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COACHの歴史【世界へ拡大、そして再ブランディングへ(2000年代〜現在)】

こんにちはかんてい局南高江店です。

今回でコーチの歴史ラスト。

お楽しみにお読みください

 

世界的人気ブランドへ

2000年代に入るとコーチはアメリカを飛び出し、アジア・ヨーロッパにも積極展開。

日本でも人気が爆発し、初めてのブランドバッグ=COACH、頑張った自分へのご褒美、

プレゼントの定番 として、手の届く“プレミアムブランド”のポジションを確立しました。

大胆なイメージチェンジ

2010年代に入るとコーチは大きな転換を迎えます。それは カジュアルからファッションブランドへ のシフト。

花柄、恐竜(レキシー)、スタッズ、ポップアート調など「遊び心のあるデザイン」を大胆に取り入れ、若い層にもアプローチ。

この頃、「コーチってこんなに自由で可愛いの?」と新しいファンが一気に増えました。

アイコンキャラクター “レキシー” の誕生

2016年、恐竜モチーフの レキシー が登場。“ちょっと生意気だけど愛されキャラ” の恐竜は、

従来のクラシカルなコーチのイメージをやわらげ、ブランドの新しい象徴に。

レザー×恐竜というミスマッチこそ、コーチの“真面目すぎないラグジュアリー”を体現しています。

サステナブルと未来のコーチ

近年はレザーの端材を再利用したバッグや環境配慮素材の導入など

サステナブル活動にも力を入れています。 さらに、“コーチ(馬車ロゴ)”の復活、

クラシックデザインの回帰、 遊び心ある現代デザインの融合を進め、

懐かしさと新しさのちょうど真ん中 という絶妙なポジションへ。