こんにちは！質屋かんてい局横浜港南店でございます！

以前ブログでボルダーオパールについて取り上げました。
今回はオパールの定番ホワイトオパールについて取り上げていきます。

ホワイトオパール

ホワイトオパールとはオパールの中でも生産量が最も多いオパールです。

オパールとはケイ酸鉱物の一種で、成分中に約10％水分を含有しています。
その中でもホワイトオパールはボディーカラーが白や乳白色のものの中で、遊色効果の見られるものをホワイトオパールと言います。

世界中の様々な場所で見つかっていますが、一番有名な産地はオーストラリアの鉱山の町であるクーバー・ペディで採掘されているものが主に流通しています。

また、主要産地はオーストラリアの他にメキシコ、ペルーが有名です。
アメリカ、ブラジル、エチオピア、ジンバブエなどでも採掘されており、ホワイトオパールは世界中で採掘される宝石だということが分かります。

ホワイトオパール/ライトオパール 違い

ホワイトオパールは別名称でライトオパールとも呼ばれています。

同じ意味合い持つオパールでしたが、今では少し意味が異なります。

ホワイトオパール・・・『白や白をベースにした半透明のもの』

ライトオパール・・・『白以外の半透明のものがあるもの』

現在ではこのような基準で区別されています。

ホワイトオパールの価値基準について

①カラーの透明度：濁りのない白や乳白色、色が均等なものが高く評価されます。
また、透明に近づくほど高評価につながります。

②遊色効果の表れ：遊色効果の色がはっきりと見えるほど評価が高くなります。
特に希少価値のある赤やオレンジ、青の光が強いものは評価が高いです

まとめ

ホワイトオパールは流通している数が多いことから形や色味、遊色効果、大きさによって変動します。貴金属と合わせたデザイン性の高い品物であれば、10万以上にもなる品物もございます。

是非この機会に当店にお立ち寄り下さいませ！

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