⇩お気軽にご質問下さい

Ｎ41442/オラフPMについて

秋も深まりつつある今日、涼しく動きやすい今のうちにご自宅の整理・掃除などされる方も多いのではないでしょうか。

今回のご査定品のオラフPMも整理の一貫として、お持ち頂きました。

『オラフPM』は発売から15年以上経っているバッグで、現在は廃盤となっている為、中古でしか手に入れることができないお品物です。

ダミエに四角い形がどこかPOPな印象が与える、縦横20cm程のコンパクトなショルダーバッグとなっております。

内・外両方に縦横約13cmのポケットを1つずつ備えており、バッグ内の整理には十分です。

大きさ的に厚めの長財布の収納は難しい作りになっていますが、昨今のコンパクトブームに合うバッグです。

ご査定品のシリアルNoは…【LM0095】

ヴィトンのシリアルナンバー(製造番号)からは、製造場所・年・月を調べることができます。

『オラフPM』はシリアルナンバーからスペインで2005年9月頃に作られ、製造から約15年ほど経っていることが分かります。

流行に大きく影響されるブランド品は、購入してから時間が経てば経つほど安くなるものです。

しかしヴィトンに限ってはそれが当てはまりません。

『オラフPM』は発売時は8～9万のところ、程度も加味し、頑張って45,000円でお買取させて頂きました。

例え古くても状態が良く、需要とかみ合えば、定価の50％近くでのお買取が可能です。

もちろん、状態が悪い物でもお買取りは可能です。

次の項目より、査定ポイントのご説明をさせて頂きます。

Topへ

⇩買取価格を知りたい方はこちらから

Ｎ41442/オラフPMの買取価格が45,000円なった理由とは？

買取価格を決めるうえで特によく見たポイントを3点紹介します。

①需要

金具剥げも少なく、綺麗な状態でした。

金具が少ないデザインのバッグである為、金具のヨゴレ・剥げがあると、とても目立ちます。

剥げなど、見栄えにおいてのマイナス点はそのまま買取価格に直結しますので、お気を付けください。

③程度

外側

製造から15年以上経つバッグですが、保管状態がよかったので、外ポケットに若干の反り返りが見られるものの、使用感や角スレなども見られず、とても綺麗な状態でした。

また、ベルトや留め具などの革部分にも大きな傷が見られず、良品と見させて頂きました。

シリアルナンバーが古くなるにつれてキズが有ったり、ボロボロだったりするので、綺麗な状態で持込されるバッグは大変珍しいです。

内側

内側は朱色に近い暖色系の赤色で統一されており、ダミエのクールな印象に温かさをプラスしてくれます。

しかし内側の角及び底面にペン跡があった為、10,000円ほど査定が低くなりました。

ペン跡などインク系、特に油性は一度付くと中々落とすことができません。

革製のバッグとなると自力では厳しく、クリーニングや修理屋にお願いした方も多いのではないでしょうか。

外からは見えない場所ではありますが、お買取りの際は査定額に大きく反映されます。

より高額でのお買取りをご希望の場合は、お気をつけてご使用ください。

Topへ

まとめ

今回はひとつ昔のヴィトンから『オラフPM』をお買取させて頂きました。

『オラフPM』が誕生してから15年以上、たくさんのバッグがデザイン変更や廃盤となり、ブランドの移り変わりを強く感じます。

新しく流行をしっかりと捉えたバッグ、流行に左右されない定番バッグ、古く廃盤となったバッグ。

様々ありますが、『オラフPM』は廃盤となったバッグの一つです。

ですが、昨今の流行とバッグの状態が噛み合わさり、高額買取に結びつきました。

中古売買は早ければ早い程良いものですが、今回の『オラフPM』の様に、今だからこそ高額になったバッグもあります。

自分の持っているバッグの価値を確かめたいのであれば、無料査定はいかがですか。

査定後、買取り・質入れ・持ち帰りと選択は様々ありますが、やはり知らなければ選択することはできません。

ご査定は無料です！

万代までお越しの際は、是非かんてい局までお立ち寄りください！！

Topへ

関連記事

・15年経過古いルイヴィトン N51119/チェルシーの買取価格を公開します

・ルイヴィトン　アンプラントのヴァヴァンPMの買取価格をご紹介します【M44151】

・ルイヴィトンのチェーンショルダーバッグ　スレンヌBB/M43776の買取価格をご紹介します

・ルイヴィトンの人気ライン　モノグラム・ジャイアントのポシェット・ドゥーブル ジップの買取価格をお教えします

・最新ルイヴィトン　LVクラフティの新品ジッピー・コインパース/Ｍ69496の買取価格公開中