7月15日から開催している１周年祭も残り僅かとなりました！！

1周年という事で、様々なキャンペーンを行っておりましたが、その中のひとつ貴金属の合計査定1万円以上の方に1,000円UP！！はその中でも群を抜いて人気のキャンペーンです！

それもそのはず！現在、金相場が高い事もあり、更に金額がUPするお得なチャンスだからです！！

本日は金が高い理由から、貴金属の刻印の見方についてお話していきます。

▽1周年祭の詳細はコチラ

金の価値が高い理由

金は、華やかなジュエリーには欠かせない存在で男女問わず人気の素材です。

身に着けるだけでなく資産価値としての高さも誇り高価買取が期待できる品物でもあります。

当たり前のように『金は高い物』として認識していると思いますが、どうしてこれだけ魅了し、価値のあるものなのでしょうか？

それは、金の【希少性と需要の高さ】や【長い歴史の信用力と流動性】そして【代わりになる貴金属が存在しない事】にあります。

希少性と需要の高さ

金の希少性が高いもっともな理由は【地球上に存在する金の量に限界がある】為です。

金は数ある金属のなかでも採掘総量が少なく、いつの時代も希少性が高いことで知られています。

これまで発掘された金の量は約18万トンとされており、残りの地球上にある金は約5万トンと言われております。

約5万トンと聞くと多いようにも思えますが、年間で取れる金の量は3,000トンとされておりこのまま採掘が続けられていれば、あと10年〜15年程度でなくなってしまいます。

約5万トンというのは、あくまで現在の技術力で採掘出来る話なので、爆発的な技術の進化がなければ、希少性の高さは持続すると考えて間違いないと思われます。

長い歴史の信用力と流動性

金には長い歴史があり、信用力があるという点も価値を高めている要因です。

金の歴史は、紀元前6000年頃まで遡り、現在から換算すると約8000年前から、装飾品としての金が重宝されているという事実があります。故に、金の信用力が高く金の価値がゼロになることはありません。

その為金は、株やFXなどの投資には必ずある信用リスクがないとされています。

株式や債券などのペーパー資産は企業や国が発行しており、発行元が破綻してしまうと購入時にどれだけ高額だったとしても、お金は回収できずに紙切れになってしまう可能性があります。

しかし、実物である金は信用不安による価格暴落のリスクがなく、そのものに価値がある為ゼロにはならない訳ですね。

その為、金は世界のどの国でも現金や株式などに変えられる事から「流動性」も高いのです。
金を資産として確保していれば、いつでも国を選ばずに現金などに変えられる事も信用性の強さに繋がります。

代わりになる貴金属が存在しない

金はジュエリー業界や機械産業などでも非常に重宝されています。

金と聞かれて使用しているものといえば、ネックレスや指輪、イヤリングなどの宝飾品が思い浮かぶかと思いますが、金はそれ以外にも使われています。

身の回りのもので代表的なのは、スマホやパソコンと言った電子類の部品や、医療関係の品だったりと金は加工のしやすさにも優れております。

その上、錆や腐食に非常に強く何百年、何千年経ったとしても形状が残るため、宝飾品や製品の重要なパーツとして用いられているんです。

金は、希少性の高さに加えていろいろなものに活用できる金属として重宝されているため、価値が高くなっています。

 

金を手放すタイミングは？

金はいつまでも価格が上昇し続けるわけではありません。その為、売り時を見極める必要があります。

金相場は日々変動するもので、今はまさに高い時ではありますが、逆にどのような理由で金相場は下がりうるのでしょうか。

金相場にはあらゆる理由が関わってきますが、下がる条件としては大きく分けて3つあります。

☑需要が減る・供給が増える

金を【買いたい】という人が減り、金を【売りたい】という人が増えると、金が余る状況が生まれます。

この状況は【需要＜供給】なので金の価格が下がる理由になります。

☑世界情勢が安定する

世界情勢が安定に向かうと金相場は下がる確率が高くなります。

政治や経済において不安な事態が収束にむかえば、投資家達は利益の出る株式に再度投資し金相場が下がる可能性があります。

☑米ドル価値が上昇する

米ドルの価値が上昇すると金価格は下落し（円高）、米ドルの価値が下がると金価格は上がる（円安）傾向があるからです。

言い換えると、この状態の逆の事が今の現状で起こっていることになります。

つまり結論から言うと、世界的に不況だと言われる【今が売り時】だとも言えます。

近年の世界的に不況の要因とも言えるウクライナ情勢が収束したり、円安が解消される事で金を手放す人が増えれば、価格が下がる可能性もあります。

それでも貴金属を手放すのに、悩まれるのであれば質に預けておくのもオススメです！

質も金相場を元に金額を決めますので、高額融資も期待できます！

ぜひ参考にしてくださいね！

▽質についてはコチラ

 

