【ROLEX エアキング】の魅力をご紹介します!!!
こんにちは
緑の『質』の看板といえばっ
かんてい局
利府店です
【 ROLEX オイスター パーペチュアル エアキング Ref.116900 】についてのご紹介です⌚
こんにちは🍁
今回は『ロレックス エアキング』についてお話させていただきます。
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ロレックスといえば『デイトナ』、『サブマリーナー』、『エクスプローラー』など誰もが聞いたことのある有名なモデルが数多くあります。
では………『エアキング』はご存じですか❓
実はロレックスの中でも最も古いペットネーム(愛称)を持つモデルの1つです。定番とは言えないかもしれませんが、この『エアキング』には歴史と魅力がたくさん詰まっています。
『エアキング Ref.116900』は、モデル史上最もパイロットウォッチを意識しているのではないでしょうか。12時の位置にある大きな▽マーク、3時・6時・9時の位置にはアプライドインデックス、そして5分刻みのミニッツスケールを備えています。ロレックスの王冠マークは黄色、秒針とロレックスのロゴは緑となっており、これまでにないデザインと配色がファンの心をくすぐっているのかもしれませんね。また、細かい部分ではありますが磁器シールドや、二重密閉構造のリューズ、サファイアクリスタル風防など、耐磁性と堅牢性にも優れています。一般的な機械式時計は磁場の影響を受けやすく、磁気が内部に入ってしまうことで精度不良を起こしてしまう場合があります。しかし、『Ref.116900』は1000ガウスもの強力な磁束密度に耐えられる特別なケース設計がされています。1000ガウスとは約80,000アンペアです。ノートパソコンのスピーカー付近で8,000アンペア、スマートフォンのスピーカー付近では倍の16,000アンペアとなります。タブレット端末等のデバイスになるとさらに倍の32,000アンペアとなります。『Ref.116900』はこれらの倍以上の数値程度まで問題なく使用することができます。
ここからは少し『エアキング』の歴史についてお話ししたいと思います。誕生したのは1946年で、この当時は「オイスター パーペチュアル」のバリエーションとして、Ref.4925の文字盤に「Air-King」と表記され登場しました。その際のペットネームとして『エアキング』と呼ばれています。
当初はパイロットウォッチとして生まれた訳ではありませんでした。1930年代は世界の国々で飛行機を使用し、冒険を成功させていた「航空の黄金期」と言われています。その多くのパイロットの腕には、ロレックスのオイスターウォッチが着用されていました。『エアキング』は人と空の歴史、それを支えたオイスターウォッチを讃えて作成されました。特徴は柔らかさのある字体で記された「Air-King」のロゴでした。当時のロレックスでは珍しいもので、1957年にロングセラーモデルであるRef.5500が発表されました。33㎜ケースにシンプルなベゼル、プラスチック風防、オイスターブレスを兼ね備えたものでした。
文字盤に「SUPER PRECISION」と書かれているものはCal.1530、「PRECISION」はCal.1520と言われており、上の写真は小さいですが「PRECISION」なのでCal.1520となります。こちらのCal.1520はノンクロノメーター仕様ですが、20年以上も作られた信頼性の高いムーブメントとなります。現在も大人気のサブマリーナーRef.5513、5517にも搭載されています。
1989年にRef.14000、14010が発表されました。ケースサイズが34㎜と一回り大きくなり、ムーブメントもCal.1520からCal.3000に変更となり、風防はサファイアガラスへアップデートされました。これらにより耐久性や精度、メンテナンス性が向上されました。このモデルは2000年まで生産されていましたが、2001年にRef.14000Ⅿが発表され2007年まで生産されています。ムーブメントがCal.3130へ変更され、より精度とメンテナンス性が高まりました。デザイン面では、ラグの部分にあったバネ棒を通す穴がなくなり、すっきりとした見た目になりました。そしてもう一つの変更点は、6時の位置にロレックスの王冠ロゴの透かしが入りました。
2007年には新たにRef.114200、114210が発表されます。ムーブメントがクロノメーター認定を受けます。ケースサイズは34㎜のままですが、全体が丸みを帯び、少しボリュームのあるデザインとなりました。バックルもツインロック式に変更され、スポーティーなデザインからドレッシーな雰囲気へ進化していきました。しかし、2015年に登場したRef.114200 Cal.3130から、象徴であった「Air-King」のロゴが文字盤から消えてしまいました。「オイスター パーペチュアル」のマイナーチェンジという形で唐突に『エアキング』の歴史が幕を下ろしました。
皆が『エアキング』は終わったと思っていましたが、その2年後に登場したのが、初めに紹介した『エアキング Ref.116900』となります。このモデルから「オイスター パーペチュアルのモデル」ではなく、独立したスポーツロレックスの『エアキング』として復活、新たなデビューをしました。サイズは40㎜サイズと前モデルより大きくなり、ロレックスらしい、ロレックスウォッチとなりました。もちろん、文字盤には柔らかい字体の「Air-King」のロゴもしっかりと入っています。
昨年の2022年に『Ref.116900』の後続機、『Ref.126900』が発表されました。個性的なデザインはそのままに、現代的なスペックへと進化を遂げました。ケースが大きくブラッシュアップされ、リューズガードが採用されました。これまではサブマリーナーやエクスプローラーⅡ、ヨットマスターなどのメモリ付きのベゼルへ搭載されていたリューズガードでしたが、『エアキングRef.126900』において、スムースベゼル×リューズガードのデザインが確立されたといえるのではないでしょうか。その他に、ブレス・バックルはよりスポーティーなものに変更され、力強い印象となりました。視認性ではこれまで12時の▽部分にのみ夜光が塗布されていましたが、3・6・9インデックスにも夜光が塗布されています。さらにミニッツスケールの最初の「5」が「05」に変更され、このことによりインデックスすべてが2桁となり統一感があります。わずかですが秒針の先端の〇が大きくなり、時針の長さも伸びています。写真では伝わりづらい部分ですが、実物を見比べると大きな違いがあります。そして一番の変更点はムーブメントです。ロレックスが「最高の性能」と称するCal.3230が新たに採用されました。耐磁性に優れた心臓部を採用し、高精度でありながら耐衝撃性を持ち、さらに約70時間のパワーリザーブを実現しているムーブメントを搭載しています。さらに力強い印象と高級感が漂っていますね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。今回は『エアキング』についてのお話をさせて頂きました。もし『エアキング』を見てみたいという方は、ぜひ当店で実物をお手に取り、ゆっくり見て行ってください。現行モデルは現在はありませんが、『ロレックス エアキング Ref.116900 2021年モデル ランダムシリアル』はあります❗
⬇️こちらは『ロレックス デイトナ』の歴史を紹介しております⬇️
https://kanteikyoku.jp/store/rifu/news/397818/
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