【お酒の買取大歓迎!】アルコールの「◯度」と「◯%」の違いとは?当店が今買取したいお酒もご紹介します!
こんにちは!質屋かんてい局名取店です!
本日はアルコールの度数についてお話してみたいと思います。
アルコール度数とは、様々なお酒に含まれるアルコールの割合の事を指します。
ですが、アルコール度数の表記で「◯度」と「◯%」の2種類をみたことはありませんか?
「度」と「%」は何が違うんでしょうか。詳しく解説していきますよ。
また、現在質屋かんてい局名取店で積極的に買取したいお酒も紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
アルコール度数とは?
アルコール度数とは、それぞれのお酒に含まれているアルコールの割合のことを言います。
例えば一般的なビールの場合、100mlに含まれるアルコール成分は4~5%です。
酒税法では「温度15℃の時において原容量百分中に含有するエチルアルコールの容量をいう」と規定されており、温度が15℃のときに含まれるエチルアルコールの割合を示しています。
したがって、40度と表示されたウイスキーは100ml中に40mlのアルコール分があるということですね。
これは日本だけではなく、海外でもこの基準が採用されているんだそうですよ。
「度」と「%」の違い
アルコール度数は日本酒や焼酎は「◯度」と表記され、ビールやワインは「◯%」と表記されます。
この表記の違いにどんな意味があるのか気になりますよね。
実は表記が違うだけで意味は同じなんです!
ですので、アルコール度数13度の日本酒も13%のワインもお酒の強さは同じなんです。
ですが、アルコール度数が同じだからといって同じ量を飲めば同じ程度に酔うとは限りません。
好みや体質・その日の体調にもよって酔い方は違います。
度数だけで判断せず、お酒それぞれの特徴を理解した上で適量を摂取するようにしましょう。
日本生まれの日本酒や焼酎は「度」で表記され、海外生まれのビールやワインは「%」で表記される場合が多いですが、明確な決まりはありません。
古くから日本で馴染みのあるお酒には「度」が使われることが多く、国産の物でもビールやワインなど海外生まれのお酒には「%」が使われていることが多いようですね。
ちなみに世界一アルコール度数が高いお酒はポーランドのウォッカ「スピリタス」。
その度数はというとなんと96度!その濃度の高さから「消毒液として使えるお酒」と言われているんだそうですよ。
ウイスキーやビール、お酒によってアルコール度数が違う理由は?
ここまでアルコール度数の表記の違いをお話してきました。
では、何故お酒の種類によってアルコール度数に違いがあるのでしょうか?
それはお酒の造り方が違うからなんです。
アルコールに含まれるエチルアルコールは「アルコール発酵」と呼ばれる化学反応から生まれます。
ビールのように原料が穀物の場合は、アミラーゼなどの酵素がでんぷん質を糖化しアルコール発酵を起こさせます。
販売されているお酒は大きく分けて「醸造酒」と「蒸留酒」の2種類に分かれます。
醸造酒
醸造酒は麦や米、ブドウなどを原料としているお酒です。
絞ったり砕いたりしたものに水分と酵母を加え、アルコール発酵させて製造します。
このような製法ではアルコール度が低めであることが特徴です。
そして醸造酒は大きく分けると「単発酵酒」と「複発酵酒」のふたつに分けられ、さらに複発酵酒は「単行複発酵酒」と「並行複発酵酒」に分けられます。
醸造酒の主なお酒はビールや日本酒、ワインなどがあります。
◇単発酵酒
単発酵酒とは原料が糖分を多く含み、酵母を加えることでそのままアルコール発酵したお酒のことです。
糖分を多く含んだ果実の中でも、ぶどうやりんごをベースとした単発酵酒は、ワインやシードルになります。
◇複発酵酒
①単行複発酵酒
原料に含まれるデンプンを糖分に糖化させ、そのあとに酵母を加えてアルコール発酵させたお酒のことです。
単行複発酵酒の代表的なアルコールはビールです。
ビールの原料は麦ですが、麦の糖分はぶどうやりんごのように多くの糖分を含んでいないので、そのまま発酵させるには少なすぎます。
そのため、まずはデンプンを酵素で糖に糖化させて麦汁に酵母を加えてアルコール発酵させるんです。
②並行複発酵酒
並行複発酵酒とは、『糖化』と『発酵』ふたつの工程をひとつのタンクで同時に進行し出来上がったお酒のことです。
そして並行複発酵酒の代表的なアルコールは日本酒です。
日本酒の製造方法は、原料である「米」の主成分「デンプン」を麹の酵素で糖化します。
そして酵母を加えてアルコール発酵させます。
この工程を同時に進行させる製造方法のため並行複発酵と呼ばれているんだそう。
蒸留酒
蒸留酒は、科学の授業でも習った「蒸留」という方法で作られます。
原料を発酵させ、その液体を熱して蒸発させるんです。
気化したものを再び集め、冷やして液体に戻すことで飲料としてのお酒となります。
これを繰り返して水分を飛ばし、アルコールを凝縮させた液体を作り出すんですね。
アルコールの沸点は水よりも低い78℃。
対して水の沸点は100℃なので、この温度差を利用してアルコールだけを蒸留させ、アルコール以外のものを減らしていくことで濃度の高いアルコールの液体を作ります。
そのため蒸留酒はアルコール度数の高いお酒が多くあります。
先ほど紹介したアルコール度数96度のスピリタスも蒸留酒のひとつです。
飲まないお酒は売るのがおすすめ!