金の刻印の見方

刻印とは、指輪やネックレスなどの貴金属製品に打たれている、製品の情報を示すものです。

その記された内容は、主に素材は何を使用したものかを示す刻印、ダイヤモンドやサファイヤ・ルビーなどの宝石のカラット数(サイズ)の刻印、ブランドの刻印など、様々な種類があります。

この刻印は必ず表示しなければいけないという義務はありませんが、多くの製品にはしっかりと刻印が記されています。

その理由は、製品に関する情報を正確に伝えるためだけではなく、偽物によるトラブルを防ぐためのものでもあります。

日本においては、さらに造幣局の純度検査に合格すると「ホールマーク」という刻印が追加され、これは非常に信頼性の高い証明となります。

造幣局の印には、国旗がデザインされており、その隣のひし形の中に純度が示されています。

ホールマークがないと信用がないわけではありませんのでご安心下さい。

お持ちの貴金属にあるか確認のひとつとして探してみてくださいね！

金の刻印

金は柔らかく、純金の状態ではリングやネックレスなどの加工品には向かないため、金以外の金属を混ぜて適した固さに調整してから加工されているものがほとんどです。

その金以外のものを混ぜた割合により、よく耳にする18金・14金などと呼ばれています。

純金の場合には24金とし、例えば、金を75%使用した場合は18金と呼ばれ、一般的に「K18」「750」という刻印が使われます。 

 

お買取り難しい刻印

刻印の中には、「K18GP」や「K18GF」のような表記もお品物があり、これらは【金メッキ・金張り】の刻印を表します。

刻印として使われるものをメッキや金張り分けて書かせていただくと、以下の様になります。

※刻印内容（略前）：使用 の順番となっております。

GP(Gold Plated)：金メッキ（例：K18GP）

GF(Gold Filled)：金張り（例：K18GF）

GR(Gold Rolled )：金張り

GEP(Gold Electro Plated)：金メッキ

HGE(Hard Gold Electroplated)：金メッキ

RGP(Rolled Gold Plate)：金張り

〇M/ 〇/〇：金張り（眼鏡フレーム等に使用される事が多いです。例：K18 １/10）

これらの刻印がある場合には、別の素材(鉄やタングステン等)に金やプラチナメッキを施している事になりますので、金としての価値は無く当店でのお取り扱いはできません。

中でも良く見られるのが「金杯」や「大判・小判」などのレプリカ品に多いようです。

金メッキアクセサリーの見分け方

金メッキは先ほどお話した通り、別の素材の上から金を貼り付けて加工したものなので、金の使用率がとても低く、金としてのお買取りが出来ない品物です。

見た目はメッキ加工のアクセサリーも金同様に光沢があり輝いている為、間違えてしまう方も少なくありません。

ですが、やはり金メッキは金とは異なる品物なので簡単に見分ける方法として2つあります。

以下が手順になりますので試してみて下さいね。

方法その①

見た目では判断しずらいメッキ製品ですが、金やプラチナは重量があるので、手に取るとずっしりと重く感じるはずです。一方金メッキは、金の使用率が低いためずっしりとした重さがなく軽量のアクセサリーがほとんどになります。

手元に同じ大きさのジュエリーがある場合は持ち比べて比較してみるとより、分かりやすいかもしれません。

方法その②

金メッキは下地にニッケルや鉄、コバルト等を利用することが多いので、磁石を近づけて反応すれば金メッキの可能性が高くなります。

金メッキの加工によって反応がないものもあるので、あくまでも確認方法としてお考え下さい。

このように金と金メッキを比較すると、違いがある事が分かったと思います。

しかし、表面は共に金で覆われているため、見た目だけで両者を判別することはとても困難ですよね。

刻印の有無、重さ、磁石に対しての反応など色々な判定方法はございますが、どれも実物に直接触れることが必要となります。

当店では目視での確認の他、【比重計（ひじゅうけい）】と呼ばれる貴金属を測定する機械を通し確認いたしますので、適切な金額でお買取りさせていただきます。

「よく分からない。」という場合にも、当店でしっかりと金額も含めて、お調べいたしますので気軽にご相談下さい。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

本日は金の価値が高い理由から、金の刻印の見方についてお話させて頂きました。

そして、この高騰のタイミングに合わせて当店の１周年祭のキャンペーンもご活用下さい。

このキャンペーンは貴金属の買取り査定額合計が1万円以上であれば対象となります。

壊れてしまったネックレスや、片耳になってしまったピアスを合わせて査定に出して1万円以上にになっても、1,000円UPになりますので是非この機会にお持ちになってみて下さい。

皆様のご来店お待ちしております。

※※1周年祭は8月20日までと終了間近です！！是非この機会お持ち下さい！！※※

 

査定はどんなお品物でも無料です。皆様のご来店を心よりお待ちしております

質屋かんてい局では、販売ブースも併設しておりますので、需要のあるお品物はプラス査定させていただくことが可能です。

また、ご自身で購入されたものではなく、お品物の詳細がわからないものでも、１点１点拝見させていただき適正価格にて買取させていただきますのでご安心ください。