キヘイ（喜平）とは

キヘイ（喜平）とは、チェーンの種類の1つです。

チェーンの輪っかの1つ（コマ）を90度にひねって平らに押しつぶしたものがキヘイチェーンの特徴です。

時代や流行りに左右されない普遍的なデザインでありながら、コマのつなぎ方やカットの種類、幅や長さにより印象が変わります。

キヘイ（喜平）の名前の由来は、「南北戦争時代にアメリカの騎兵が使用していたため」「喜平さんという人が初めてデザインしたため」など諸説あります。

キヘイ（喜平）の種類

キヘイ（喜平）には様々な種類があります。

カット面や輪の形状でキヘイ（喜平）の印象・イメージが変わります。

◇素材◇

金（K18）で作られているものが圧倒的に多いです。

金ほど作られていませんが、プラチナのキヘイ（喜平）も人気です。

プラチナのキヘイ（喜平）はPt850が主流ですが、Pt900やPt950もまれに作られています。

◇カット面◇

２面・６面・８面・12面など沢山の種類があります。

面のカット数（断面数）が多いほど手間がかかっているため、金額も高くなります。

また、カット数が多いほど輝きも美しく重厚感があります。

◇輪の形状◇

1つの輪に対して1つの輪をつないでいるのがシングルキヘイ（喜平）、1つの輪に対して2つの輪をつないでいるのがダブルキヘイ（喜平）と言います。

 

シンプルなデザインなら2面シングル、輝きを求めるならダブル6面がお薦めです！！

キヘイ（喜平）の魅力

キヘイ（喜平）は、幅広い世代から愛されているジュエリーです。

また、ジュエリーとしてだけではなく「資産価値」としても所有している方も多いアイテムです。

キヘイ（喜平）は、デザインや流通にかかる費用が販売の価格にあまり反映されないため、金やプラチナとしての資産価値とほぼ同額の金額で購入することが可能だからです。

金やプラチナの金相場によってキヘイ（喜平）の価格も変動するので、買うタイミングや売るタイミングが重要になります。

純度や重さによっても価格に差が出ます。

眠っているキヘイ（喜平）がありましたら、一度査定に出してみてはいかがでしたでしょうか？

思いがけない金額になるかもしれません。

キヘイ（喜平）を質（しち）に入れる

売りたくないけど、お金が必要という方は、質預かりを利用してみてはいかがでしたでしょうか。

キヘイ（喜平）のブレスレットやネックレスは、重量×当日の相場の算出になります。

↓詳しくはこちらをクリック↓