貰い物のお酒や、買っても長年飲んでいないお酒をお家に置きっぱなしにしていませんか?
そのお酒、消費期限や状態が悪くならないうちに売ってしまうのがおすすめです!
今現在、当店で特に在庫が少なくなっているお酒を紹介しますので、ぜひこの機会にお持ちください!
頑張って買取させていただきます!
①ウイスキー
当店のお酒販売コーナーでいちばん人気と言っても過言ではないウイスキー。
山崎や白州など定価を越えるプレミア価格がついているウイスキーもありますが、実際店頭でよく売れているのは数千円台のものが多いです。
酒屋さんで新しいものを買うより安く済むことから、何本かまとめて買われる方もたくさんいらっしゃいます。
週の初めにはたくさんあったウイスキーが、週末には何だか寂しい状況に…なんてことも。
加えて、ウイスキーはアルコール度が数約40%と高く、菌が繁殖しにくいので賞味期限や消費期限はありません。(未開封、未開栓の場合)
そのため、保管状態によってはお家に長くしまってあったウイスキーでも買取できることがあります。
ウイスキーのようにアルコール度数が高いお酒は古くても値段がつく可能性もあります。査定時に状態もしっかり確認しますので、捨ててしまう前にお持ちください。
②ブランデー
ウイスキーに次いで人気があるのがブランデーです。
熟成年数やボトルの種類、シリーズなどによって価格はピンキリですが、店頭ではウイスキーと同じく数千円台のものが人気です。
ブランデーもアルコール度数が高いことから賞味期限や消費期限がないので、状態によっては古い物でも売れるチャンスがありますよ。
③ビール
これから気温が高くなると人気が出てくるのがビールです。
春のお花見はもちろん、夏にはキンキンに冷やしたビールが美味しい時期ですよね。
ビールには消費期限があるので、当店でも買取基準を設けています。
当店では「お持ちいただいた日から賞味期限に半年以上の猶予があるもの」を買取しています。
ですので、今の時期ですと賞味期限が今年の10月までのものかそれ以降のものが望ましいです。
賞味期限が半年よりも短いビールでも買取できることもありますが、買取金額がぐっと下がってしまうこともあるのでご注意ください。
写真のような24缶入りケースの買取も大歓迎ですし、缶を数本お持ちいただくのも大丈夫ですよ。
最後に
いかがでしたか?
本日はアルコール度数についてお話してみました。
質屋かんてい局名取店ではお酒の買取大歓迎です!
お家に飲まずにしまってあるウイスキーやブランデーがありましたらぜひお持ちください!
他にもビールや焼酎、日本酒なども買取した実績があります。
1点1点大切に査定いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
皆さまのご来店をお待ちしております!
《関連リンク》
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もちろんそれ以上の金額になるものは高くおつけします!
ただ今在庫が少なくぜひお買取させて頂きたいので、1本でも気軽にお持ち下さい。
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質屋かんてい局名取店の駐車場に、EVチャージャーを2台設置しました!
「DMM EV CHARGE」というもので、QRコードを読み取り、専用アプリを使って充電や支払いを行います。
まだまだEV車をお使いの方は少ないかもしれませんが、対応車種をお使いの方はぜひ利用してみてくださいね。
※当店の営業時間外(営業時間:10:00~18:00 定休日:火曜・水曜日)でも利用可能です。
店舗情報
仙台から車で30分
4号線名取市役所
au名取店様となり
大型無料駐車場完備
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質屋かんてい局名取店
住所:宮城県名取市増田字柳田73-1
営業時間:10:00~18:00
定休日:火曜・水曜日
☎TEL:022-797-8710
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