【ジッポー】オイルライターの魅力をご紹介。
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近年では、愛煙自体を電子タバコやベイプなどに切り替えが多くなり、ライターの使用が減ってきていますが、今回は紙タバコの愛煙家やキャンパーから熱烈な支持を受ける、オイルライター(ジッポー)の魅力についてご紹介していきます。
ジッポーとは?
ジッポーとは、アメリカの企業「ZIPPO社」製造の金属オイルライターのことです。
ジッポーの歴史は1930年代初頭にジョージ・G・ブレイズデルが、オーストリア製のライターに四苦八苦している友人を目にした事から始まりました。
使いづらかったオーストリア製ライターのケースを作り変え、フタに蝶番を取り付けることによって、片手で簡単に操作できる魅力的なライターに改良し、当時使われ始めた「ジッパー(zipper)」という言葉の響きが気に入っていたため、そのライターを「Zippo」と名付けました。
1932年創業で長い歴史を持ち、今やオイルライターの代名詞として世界中で愛され続けているジッポーの特筆すべき点は、製造しているZIPPO社で「永久修理保証」を行っていることです。
もしも故障してしまったら、そのジッポーをアメリカ本社または日本のジッポサービスセンターに郵送すると、無償で修理してもらえます。
また、修理不能な場合は同等の新しいジッポと交換してもらえる事と、一度購入すれば、一生愛用できる…それがジッポーならではの魅力です。
ジッポーの魅力
多くのコレクターや愛煙家を魅了し続けている世界的に有名なオイルライターと魅力をご紹介します。
見た目がかっこいい
ジッポーはとにかく見た目がカッコいい所が魅力です。 タバコに火をつけるだけなら使い捨てライターで十分ですが、ジッポーで火をつける事で普段のたばこの味が美味しく感じますし、持ち歩いているだけでテンションも上がります。
蓋をあけるときの音
ジッポーの蓋を親指で開けたときに「カチンッ」と鳴るその音も魅力のひとつです。
ジッポライターを開ける時の”カチンッ”という音は、通常のライターでは出すことができない心地良い音で、これこそがジッポー最大の魅力です。この心地よさから無駄に開閉を繰り返す方もいるのではないでしょか?
過酷な状況下でも使用できる
通常のライターは風に弱く、風にあおられるとすぐに消えてしまいますが、 ジッポーは風に強いため、過酷な状況下でも使用出来ます。意外ですが、ジッポーは実は水にも強いという特徴があります。 誤って水の中に落としてしまっても特に影響はなく、すぐに火を付けられます。 このように、耐風性や耐水性に優れている点で、近年ではキャンプなどで点火時にジッポーを使用する方が増えています。
使い方がシンプル
ジッポーの使い方は、親指で蓋を弾いてフリントウィールを親指で回すという、とてもシンプルなもので、消すときも蓋を閉じるだけです。
半永久的に使える
ジッポーはオイルを注入すれば半永久的に使い続けることができる為、環境にも優しく近年のSDGsにピッタリだと思います。故障した場合でも、無償で修理してもらえるのも魅力のひとつです。
集めたくなる
ジッポーにはいろいろなデザイン・種類・復刻版なども多数販売されている為、同じ年代に作られたものを集めたり、コレクションして飾る楽しみがあることも魅力のひとつです。
ジッポーの種類
ジッポー・ライターには様々なバリエーションが存在ます。
基本的な素材と形状・刻印などをご紹介します。
ベーシックモデル
【レギュラー】
ジッポライターの定番型
【アーマー】
レギュラーの1.5倍の厚み低めの開閉で音重厚感
【スリム】
レギュラーよりも幅が狭くし、厚みを薄くしたことで、手の小さい人でも持ちやすい女性向けとして誕生しました。
よく目にするシンプルの3型で、厚みなどのサイズ感や重さに違いがあります。ジッポライターの標準的なモデルなので、はじめて持つ人におすすめです。
【1930~40年代のデザイン復刻モデル】
【1935レプリカ】
・蓋の上部がフラット四隅が角ばっていて、ヒンジが外側溶接(3バレル)
