香水の使用期限とは？

香水の主な原料は、香料・エタノール・蒸留水が使われております。

未開封・開封後にもよりますが使用期限は変わります。

原料のエタノールには防腐効果がある為、未開封なら製造から約3年と言われており、開封後の香水の使用期限は約１年とされています。

香水は、開封する事で、空気や日光などの影響や皮脂などの雑菌混入により劣化が進んでいきますので、開封後の香水は１年以内を目安に使用することをおすすめします。

【香水には使用期限の記載がない理由】

医薬品医療機器等法（旧薬事法）で（製造または輸入後３年を超えて安定した品質を保てる化粧品は使用期限を表示しなくて良い）と定められている為、香水には使用期限の記載はされていません。

【製造表示・01F21B2→01/02/2021】

購入時には製造年月日の確認などの確認もしておきましょう。

香水の劣化判断とは？

【香りのチェック】

まずは香水の匂いを確認してみて下さい。これまでと明らかに違う古い油の匂い、ツンと鼻にくるような匂いがしたら、劣化が進んでいる恐れがあります。 ティッシュや捨ててもよい布に吹きかけて、チェックしてみて下さい。

【色でチェック】

香水に含まれているエタノールは時間が経つとともに、色が濃くなっていくという特徴があります。透明だった香水が劣化すると黄色や茶褐色に変化したりします。瓶や香水自体に色が付いていて見た目で判断しにくい時は、白い布などに香水を吹きかけて時間を置いてから変色していないかチェックしてみて下さい。

【沈殿物のチェック】

ボトル内に沈殿物が見られる場合は、明るい場所で、ボトルを下から覗き込むように中身を確認してください。カビが発生していたり、ゴミのようなものが見られることがあります。

ボトルを振ってみて底にたまったモヤモヤや塊が消えた場合は、単に成分が結晶化しているだけなので、問題なく使うことが可能です。 ボトルを振っても消えない場合は、劣化している恐れがあります。

香水の保管方法とは？

【直射日光を避ける】

香水は紫外線や蛍光灯の光でも劣化する恐れがあります。

明るい場所を避け、日が当たらない場所で保管するのがオススメです。 よりしっかり光の影響を防ぎたい場合は、購入時についてきた箱にしまった上で暗所に保管すると、品質が保てるのでおすすめです。

【温度変化の少ない場所で保管】

香水は温度変化の少ない場所で保管するようにしましょう。

保存に適した温度は15℃～25℃といわれております。温度が高すぎると成分が揮発し、低すぎると成分が結晶化してしまう可能性があります。

【蓋をきちんと締める】

香水の原料はエタノールのため、蓋が開けっぱなしだとあっという間に揮発して、気が付いたら中身がすごく減ってしまう事もあります。 また空気に触れることで酸化が進み、香りや色が変化してしまうこともありますので、使うたびに蓋をしっかり締めて保管して下さい。

香水のお買取り

下記条件に当てはまるお品物をお買取りしています。

・購入から５年以内

・使用済の場合は残量80％あるお品物

・ボトル内に沈殿物・変色等が見られないお品物

※使用済みのお品物は色や液体の状態・香りの状態を確認し買取り可能か判断していますので、保存状態があまりにも良くないお品物ですと、お買取り出来ない場合もありますのでご注意ください。

最後に

【香水・フレグランス　販売価格￥980～】

質屋かんてい局会津若松店では香水のお買取り・販売もおこなっております。

香水は未使用品はもちろんの事、使用済みの物でもお買取り出来ます。

お使いになっていない香水をお持ちでしたら、是非査定だけでもお持ち下さい。

また、ブランド物の香水もお手頃価格で販売もしておりますし、お試し感覚で香水を気軽に購入も出来きますので、お気軽にお越しくださいませ。

査定はどんなお品物でも無料です。皆様のご来店を心よりお待ちしております

質屋かんてい局では、販売ブースも併設しておりますので、需要のあるお品物はプラス査定させていただくことが可能です。

また、ご自身で購入されたものではなく、お品物の詳細がわからないものでも、１点１点拝見させていただき適正価格にて買取させていただきますのでご安心ください。

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