【ロレックス】修理の際に付属する国際サービス保証書が仕様変更!新旧の違いとは
先日ロレックスをオーバーホールの出したところ、なんと初めて見る国際サービス保証が付いてきました!今回は新旧の国際サービス保証を比べてみたいと思います。
国際サービス保証
ロレックスを日本ロレックス社へオーバーホールで修理に預けると、【国際サービス保証書】が付いてきます。こちらには修理完了した日付が記入されており、その日から2年間保証を受けられることになります。また、この保証はオーバーホールに対してとなりますので、外装等は対象外となります。
旧国際サービス保証書
旧国際サービス保証書は説明文が記載された台紙にグリーンのサービス保証書が挟まれてきます。
・シリアルナンバー
・リファレンス(型番)
・修理完了日
こちらの3点が記載されていて、右端に国番号が記載されています。
※画像410(日本)
新国際サービス保証書
おそらく2023年12月以降が新しい国際サービス保証書になっていると思われます。
こちらはプラスチック製のカードになっていて、高級感があり現在の国際保証書(ギャランティカード)と同じ様な仕様になっています。ゴールドで縁どりされているのも同じですね!
旧国際サービス保証書の様にシリアルナンバーや型番などの情報は記載されていませんでした。
裏面にはQRコードが付いていて、読み取ると時計の情報にアクセスできる方法が動画にて確認する事が出来るようになっています。
情報確認の方法
サービス保証カードをスマートフォンにかざす。
WEBサイトNFCタグと表示されるのでタップすると情報を確認する事が出来ます。
※NFC機能が搭載されたスマートフォンのみ可能です。
この様にシリアルナンバー・リファレンス(型番)・保証終了年月・実施されたサービスを確認する事が出来ます。
サービスの種類に関して「オーバーホール」のみの記載で特に作用内容等の記載はありませんでした。
また、旧サービス保証書は作業完了日の記載でしたが、新サービス保証書では保証期間が記載されているので、勘違いなども防げますし個人的には分かりやすくなったかと思います。
最後に
サービス保証の仕様変更はありましたが保証内容に変更はありません。個人的には修理作業内容なども確認出来るともっと良いのではと思いました。
ですが、サービス保証書にも国際保証書(ギャランティ)の様な顧客満足に繋がるクオリティになっているのもさすがロレックスといったところではないでしょうか。
また、ロレックスを査定にお持ち頂く際、オーバーホールを行っている場合はサービス保証書も必ずお持ち下さい。国際保証書(ギャランティ)が無い場合でもサービス保証書があればプラス査定に繋がりますので是非大切に保管して下さいね。
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