【1937レプリカ】
・蓋上部がフラット別名「フラットトップ」ヒンジは内側溶接(5バレル)
【1941レプリカ】
・四隅に丸みがある別名「ラウンドコーナー」ヒンジは内側溶接(4バレル)風防の穴は7ホール(通常は8ホール)
一見するとベーシックモデルと似ていますが、ジッポーライター誕生直後の1930~40年代のデザインを復刻したクラシカルなタイプです。
蓋の上部がフラットだったり、四隅全てが丸みを帯びていたりと、現行モデルにはない往年のデザインが特徴的です。
【素材】
・ブラス(真鍮)
・スターリングシルバー
・ゴールドチタンコーティング
・銅メッキ
ほとんどのZIPPOケースにはブラス(真鍮)が使われています。
真鍮・シルバー・金メッキ・銅メッキと素材別のラインナップもあり、風合いがそれぞれ違います。
※現在は純銅モデルは製造されていないので、銅色が好きな人は銅メッキのモデルがおすすめです。
【刻印】
アルファベット刻印は1月から12月までをA~Lで表記しています。
数字の刻印は年を表記しており、2008年02月製造となります。
メンテナンス方法
ジッポはお手入れをすることで、いつまでも快適に使用することが出来ます。
【ケース・インサイドユニットのお手入れ】
・まずは本体のキャップを開け、インサイドユニットを取り出します。
・綿棒にジッポ純正オイルを浸み込ませ、ケース内部やキャップ周辺の汚れを丁寧に落とします。
・インサイドユニット表面の汚れは乾いた布で拭き取るか、汚れがひどい場合にはオイルを浸み込ませた布で拭き取ります。
【着火石(フリント)の交換】
・インサイドユニットの底にあるネジを外し、スプリングと消耗した着火石を取り出します。
・新しい着火石を挿入し、スプリングを元通りに戻してネジをしっかりと締めます。
【ウィック(芯)交換】
・インサイドユニットを引き出し、フリントのネジを廻し、フリント、フリントスプリング、フェルト、綿を取り出し、古いウィックをピンセット等で引っ張り出します。
・新しいウィックを穴に通します。
・新しいウィックは長めなのでインサイドユニットの中を蛇行するように入れます。
・綿、フェルト、フリント、フリントスプリングの順でもとに戻し、チムニー(防風ガード)の上端より上にウィックがはみ出さない程度に爪きりやニッパーなどで長さを調節します。
・チムニー(防風ガード)の上から覗いて芯が真っ直ぐ上に伸びていることを確認し、ケースに戻して完了です。
【オイルの注入の手順】
・ライター本体のキャップを開いたら、インサイドユニットを取り出します。
・インサイドユニットの底にはオイル押さえ用のフェルトパッドがあるため、これをめくってオイルを入れられる状態を作ります。
・あとは注入口に綿を添えて、ゆっくりとオイルを入れていきます。
・オイルが綿に染みてきたら、注入ストップの合図です。
・もしも溢れ出てしまったら、ティッシュで押さえて完全に拭き取りましょう。
・インサイドユニットを本体に入れ、キャップを閉じ、ライター表面に付いたオイルを丁寧にふき取ります。
・注入後すぐ着火しようとすると芯だけ燃えてしまう場合があります。
・しばらく時間を置いてオイルが上がってくるのを待ってから着火してください。
※もしも使わずに長期間保管する場合は、中のオイルを蒸発させ、空の状態にしましょう。
微量のオイルが残る可能性があるため、時間を置いて何度か蒸発させ、完全に空になったことを確認すると安心です。
ジッポーの販売一例
【レギュラー】店頭価格:1,980円
【アーマー】店頭価格:1,980円
【スリム】店頭価格:980円
【その他】店頭価格:780円~
最後に
いかがでしたでしょうか。
今は、電子タバコの時代です。ガスライターやオイルライターは趣味も兼ねて集めたけれど、すっかり使う機会を失った方も多いのではないでしょうか?
オイルを注入して使うタイプのジッポーは独特のオイルの匂い・風味を感じられます。昔を思い出しながら一味違う時間を過ごしてみませんか?
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