買取強化【カルティエ】パンテール
こんにちは。かんてい局横浜港南店でございます。
当店では【カルティエ】を常時買取を強化しております。
本日は【カルティエ】ブランドアイコンでもある【パンテール】をご紹介します。
【パンテール】とは?
カルティエの【パンテール】は、フランス語で【豹(ヒョウ)】を意味するブランドアイコンで、ジュエリーや時計、バッグなど多くのアイテムに用いられています。
【豹(ヒョウ)】は昔から広告などに使われてきたカルティエの象徴ともいえる動物です。【パンテール】は身に付ける人の強さや、個性、気品などを表現していて1914年にオニキスとダイヤで【豹(ヒョウ)】を表現したのが始まりと言われています。
野性的で力強いイメージがある【豹(ヒョウ)】は、しなやかな体のラインや動き、エレガントな雰囲気も持ち合わせており、カルティエが表現したいイメージを体現しています。
1913年に【豹(ヒョウ)】をモチーフにしたジュエリーを発表した数年後にカルティエの元へ本物の【パンテールの毛皮】を纏ったひとりの女性が現れます。のちの【ルイ・カルティエ】の右腕にもなり、カルティエを率いる【ジャンヌ・トゥーサン】です。
【ジャンヌ・トゥーサン】は【パリで初めて毛皮を着た女性】とも言われている女性で、【ココシャネル】がオートクチュール(高級特注服)界の女王であるのに対し、【ジャンヌ・トゥーサン】はオート・ジョワイユ(特注宝石製作)界の女王で並び称される存在です。
【ジャンヌ・トゥーサン】は、1920年代からカルティエのデザインをはじめ、1933年にはカルティエのハイ・ジュエリー部門のクリエイティブ・ディレクターに就任しています。
【ジャンヌ・トゥーサン】のセンスと才能に惚れていた【ルイ・カルティエ】はカルティエの将来を任せたいとジュエリー部門の責任者に【ジャンヌ・トゥーサン】を抜擢したと言われています。
1930年代当時は女性が管理職を任されることなど稀な時代でした。
職人の多い宝飾業界は特に男性中心の社会でしたが、その中で毛皮を纏いしなやかに輝く【ジャンヌ・トゥーサン】に【ルイ・カルティエ】が親愛をこめてつけたニックネームが【パンテール】でした。
カルティエ創業者の孫である3代目の【ルイ・カルティエ】とは恋仲だったようですが身分の違いなどからカルティエ家から結婚を反対されて叶わなかったと言われています。
2018年に日本公開されたハリウッド映画【オーシャンズ8】の中でターゲットとなったカルティエ伝説のジュエリーの名前も【トゥーサン】でした。
当店では【カルティエ】のお買取に力を入れております。
もちろん【質預かり】も大歓迎でございますので是非【かんてい局横浜港南店】にお持ち下さいませ。
【パンテール ドゥ カルティエ】
【パンテール】の名前が付いた腕時計が発表されたのは1983年の事で女性らしい丸みのあるデザインで注目をあつめました。
ケースサイドの造形など、カルティエらしい優雅なデザインが人気を博しカルティエを代表する時計の一つとなります。
では、どの辺りが【豹(ヒョウ)】なのかと言うと側面のラインが腕を伸ばした【豹(ヒョウ)】の背中から頭、手の美しいラインを表現していて、ベルトのコマの部分でも【豹(ヒョウ)】の足跡を抽象的に表現して【パンテール】としてのコンセプトを美しく具現化しています。
【パンテール】はカルティエのアイコンとしてとても大事にされていたモチーフでしたが2008年に廃盤になってしまいました。
廃盤になった理由は明らかになっていませんが、人気が無く廃盤になったわけではない為、復活を熱望するファンが大勢いて2017年に待望の復活となりました。
人気の【パンテール】シリーズには、時計だけではなくリングやブレスレットなど多彩なバリエーションがある事も魅力です。
時代を彩るセレブリティ達に愛され、カルティエを象徴するモチーフ【パンテール】は【ジャンヌ・トゥーサン】のデザインを受け継ぎタイムレスなアイテムとして人気を守り続けています。
この記事に貼られている写真のお品物は現在当店で販売中でございます!
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当店では【カルティエ ・パンテール】の買取強化中です。
お買取りでは状態に加え、ラインやサイズなどに応じて金額をご提示させていただきます。
まだ手放したくないと思われる方には“質預かり”をお勧めします。
お査定では『買取金額』『質預かり』での金額をご提示出来ますので、お気軽にご相談くださいませ。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。
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