ロレックスの大人気モデル「エクスプローラーⅠ」は、初めての高級時計としてはもちろん、複数本持たれている方からも 不動の人気を誇るのスポーツモデルとなっています。

今回は第五世代のRef.114270と第六世代のRef.214270が立て続けに入荷しましたので、モデルの違いをご紹介させていただきます。

エクスプローラーⅠとは？

製造期間：2001～2010年頃

ケース径：36mm

防水：100m

ムーブメント：Cal.3130

ROLEX(ロレックス) 114270 エクスプローラーI

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2000年に誕生し、2010年までの10年間製造されたモデルが11470です。 見た目上の変更点はほぼありませんが、ムーブメントがCal.3130クロノメーターに 変更されされました。

フラッシュフィット（ケースとブレスレットを繋ぐパーツ）が一体型となり、6時方向の風防に王冠マークの透かしや、文字盤外周にインナーリングが装着されるようになりました。

第六世代　Ref.214270

製造期間：2010年～2021年

ケース径：39mm

防水：100m

ムーブメント：Cal.3132

ROLEX(ロレックス) 214270 エクスプローラーI

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2010年に登場したRef.214270の大きな変更点はケースサイズが大きくなりました。長年続いてきた36mmの小型ケースから39mmに変更になった事で、エクスプローラーⅠの長所を削る行為ではないかとロレックスファンの間では話題になりました。

2010年から2016年頃に製造された物は、3/6/9のインデックスがメタル剥き出しのブラックアウトと呼ばれるデザインになっています。369インデックスに夜光が無くなり、 「EXPLORER」の表記が12時位置から6時位置に移動し、ムーブメントはCal.3132クロノメーターで、耐磁性や耐衝撃性が 向上したモデルになっています。

またクラスプには、容易にサイズを微調整できるイージーリンク機能（ブレスレットの長さを5ｍｍ延長可能）を備え、高クオリティで加工品質に優れたブレスレットになりました。

モデルの違い

ケースの大きさ変更

左側が第六世代　Ref.214270　右側が第五世代　Ref.114270です。

フェイスの大きさが違います。214270が39ｍｍ、114270が36ｍｍと、並べてみると 分かりやすいと思います。現行のエクスプローラーⅠの大きさは40ミリと36ミリのモデルが併売していますが、Ref.214270の発売当初は大きくなったフェイスサイズに 疑問を抱く声も出ていました。

文字盤の変更

文字盤での変化としては《EXPLORER》の文字が上部から下部に移動しました。

左側のRef.214270は前期モデルの為【3】【6】【9】のインデックス部分が 完全にシルバーカラーとなってますが、2016年には、Ref.214270のリファレンスは変わらず、針や文字盤のマイナーチェンジが行われ、針が太く、大きくなり、さらに特徴的な3・6・9の数字にクロマライト夜光が塗布されたことで、より視認性の向上が図られています。

このタイプのエクスプローラーは通称『ブラックアウト』と呼ばれており 2009年頃のV番に確認されている、ごくわずかな流通量となっております。 元々ブラックアウトは第四世代Ref.14270の前型である初期生産分(E番/X番） のみの仕様として注目されており中々見かける事がありません。ですが、Ref.214270の前期モデルは流通量が多かったため今のところは希少価値はついておりません。

ブレスレットの変更

旧バックルから新バックルへと変わり、着け心地や耐久性が一気に上がりました。

Ref.114270モデルでは中空だった中央のリンクパーツが無垢パーツに変更され堅牢性がアップしています。バックルにて容易に約5mmの微調整が可能なエクステンション機能であるイージーリンクを備えるなど利便性、着用時の快適性や着脱時の操作性を向上させています。

最後に

いかがだったでしょうか？

シンプルで飽きのこないデザインなので、どんなシーンでも活躍してくれる時計です。現行モデルでは40mmと36mmが販売されていますし、自分に合うモデル型を選べるのも楽しいと思います。

当店には、ロレックスをはじめとする様々の時計を取り揃えております。実際に見たり着けたりしてみて、お気に入りの1本を見つけて下さい。

質屋かんてい局会津若松店では、ロレックスの買取りは勿論、ブランド時計の買取りを強化しています。

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質屋かんてい局では、販売ブースも併設しておりますので、需要のあるお品物はプラス査定させていただくことが可能です。

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