金貨は2種類
★昭和天皇御在位60年
昭和61.62年発行の我が国 日本国初の記念金貨
↑ こっちが表
純金 すなわち 9999 K24
重量 20.0g
直径 30㎜
柄 表にハト 2羽 と 水
裏に 菊の紋章
発行年度等の刻印ございます
ブリスターパック入り
プルーフケース入り
2種類ございます
その当時、同時に、1万円銀貨、500円白銅貨も発行されました
10万円金貨の発行枚数は
昭和61年 1986年 10.000.000枚
昭和62年 1987年 1.000.000枚
当時、抽選で販売が行われたそうです
昭和62年の方が圧倒的に枚数少ないです
ホントに人気だったのをうっすら子供心に覚えております
NTT株が売り出され、値段がグングン上がっていた時代
こういった投資 財テクが流行っておりました
当時の金相場は 1g 約2000円前後 (小売価格¥1800-2400)
昭和天皇御在位60年記念10万円金貨 ですが 実質40000円の価値の純金金貨
現在、2020年9月 小売価格 7000円を超えた 約7300円
今の1/3以下
現在は金相場は空前の大高騰中!!
金貨の販売は
10万円金貨 のみ
10万円金貨 1万円銀貨 2セット
10万円金貨 1万円銀貨 500円白銅貨 3枚セット
昭和62年にはプルーフの販売もあったそあったそうです
プラスチックのプルーフケース入り
もちろん 1万円銀貨、500円白銅貨のみの販売もございました
時にはブリスターパックがつながっていた物も買取させていただきました
ちなみに、この昭和天皇御在位60年記念10万円金貨は大量の偽物が出回りました
40000円の金の価格の物が10万円で売られ、10万円の額面が保証されている
なので、海外で鋳造された物が大量に持ち込まれたそうです
利ザヤが1枚当たり 6万円もあります
なので偽物が作られたんです
ちなみにブリスターパックには入ってなかったそうです
都市銀行 行員が偽物を発見したそうです
かなり精巧だったそうです
ちなみに、発行当時から、40000円の価値物が10万円で販売され、額面保証するとなると
偽物が出回る可能性があると危惧されていたそうです
海外発行の金貨 代表的なメイプルリーフ、ナゲット金貨などは額面はかなり低いです
メイプルリーフ1oz 31.1gで50ドルですから
のちに日本でもそのようになりました
ちなみに中国で作られたと思われる一万円銀貨も偽物が見つかっております
それもブリスターパックには入っておりませんでした
鳥の水かきに違いがあったと記憶しております
金(Gold)の価格は10万円の額面より高騰しております
余談ですが、日本国の法律として実は貨幣は壊すこと(熔解精錬)は禁止されております
貨幣損傷等取締法です 当然ですが記念貨幣等も含まれます。金が高騰した際、財務省が大手地金商、金の精錬業者等に精錬しないように通達を出したそうです。
買取金額はこの昭和天皇陛下御在位60年記念金貨は、ここ1年ですと額面の1~2割増しなっております
昭和天皇御崩御の後、平成天皇即位の際、発行された金貨
天皇陛下即位記念10万円金
平成2年発行 および 平成3年発行
ちなみに一万円銀貨は発行されませんでした
10万円金貨と500円白銅貨
大きさ 33㎜
重量 30g
表
鳳凰と瑞雲
当然のブリスターパック入り
さらに偽造対策に シリアルナンバーも打たれております
裏面
菊花紋章と桐と唐草
同じ10万円金貨でも 昭和天皇御在位と即位では 重量も20gと30gと違います
大きさも30㎜と33㎜
重さによる利ザヤを減らし、ブリスターパック、さらにシリアルナンバー入りに偽造対策をばっちり行いました
そのため、偽物は作られておりません
現在、天皇陛下御即位10万円記念金貨の買い取り額ですが、ここ1年くらいですと
160000円~180000円くらいです
10万円が1.6~1.8倍になっております
コロナによる先行き不透明による金高騰
現在、コロナのワクチンの開発による株価の高騰(先行き感が多少和らいだことによる)
株価が高いときは配当がつかない、金は下がりがちなことが多いです