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【新旧比較】竹鶴ピュアモルト「白ラベル」と「黒ラベル」味の違い

1. 味わい・特徴の比較表

項目 旧ボトル(黒ラベル) 新ボトル(白ラベル)
ベースの特徴 宮城峡モルト優勢の華やかさ 余市モルトの比率がアップ
香りの印象 レーズン、黒蜜、バニラ、洋梨 青りんご、杏、フレッシュな果実
味わい まろやかで濃厚、ビターな甘さ エッジが効いており、コクとほろ苦さ
ピート(煙) 穏やかで控えめ 香ばしさとピートの余韻が強め


2. 旧ボトル(黒ラベル)の味わい:華やかさと濃厚な甘み

旧黒ラベルは、宮城峡蒸溜所のシェリー樽原酒などの華やかさがベースになっています。 
    • 香り・味: ドライフルーツ(レーズン)や黒蜜を思わせる濃厚な甘さと、洋梨のようなフレッシュな果実感が交互に現れる複雑な味わいです。
    • テイスティングのポイント: 口当たりが非常になめらかでビターなチョコレートのような余韻へと繋がります。余市由来のピート(スモーキーさ)は、現行品に比べると穏やかで優しく香る程度です。 


3. 新ボトル(白ラベル)の味わい:余市モルト増量による「コクとピート」

2020年のリニューアルで、ニッカは「余市モルトの原酒使用比率を高めた」と公式に発表しています。 
    • 香り・味: 最初に青りんごや杏のようなみずみずしいフルーティさが広がりますが、奥からしっかりとモルトの厚みと力強さがやってきます。
    • テイスティングのポイント: 余市のピート(スモーキーさ)が旧ボトルよりもエッジを効かせており、香ばしさとほろ苦いビターチョコのような余韻が長く続きます。若い原酒ならではのキリッとした酸味とビター感も特徴です。 


4. おすすめの飲み方提案

  • ストレート・ロックで飲むなら:旧黒ラベル
      • リッチな樽の熟成感や、なめらかで濃厚な甘みを楽しみたい場合は、加水による変化が大きい旧ボトルが際立ちます。 

  • ハイボールで飲むなら:新白ラベル
    • 余市モルトの比率が増えたことで炭酸に負けないエッジがあり、スモーキーさと青りんごのような爽やかさが弾けるため、現在の白ラベルはハイボール適性が非常に高いです。

 

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