昨年秋に金1g当たりの売値が史上初めて1万円を突破した！

と、金相場の高騰が大きな話題となり、買値もそれに伴って史上最高額となりました。

当然ですが金相場が上昇すれば、同じ金製品を預けて借り受ける金額は前より高くなる！事になります。

そして今また更なる金相場の急騰となっています。その理由は？

そして昨年秋よりいくらアップしているのか比べてみましょう。

金相場高騰の理由

１年前はコロナのようなパンデミックに、ウクライナとロシアの戦争勃発や、米国大手金融機関（シリコンバレーバンク、シグネチャーバンク）の連続した経営破綻などが一気に押し寄せての世界の世情不安。

さらに昨年秋には新たにイスラエルによるガザへの侵攻が始まった事による一層の世情悪化。

これらが世界的金相場の急騰の要因と言えます。

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金を預けるメリットは？

質預けして頂けるものの中で特に金製品はオススメです。

その理由は以下の通りです。

価値の普遍性

形あるものは壊れ行く。という定めに従ってしまえば多くの物は、価値が下がってしまいます。

汚れ、壊れてその推定価値は数万円が数千円、そして数百円と変わるイメージです。

しかし金はその時々の金相場により多少上下しますが、例えば壊れていようが、古かろうが数万円だったものが数百円に下がった、という事は考えにくく、安定感のある価値の持続が、大変な魅力です。

容易な保管

湿気・水・乾燥などによる傷みや、自然に型崩れしたり、素材のべたつきなどのあるバッグ・財布。

酒類なら自然蒸発による液面低下やラベルの汚れ・破れなど。

時計なら機械の不具合が発生して故障に至るなど。

使っていても置くだけでもそれぞれ何かしら経年劣化が生じますが、「金」はその心配はありません。

変色の可能性はありますがそれにより価値が下がる事はそうはないので手間いらずですね。また、場所も取らずに収納出来るのもいいですね。

手元になくても困る物ではない

スマホや財布を質に預ける方もいらっしゃるのですが、それらは一時的にでも手元に無くなると生活に支障が出てしまいがちです。

ですが「金」は必ずしも必需品ではないので生活するのに困ってしまうほどにはなりません。

お出かけの際のオシャレが物足りなくなってしまうことはあっても、急な出費に困った時の助けとなる強い味方。その存在が「金」です。

昨年秋と比べてどれだけ違う？

それでは昨年秋に金相場が大注目された時に比べ、K18（18金）を質預けした場合どの位変わるのか実例を挙げてご紹介してみます。※当店比にて算出

K18リング 10.5g

融資金額

2023年10月中旬  約56,000円程度

2024年4月現在　約68,000円程度

K18 キヘイネックレス（6面ダブルカット） 約30.0g

融資金額

2023年10月中旬  約160,000円程度

2024年4月現在　約195,000円程度

例として金種はK18を挙げましたが、これがK24であったりK20だとするとそれぞれ金額は変わります。

K10＞K14＞K18＞K20＞K22＞K24

また重量が重いほど融資額は高くなります。

最後に

金相場の上昇を受けて、手持ちの金製品を売ってしまうという選択肢の他にこのように「質」という方法があります。

しかし本当は手放したくないと思っている方や、売るかどうか迷っている方。

その場合はご説明してきたように「質＝一時的に預ける」という仕組みをご利用して頂けます。

仮に手放した後に再び購入するのは負担が掛かりますので「質」を上手に利用する事はオススメの方法ですね。

査定はどんなお品物でも無料です。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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