子供のころに貰って嬉しかった図書カード！行事の参加賞やお祝い事に戴いたりしましたよね。

そんな図書カードから【図書カードNEXT】に生まれ変わった事をご存じでしょうか。

サイズは変わらず、使い方も大きく変わらないので、もしかしたらカード自体が変わっていた事に気づいてない方もいるのではないでしょうか？

実は、図書カードは2016年5月に発行終了し、その後図書カードNEXTに生まれ変わっているんです。

本日は、今更聞けない！図書カードと図書カードNEXTの違いについてお話していきたいと思います！

図書カードNEXTとは

図書カードNEXTとそれまでの図書カードとデザインや額面に大きな違いはありません。

使用方法が以前の図書カードよりグレードUPしており、より現代に合った使い方に生まれ変わっています。

大きく変わったポイントとして３つございます。

変わったポイント１

まず、大きく変わったポイントとして、図書カードNEXTは裏側にQRコードが印刷されるようになりました。

このQRコードを手持ちのスマートフォンで読み込み、表示されたページの指示に従い進めると、現在使える残高が確認出来るようになります。

まだ、残高だけでなく使用履歴も残ってますので、いつ自分が使ったかを確認する事も出来ます。

変わったポイント２

支払い方法がQRコードでの決済に変わりました。

お店のスタッフに渡して決済する点は変わりませんが、プリペイドカードのようにパンチ（針で穴開け）をする事がなくなります。

その場でコードで読み取る為、使用履歴の中に使用した書店名と日時もスマートフォンで確認する事が可能です。

商品購入時の決済もリアルタイムで行われるため、使った直後でも各情報の確認が行えます。

変わったポイント3

図書カードNEXTは、ネット書店でも利用する事が出来ます。

ご利用いただけるオンライン書店も増えてきており、一部のサイトでは電子書籍にも使えるようになっているそうです。

カードの裏面に記載されたID番号とPIN番号を入力するだけで、決済が可能です。

今までは書店のみで使用可能な図書カードでしたが、使える幅が広くなった新しいカードとなっております！

 

自分の手元にあるカードはどっち？

図書カードと図書カードNEXTですが、今手元にあるカードがどちらのタイプなのか、見分ける方法をご紹介致します。

 

素材

図書カードは磁気式のカードとなっていますので、テレホンカードと同じプラスチックカード（PET素材）で出来ています。

図書カードNEXTは既存のデザインの物は紙製で出来ていますが、オリジナルのデザインの物は図書カードと同じプラスチック素材の物もあります。

オリジナルでない限りは素材が紙になっているので、湿気や水には気をつけたいですね。

 

表面

表面はイラスト・額面を除き比較してみると、図書カードには残高を確認する数字が書かれております。

デザインにより裏側に記載されていることもありますが、カードの挿し口の矢印マークが書かれていると思います。

一方、図書カードNEXTは残高確認方法がQRコードとなったため数字がなくなりスッキリとした印象です。

代わりに図書カードNEXTであることを示すアイコンが表面に描かれています。

 

裏面

それでも悩まれた時は、裏を見れば一目瞭然！

図書カードNEXTにはQRコードと有効期限が記載されていますので、そこでご確認下さい。

図書カードの時は有効期限がありませんでしたがNEXTは期限が設けられました。

残念なイメージもありますが、期限は約10年程と長いスパンがあり、その上ネットでも使える所が増えているので、従来もの物に比べて自由に使える所を見ても納得の期限だと私は思います！

 

残高確認方法

図書カードNEXTはスマホやパソコンを使ってネットでの確認や、裏面に記載されているフリーダイヤルに電話をして残高確認をすることができます。

その為、おおまかな金額ではなく１円単位でしっかりと確認できるのは嬉しいですよね！

 

スマートフォンでの確認方法 【パソコンでの確認方法はこちら】

①カード裏面にあるQRコードをスマホで読み込みURLをタップします。

②「図書カードNEXT残高確認」というサイトに繋がりますので、サイトの指示に従いカード裏面に記載されているID番号とPIN番号を入力し「カード残高を確認する」というボタンをタップします。

引用サイト様　https://qr.paps.jp/SVduz

▼カードの裏面に記載されている番号はこちら

※スクラッチ加工されているのでコインで削って確認する必要があります！

入力が終わると、図書カードNEXTの残高と利用履歴（日時、店名、使用金額）が確認できます！

今までは大まかな金額でしか確認出来ず、正確に金額を確認したい場合は店頭にいって確認するしかありませんでしたが、自分の手元で確認出来るのは有難いシステムですよね。

 

パソコンもしくはQRコードが読み取らなかった場合の確認方法

QRコードで読み取らなくても確認する事は出来ます。

パソコンでの検索サイトにて、「図書カードNEXT残高確認」と検索して頂ければ、確認するサイトへ入る事が出来ます。

その後、スマートフォンで確認方法②の手順から同じように進めていただければ確認できます。

もしくは以下のURLより公式サイト様で確認が可能です。

図書カードNEXT残高確認の公式ページ→ https://qr.paps.jp/SVduz

 

図書カードNEXT買取について

とても便利な図書カードＮＥＸＴですが、残高確認が穴あきで確認出来ない等様々な理由から買取していないお店が多いようです。

ですが！当店では以下の査定ポイントを満たしていれば、お買取り致します！

カードの状態

カードが折れていたり、汚れがあると買取不可となることがあります。

お買取り出来たとしても、かなりお安くなる場合がございますのでご了承下さい。

また、使用されたものは買取りできませんので未使用のみお持ち下さい。

これは、図書カードNEXTに限らず他の金券類でも同じ事が言えます。

裏面のPINコードを削って残高確認をさせていただけること。

残高確認方法の項目でもお話しましたが、裏面のPINコードはコインで削って確認する必要があります。

その為、削って確認をさせていただけないカードに関しては残高の確認がとれないのでお断りいたします。

また、カード記載通りの残高が残ってない場合もお断りいたします。

※削ったからといってカード自体が使えなくなる事はありませんのでご安心下さい。

有効期限内であること

図書カードNEXTには有効期限があります。

そのため、期限があまりにも近いと買取り不可になることもあります。

十分に期限が残っている状態でお持ちになって下さいね。

 

1つでも当てはまらない所があるとお買取りが難しい場合もございますので、一度確認してみて下さい。

 

最後に

いかがでしたでしょうか？

本日は図書カードNEXTについてお話させて頂きました。

もし、財布や引き出しに閉まったままでしたら、お持ちになってみて下さいね。

また、当店では買取させて頂きました図書カードNEXTをはじめ、金券類の販売もしております！

各種金券に関する記事はコチラからご覧下さい。

 

査定はどんなお品物でも無料です。皆様のご来店を心よりお待ちしております

質屋かんてい局では、販売ブースも併設しておりますので、需要のあるお品物はプラス査定させていただくことが可能です。

また、ご自身で購入されたものではなく、お品物の詳細がわからないものでも、１点１点拝見させていただき適正価格にてお買取させていただきますのでご安心ください。

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