目次

• 214270/エクスプローラーⅠについて
• 214270と124270の違いとは？
• 214270/エクスプローラーⅠの査定ポイント
• ①外装の状態
• ②相場状況
• ③付属品
• 売らずに質預かりを選んだとしたら?
• まとめ

214270/エクスプローラーⅠについて

ブランド：ロレックス

型番：214270

商品名：エクスプローラーⅠ

参考定価：687,500円（税込み）

ムーブメント：自動巻（Cal.3132）

ケース：ステンレススチール

ブレス：ステンレススチール

ケースサイズ：39mm（リューズ含まず）

仕様：100m防水

付属品：内外箱、保証書、コマｘ2

エクスプローラーⅠは冒険者の名を冠する探検家用プロフェッショナル・ウォッチで、 214270はシリーズ最大のケースサイズを誇る39ｍｍのモデルになります。

3･6･9インデックスに夜光塗料が付いている後期モデルになっており前期型と比べて針が太く・長いことも特徴の一つになります。

後期モデルとしては2016～2021年の間まで製造されていましたが、現在は廃盤となっています。

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214270と124270の違いとは？

両モデルの大きな違いはケースサイズで39mmから36ｍｍに変更されました。

サイズダウンというよりも以前の114270/エクスプローラーⅠのケースサイズに戻ったという方がしっくりきます。

それ以外では上の表でもわかる通りムーブメント変更さてた事により駆動時間が約48時間から約70時間に伸びました。

これで仮に「金曜日に帰宅後時計を外して月曜の朝出勤時に再び時計をはめたときにまだ動いている」というシチュエーションにも対応可能になりました。

細かい所では6時付近の『SWISS  MADE』の間に王冠マークが入っているのが新型のエクスプローラーⅠになります。

⇩124270

出典：https://www.bobswatches.com/rolex-explorer-124270-black-arabic-dial.html

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214270/エクスプローラーⅠの査定ポイント

①外装の状態

同じ傷や打痕でもできた場所によって評価は変わります。

バッグル付近はテーブルやパソコン使用時に擦れてしまう事も多いので傷が出来やすくはなりますが、評価は下がりずらい部分になります。

今回は時計上部のラグに肉眼で分かる長めのキズがありましたが、エッジなどは比較的に綺麗なのでキズでの大きな減額はありませんでした。

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②相場状況

2020年1月に行われたロレックスの価格改正では、214270/エクスプローラーⅠの販売価格が据え置きだったこともあって近年ではモデルチェンジされるであろうと噂があるモデルでした。

しかしフタ開けてみると39mmから36mmにダウンサイジングとの発表でした。

それは誰もが予想のできない驚きの発表だった為、ディスコンが決まった2021年4月・5月は急激な相場上昇がみられましたが、現在はその時の勢いなどは落ち着き、高い相場ながらも相場は安定しています。

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③付属品

純正の内外箱、ギャランティーカード、余り駒など付属品はすべてありました。

今回お売り頂いたのギャランティーカードは2019年発行の物でしたが、もし個人名の入らない新しいギャランティーカードであった場合は約100,000円プラスの査定となります。

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