かんてい局通信

Kantei Tsushin

質屋を始めるにはいくら必要?初期費用などを説明します。

こんにちは!

FTC株式会社の古田です。

今回は質屋をオープンする上で必要な開業資金についてお伝えさせていただきます。

この記事では質屋事業を始める上で必要になる初期費用が概算でわかります。

新規事業を検討されている方はぜひ参考にしてください。

 

かんてい局の出店形式について

私たちが展開するかんてい局は3パターンのプランがあります。

①質・買取特化型

②中型

③大型

特化型は売り場をできる限り縮小した業者販売での換金をメインとした出店プランです。

中型は売り場面積が50坪未満の物件出店のプランです。

大型は売り場面積が50坪以上での出店プランとなっており、店舗の規模によって必要な資金が変わってきます。

必要資金は①→②→③の順に大きくなりますが、物件の規模が大きい方が利益は出やすいので、こちらも同じく①→②→③の順に利益が大きくなる可能性が上がっていきます。

各出店プランごとの費用について

では各プランごとにどれくらいの費用が掛かるのか、ご説明します。

この金額で必ずできるというわけではなく、時期やご注文いただく内容によって金額は上下しますので、あくまで参考としてください。

質・買取特化型の場合

最も規模が小さい店舗でも3,000万円くらいの費用が必要です。

なおこの表には運転資金は入っておりません。また別途POSも必要になります。

運転資金に関してはもう少し詳しく後述します。

POSに関してはリース支払いを活用いただけるようにご用意をしております。

質屋は一般的な販売店とは異なり、『質庫』と呼ばれる、お客様から預かったお品物を保管しておくための倉庫が必要で、それを店内に作成しなければなりません。

質庫の条件は法律で定められており、その基準を満たす必要があります。

そのために少し特殊な仕様にしなければいけませんので、工事費用が掛かってしまいます。

また特化型と言ってもこのお店がどんな商材を取り扱っているのかをお客様にわかりやすくしなければいけませんので、見本展示兼販売用の商品を仕入れて頂きます。

中型・大型の場合

中型、大型になると特化型と比べて大きく費用が跳ね上がります。

特化型と違い、この規模になると商品販売コーナーを広く取るため、用意する什器の数が増え、商品も展示用だけでなく、販売用として仕入れを行い、状態の良いものから使用感があるもの、時計、バッグ、財布、だけでなく家電や食器類、雑貨など幅広く商品を集める必要があるため、初期在庫の仕入金額も高額になっていきます。

また工事に関しても規模が大きくなれば工事しなければならない箇所が増え、工事期間や人手も多くなりますので、それに応じて金額が上がってきます。

運転資金について

初期費用とは別で、買取、質預かりをするための資金として確保していただきたいのは、小型であれば3,000万以上、中型・大型であれば5,000万以上は欲しい所です。

買い取りをした商品であればすぐに換金もできますので、自転車操業的に資金を回すこともできますが、質預かりの場合、利息収入が入って来たり、質流れして換金できるようになるまでには、預かってから3か月かかります。

また特に弊社本部方針として、買取をしてからすぐに換金をすると利益が減る(すぐに換金する場合業者換金が多くなり、換金額が下がる)ため、すぐに換金するのではなく、エンドユーザーへの販売など、高く換金できるように進めておりますので、売れて利益が出るまで持ちこたえられるだけの資金が必要になります。

どのくらいの利益が出ているのか?

規模ごとの店舗実績の平均値をご紹介いたします。

こちらはあくまで平均値であり、出店しての成果を保証するものではございません。

規模によって利益に差が出るのは、ストックしておける在庫量が出ること、特に利息に関しては、預かっている在庫の5~6%くらいが入ってきますので、いかに質預かりを増やしていけるかが肝になります。

しかし何度も言いますが、ストックビジネスを行うためにそれに耐えうるだけの資金力が必要です。

最後に

今回は質屋を開業するのに必要な費用についてご紹介させていただきました。

どんな事業を行うにも資金は必要になりますが、私たちのような質屋は特に人にお金を貸す事業ですので、資金繰りがとても重要になります。

自己資金だけで行っている加盟店様もおりますが、それは少数でほとんどの加盟店様は銀行や公庫からの融資を受けて開業しています。

融資を受けるためのフォローも行っておりますので、興味がある方はぜひオンライン説明会にご参加ください。

 

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